952 :
名無し:02/10/17 21:31 ID:oF9VnMQD
思念だかなんだか知らないけど、ややこしい話になってきましたね
もっとわかりやすいストーリーにしてよ
953 :
名無しさんの初恋:02/10/17 22:23 ID:ZhXXvXrg
つまんない。
とりあえず今日の感想。
評価(★×5つが最高)
マイナス★★★★☆
954 :
名無しさんの初恋:02/10/17 23:34 ID:/yMBxWMg
思念と死ねんが掛かってるの?
955 :
名無しさんの初恋:02/10/18 00:05 ID:XHWSSOyi
宜保さんにみてみらえば早かったのに…。
ここまで読むと単なるあきたんの想像ジャン!勝手にその彼の思いを決めンなー!
って感じだけど、いったいどんなふうな納得できる展開になるのか超楽しみ♪
956 :
思念くん:02/10/18 00:17 ID:XqWx6UoB
ごめんな〜、521読んで。
おらが使ったら、何とかの一つ覚えのように出るわ出るわ(w
この手の文には『想い』が確かに自然なのに
1にはそれが解って無いです。
もう話が完全に自己崩壊起こしてるよ、
質疑なんかあるわけね〜べ。
957 :
名無しさんの初恋:02/10/18 01:41 ID:rlJlDgu6
ヽ(`Д´)ノ1000!!!
958 :
名無しさんの初恋:02/10/18 04:42 ID:Wc4dZm4i
最後まで書くことに意味があるのです。
人生で何かをやりとげたという達成感はステキです。
(思念タソ、空気読めや、頼むよってに)
959 :
名無しさんの初恋:02/10/18 07:13 ID:Uec3e60P
ここは 乂1000取り合戦場乂 となりました。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
と言いつつ 乂1000取り合戦場乂 とはなりませんでした。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < やっぱ、や〜〜めたっと!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \エーーーーーーーッ??/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
話がこみいってきてるっていうかむずかしく書こうとしすぎなだけ。
彼の事故現場から見えるカフェにいてサイレンが聞こえないわけがない。
しかも彼から雑誌が見える距離なのに。アフォか。
サイレン聞こえただろうけど覚えてないんでしょ?
店員:「そうっすね。俺も実際、それほど記憶にないし。」
ってとこで。
事故が起きたのに気づかなかったって理由は、
この店員の、あとの会話に"一応"入ってるし。
>>913 さん、
>だれかわかる人いたら教えてください。
わかるからお答えします♪
>>882の第2段落の5行目
>午前11時、何も買わずに本屋をあとにする。
って行為は、5/12の行為じゃないです。
あの辺一帯に書いてあるのは、全部「足跡をたどっている日」のことです。
>でもあの日(5月12日)にはここに雑誌が登場する。
って次の行に書いてありますね。
「あの日」の11:00ごろは、「ここ」で雑誌を買ったんです。
「たどっている日」は、問題の雑誌はもう持っているので、
(ってかそんなに古いのはどっちにしろ売ってないし、)
>何も買わずに本屋をあとにする。(たどってる日)
ってわけです。
ちなみに「たどっている日」は
友達までは誘わなかったんですね。
963 :
名無しさんの初恋:02/10/18 17:13 ID:+bOHQbRo
普通事故があってサイレンが聞こえてたら忘れるわけないじゃん。
っていうか忘れる方がおかしいって。しかも店の真向かい。
彼からは見えてなんであきは救急車に気づかないわけ?
もっとしかっりしたネタつくれ。
色々問題があるようだが
それよりこのスレで話が終わらなかったら
どうすんの?やっぱ新しくスレ立てんのか?
どーーーーでもいいが
わたしはあきさんではないぞ。
どーせ信じないんでしょ
なんだよ代わりに質問に答えてみただけなのに。
まあ、フォロー入れるとあきさんだと思われるってことなんだね。
じゃ何も言いません。ご忠告ありがとう
968 :
名無しさんの初恋:02/10/19 02:32 ID:fzbwtBSh
(・ ε ・)チェッ!
