【恋愛に関する童話・絵本を語って・・・のスレ】

童話や絵本の中には、愛がテーマのものがたくさんあります。

人魚姫とか、すずの兵隊とか・・・
アンデルセン童話、創作絵本とか。

ラストが納得いかね〜とか、そういうのも聞きたいです。

2ｽﾞｻｰ

童謡「森の熊さん」で、熊さんが
「お嬢さん、お逃げなさい」と言うシーンがあるんだけど、
一体何から逃げろといったのか未だに分からないのですが･･･

おめ〜〜〜

>>3
スーパーサイヤ人になりたてのゴクウ＝熊

「幸せの王子」とかいう話に出てくるﾂﾊﾞﾒが
葦に恋をして南へ旅立つのをやめたってのが
なんだか印象に残ってますだ。

>>3
むしろ熊が危ないって感じですな

人魚姫といえば最後悲恋で終わるはずなんだけど、
ディズニー映画のもそうなの？

んなわけないか。ディズニーが。

>>6
「ハッピープリンス」ね
子供心にいいはなしですた

>>6
幸せの王子は、金