*それでは私もサイレンの件についてだけ答えたいと思います。
(もうすぐで1000に到達するので余分なレスは控えたいのですが)
私が実際、彼が救急車で運ばれる、その場所にいたことは確か。
ただし、そのとき私は友達と話をしており、まったく周囲への
関心はありませんでした。それに加えて、その事故と彼との、
その関係を聞いたのは、3ヶ月以上先のことであり、既に私の
記憶の中では、サイレンの音はもちろん、その日(5月12日)
に私が何をしたかということも曖昧にしか覚えていませんでした。
日常の生活の中でサイレンの音など頻繁に耳にします。その、
一つ一つをいちいち記憶に留めることなど出来るでしょうか。
確かに事故が起きた直後の現場に私が居合わせたことで多少の
インパクトはあったかとは思いますが、そのときの私はまったく
そのことに気がついていませんでした。もし気が付いていれば、
もちろん私もサイレンの音以外にも様々なことを記憶していた、
そうに違いありません。友達も私と同様のことが言えます。
つまり5月12日起きたあの事故はそれほど周囲に薄い出来事だった。
それはボーイの話を参照にして頂ければ結構かとは思います。
*このスレで話が終わらなかった場合は、それで終わりです。
パート2がたとえ出来たとしても、私は一切話の続きをしません。
私は客としてこの店に来ている。店員は何も疑わない。
「えっ。あれは私が取り替えているんですよ」
店員は少しばかり照れたようにはにかんだ。20代後半。
肩に触れる程度の綺麗な黒髪。背は低いが端正な顔立ち。
『ひょっとして彼女は彼のことが好きだったのかな』
「そうなんですか。でもどうして。もう3ヶ月前ですよ。
それに彼を見たのはその事故当日が初めてなんですよね。
それなのに花に水をあげたり、取り替えたりするなんて」
少しばかり個人的な部分に干渉してしまったと思ったが、
店員はまったく気にかけていないようだった。
「そう。あの事故の日、彼を初めて見たんだけどね。でも、
何かね。直接、事故現場にいたかもしれないけど、彼の、
あどけない笑顔、『大丈夫です』って言ったときの彼の表情、
そのあとの彼の急変、苦しそうな彼の表情、それがね。。。」
店員は寂しそうに声を落とした。そしてうつむきそっと呟く。
「彼が死んだって聞いたときには・・・本当に悲しかった」
私は黙って彼女の話を聞き、きまずい雰囲気を紛らわすため、
店内に陳列されてある雑貨類へと視線を泳がせた。
どうやら彼の『愛する誰か』への感情、私に宿る『思念』、
それとこの雑貨店の店員とは特に関係がなさそうである。
『もしかしたら、この花を添えている人と彼が愛する誰か
とは同一人物ではないだろうか』直感的にそう思った。
しかし、店員と彼とは初対面であるらしく、特にそれ以上、
彼が私に『思念』を宿してまで愛するほどの誰かに関係する
重要な人物、それではないらしい。それに、彼女を見ても、
私は特に感情の起伏が見られず、つまり彼の『思念』の反応、
それも見られず、平然と彼女の話に耳を傾けている。
もしこの店員が『彼が愛する誰か』であるとするのならば、
ここで彼の『思念』が何かしら反応をしてもよさそうである。
つまり、この店員は単に事故の様子をこの目で実際に目撃した
ため、彼のことを悲哀に思い、花を添えているにすぎない。
『はあ。これでまた手がかりが1つ消えたことになる。。。』
私は息をつき、次の手がかりを見つけるべく、店をあとにする。
しかし、店をあとにする寸前、ふとあることが気にかかった。
「すいません。彼が亡くなったって話、誰に訊きましたか?」
973 :
名無しさんの初恋:02/10/21 13:35 ID:N3pagDKu
442につき、ホシュage。
店員じゃない、じゃあ誰!?いやがうえにも盛り上がっちゃうねぇ!(w
あきタンの幽恋スレ、あと26発言!
あきタンと、ホシュageカキコ以外の書き込み禁ズ。たのむよ!
974 :
名無しさんの初恋:02/10/21 17:28 ID:tDaBDUv6
>>973 どこが盛りあがってんだバーカ
飽きられてるから放置されてたんだろが。
975 :
名無しさんの初恋:02/10/21 18:34 ID:WW9VKfkb
もう駄目だね。
ひっぱりすぎたんだよなあ。
ということで、
ここは 乂1000取り合戦場乂 となりました。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
今回も失敗だね。
もしネタじゃないとしたらネチネチ、ダラダラ・・・
まあ、あきは陰湿な性格ってこった。
あきたん降臨SAGE
979 :
名無しさんの初恋:02/10/22 02:20 ID:lOpldTOg
980 :
名無しさんの初恋:02/10/22 02:21 ID:lOpldTOg
ついでに梅age
幽霊って犯したら犯罪なんでしょうか?
982 :
名無しさんの初恋:02/10/22 02:22 ID:lOpldTOg
982age
午前0時。彼は私の部屋に現れた。いつものように。
私は黙って彼を見据えました。何も話しかけず。
彼も私に対して何一つとして語ろうとしない。
午前0時20分。彼は部屋から静かにいなくなった。
『誰1人として彼の死の確かな情報を知らない』
人づてに彼が死亡したことを聞いた。そればかりだ。
ボーイにしても、雑貨店の店員にしても・・・
雑貨店の店員に「彼が亡くなった話を誰に聞いたか」
それを尋ねると、「この近くで働く友達から聞いたの」
それだけである。そのあと、付近を散策しつつ、
彼の死の確かな情報を探してみたが、見当たらない。
インタビュー(怪しまれない程度に話しかけるだけ)した
『彼の死』を知る事故現場付近の住人も同じ答えばかり。
つまり、『彼の死』のはっきりとした情報元が洗えない。
新聞の記事に載ったとか彼の友人等に話を聞いたとか。
彼がいなくなった部屋で私は考えました。
それは・・・Sを家に呼んだあの日の出来事。
彼はあの日、居間には現れなかった。しかし、
それは母親が雑誌を物置に移動したため。
雑誌に執着していた彼はあの日、物置にいたはず。
となると、彼はsがいる日に家にいたことになる。
それなのに、sはまったく彼の気配を感じなかった。
そして、今日の事後現場での検証結果を考慮する。
『つまり・・・彼は・・・まだ死んでいない』
まさか!とは思う。思うけど、それは払拭できない。
『でも・・・そうすると、彼は生霊ってこと』
しかし、生霊ならばsの霊感が何かを察知するはず。
『生霊でもない・・・霊とは異なる何か・・・』
そんな結論に至る。そこで、『思念』が考えられる。
『ひょっとしたら、『思念』は霊的に反応しない』
これには確かな理由はないが、実際、sに対しては、
何も反応しなかった。そうなるとやはり正しいのでは。
翌朝、私はある覚悟を決めて家を出た。
昨日、重要なある証言を私は手に入れたからである。
昨日、雑貨店の店員以外にも数人にインタビューした。
その中で、1つ気にかかる情報を手に入れた。
事故現場から少しばかり離れた飲食店の店員の証言。
「ああ、あの日の事故ねえ。しっかりと覚えてるよ。
だって、たまたま用があって店をあかしていたときに、
あの事故と偶然かちあったんだからさあ。それで?」
「彼が亡くなった!本当なの?そりゃあ残念だなあ。
まあ救急車が来たときのあの若者の状態を考えれば、
確かにねえ。死んでもおかしくないかもなあ。ん?」
「ああ、俺はあの若者が死んだなんてこと知らないよ。
今、あんたに聞いて初めて知ったんだからさあ。でも、
救急車から降りてきた連中(救命士)の作業は確かに、
手荒かったよ。もっと腕のいい奴がいればなあ。ん?」
「そうそう。だってさあ。彼が苦しがってるのにさあ、
連中が無理やりチューブみたいなものを口に押し込んで、
まあ、俺は医療なんかに詳しくねえから分かんねえけど、
とにかく俺が見た限りではひどく手荒だったなあ。そう、
たぶんあの連中は***病院の奴らかなあ。たぶんなあ。
ん?どうして***病院の人だったかって。そりゃあ、
この辺はいろいろと騒がしい場所で人も多いけどさあ、
おっきな病院って言えば、***病院だけだから。まあ、
あの若者がどこに運ばれたかなんて正直分かんないけど」
***病院の受付カウンター。
「すいませんが、ある患者の病室が知りたいのですが」
私は彼が生きていることを想定して尋ねることにした。
もちろん、彼がこの病院に搬送されているのを前提で。
「それでは、とりあえず名前を教えてもらえませんか」
受付の女性が答える。でも私は彼の名前がわからない。
「え・・・名前がわからないんですが・・・でも、あの、
5月12日にその彼、男性なんですが、その彼が事故を
起こして、確かにこの病院に搬送されたはずなんですが」
「大変失礼ですが、ご親族か友人の方か何かですか?」
「・・・えー」名前も分からない私が、親族、友人など
であるはずもない。私は受け付けの女性に怪しまれる前に、
そそくさと病院をあとにした。
***病院、脳神経外科、受け付けカウンター。
ここでもやはり何を尋ねればいいのか分からない。
ただ彼がもし事故で搬送されたとすれば、もしかしたら、
ここではないかと思い、諦めきれず病院のここを訪れた。
「すいません。あのここに5月12日に事故で運ばれた、
20代後半ぐらいの男性がいませんか。もしいれば・・・」
やはり相手は先ほどの女性と同じ対応をする。
「えー、その、だから、私は彼の・・・そのー・・・」
私は懸命に何かいい名案がないかと考えみるが、それだけ、
単に相手に怪しまれるだけである。彼の名前さへ分かれば。
しかしである。私のその様子を覗っていたのか、ある男性、
40代ほどの白衣の医師が私の方へと近づいてきた。
「ちょっと、あなた、その話をもう少し詳しく」そう言い、
私は彼に個室へと連れて行かれ、そして彼のことについて。
「んー、信じられない話だけど・・・ちょっと待って」
私は全て、彼が私の家に現れ、それから今現在の彼の状況、
『思念』に関してなど、洗いざらし彼に話をしてみた。
もはや、こうするしか、私には彼を探す手はないと思えた。
「これを持って、###病院の方へ行ってみなさい」
医師に渡された封書。そして、帰り際彼に言われた一言。
「彼の名前は、佐々木健二(仮名)だよ」
『なぜ彼(医師)は私に彼の所在を教えたのだろう』
私は彼の名前も分からず、明らかに怪しい人物。
先ほどの受付での挙動不審な私を見れば明らかなはず。
そんな彼がどうして・・・私に彼の居場所を。。。
いやそれよりももっと驚いたことがある。それは、
『彼はまだ死んでいない。この世界で生きている』
そのことである。彼は死んでいない。生きていた。
事故現場でいろいろ散策した結果、彼は亡くなって。
そう誰もがそう答えた。彼に安否に関して『死』と。
たぶん事故が起き、救急車が到着したことの彼の様態、
それはまさに瀕死、死同然と思えたのだろう。それは、
彼も実際に感じていたことだろうと思う。だからこそ、
私に『思念』を宿して、この世の未練を断ち切りたかった。
それが・・・彼は生きている。でも・・・おかしい。
なぜ彼は生きているのに、『思念』は尚も残っているのか。
しかも、私の部屋へ彼は毎晩現れる。どうしてなのだろう。
案外、彼自身知らぬ間に『思念』だけが一人歩きを。。。
『ああ!でも彼は生きている。とにかく彼はいるんだ!』
私は病院を出た途端、嗚咽を必死で堪えつつ、泣いた。
涙が出るのは・・・これは彼の『思念』の残存。
でもやはりうれしい。彼に会ったら私はどうなるの?
分からない。分からないけど、今は行くしかない。
###病院、正面入り口受け付け。
こじんまりとした病院。それほど大きくはない。
大通りに面しているにもかかわらず、存在感がない。
騒音、雑踏に紛れて、病院の威厳さを欠いている。
「ここに佐々木健二さんは入院されていますか?」
受付の女性は少しばかり奥へ引き込み、再び現れる。
「はい。でも、ご面会の方は控えさせて頂いているのですが」
私はバッグから先ほどの医師からもらった封書を取り出す。
「すいません、これを***病院の方から頂いて」
封書を受け取った女性はしばらく奥へと引き込み、
「それではそちらにお掛けになってお待ちください」
と一言残し、再びどこかへと姿を消してしまった。
そして、30分ほどが経過しただろうか。どこからか、
30代前半辺りの医師が私の方へとゆっくり近づいてきた。
「連絡は先ほど***病院からも伺いました」
医師はひどく意味深長に声を低めて答えた。地声なのか。
でもふとここで再び先ほどの医師について考える。
『なぜ医師は私を彼に紹介してあげようとしたのか』
『彼は私の話、非現実的な話を信じてくれたからなのか』
『ということは、彼も彼について何かを知っているのか』
そこで、今度はここまでの経緯について考える。
『彼との面会はどうやら控えられているらしい』
『ただし『控える』であって『遮断』ではない』
『とすれば、家族や友人は面会できるのだろうか』
『それにしても***病院の方からの連絡が行くほど、
何かしら彼に関して重大なことでもあるのだろうか』
「それではこちらの方へ。彼の病室へ案内します」
ホテルのボーイのような口調で医師は私に言った。
扉。その前に書かれている名前『佐々木健二』。
個室なのか。彼の名前だけが記されている。
この中に彼はいる。。。彼がいるはず。。。
動悸が収まらない。コレは『思念』の反応なのか。
私はそのままの服装、特に防菌マスク、帽子を着用する
ことなく、静かに慎重に扉を開けた。医師はもういない。
室内はそれほど大きくはない。テレビがある。窓がある。
既に陽は傾いてはいるが、電灯はつけられていない。
壁には絵画が数枚掛けられているだけで整然としている。
中央にベッドがある。ごく普通の病院用ベッドである。
ベッドの上に1人の男性が横になって眠っている。
私はゆっくりと彼のもとへと近づく。そして凝視する。
『ああ!私の家の・・・そう彼だ。彼に間違いない』
少しばかり頬はこけているが、間違いなく彼本人である。
私は彼の傍の椅子に崩れ落ちるように腰を下ろした。
『どうすれば!このあとどうすればいいのだろうか!』
彼は目を覚ます様子はない。瞳をしっかりと閉じている。
*次回で全てを話し終えることができそうですが、ただし、
1000にいってしまった場合はこれで終わらせてください。
パート2を立てられても私は続きを語ることはありません。
もっと早く話せば良かったのですが、最終的な結末に対して、
どのような人々の反応を得られるかが不安であり、待ちました。
ただし、決して自作自演はしていません。時の流れに全てを
任したまでです。むしろ消えることを望んでいたのですが。。。
1時間ほどが経過したのだろうか。室内は暗い。
私は電気をつけていいものだろうかと迷うが、つける。
彼は電灯をつけても、一向に目を覚ます気配はない。
そこへ、ドアの音が鳴った。そっと扉が開く。
「すいません。もう少しだけそこでお待ちください」
姿を現したのは看護婦だった。私は曖昧にうなづく。
『でも・・・いったい何を待てというのだろうか』
私は再び彼と二人きりの空間に取り残される。しかし、
彼と会う瞬間に起きた動悸は既に収まっている。
そこから30分ほどが再び経過しころドアが鳴った。
*最終的な結末。これを皆さんは望んでいたのでしょう。
ただし、ネタなのか事実なのかで結末は変わります。
そして私はこれ以上、ネタ、事実と言うことは出来ません。
全ては非現実的な話であり、私も今でも分からないからです。
ドアが開く。静かに。彼はやはり目を覚ます様子はない。
胸の動悸が高鳴る。今度こそは彼の『思念』の反応だろうか。
これで私は終わるのだろう。何が終わるのだろうか。
この3ヶ月、彼と知り合ってから起きた様々な出来事の数々。
何もかも非現実的であり、それだけに自分で全てを背負った。
もうあと1週間ほどで8月も終わる。そして9月になる。
私はゆっくりと開く、実際は数秒の出来事かもしれないが、
そのドアから思わず視線をそらし、彼の顔へと戻した。
背後でドアの閉まる音が聞こえる。声らしい声はしない。
ただし、ゆっくりと私の方へと近づいてくる足音は聞こえる。
『誰だろう』もしかしたら『彼が愛する誰か』なのだろうか。
私は遂に思いきって背後へと忍び寄る誰かに視線を移した。
『子供?』子供がいる。まだ小さな5、6歳の女の子である。
*彼が成仏し、私の前からいなくなったのも確かです。
ただし、それが成仏といえるのかどうかは分かりません。
これは
>>507のレスでも既に述べている通りです。
現時点で既に993というレス数なので、正直つらいです。
私はネットを繋げられる時間が限定されている中で、
尚且つ、皆さんの反応に過敏に反応したのがこの結果。
今、全てを話せばそれでいいわけなのですが、やめます。
最終的にこのスレで全てを話せなくてもいいです。
スレを立ててしまった以上、それは私の責任ではあります。
ただし、真摯に相談に乗ってくれた方々がいる反面、
煽り、罵倒と言った方々の攻撃もあったことは事実です。
もし次私が話すとき、これが1000に到達していない、
そうであれば、もちろん私は最終的な結末を話します。
たぶん、明日の朝には最後を話すことができるでしょう。
ただ、1000を取りたい方は取ってください。それは、
私が強制できることでもありませんし。ごめんなさい。
極少数のこのスレに興味を抱いていた方、話せない場合、
そのときは本当にご迷惑をお掛けしてすいませんでした。
とにかく今、全てを話さないことは私の最後の意地です。
最終的な結末を書くのに要するレス数は5〜6でしょう。
つまり、明日の朝まで誰も書きこまなければ話せます。
煽りたい方、罵倒したい方は、残りレスを使ってください。
明日の朝、私が全てを話せば1000にいきます。その前に。
それでは失礼します。質疑する余裕なくてすいません。
オマエ陰険だな。
999で「そしてとんでもない結末が!」な引き方をしといて、1000発言目に
「ネタでしたー!」ってAAで終わるつもりだった。
・・・に、5000ウマイ棒。
そうでなければパート2にいけ。つっこみたいのに我慢してたことが山ほどある。
質疑応答には後で答えるって、自分で書いたんだからなー!
997 :
ゆ。:02/10/23 01:38 ID:RS7CFnIH
1000取っても良い?
998 :
ゆ。:02/10/23 01:39 ID:RS7CFnIH
ふむ。
999 :
ゆ。:02/10/23 01:40 ID:RS7CFnIH
何が2重だ。
1000 :
ゆ。:02/10/23 01:40 ID:RS7CFnIH
今だ!2ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧ (´;;
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ (´⌒(´
場違いか・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ;
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚,)⌒ヽ
U‐U^(,,⊃'〜
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
ン (゚Д゚,) . ン
(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
1001 :
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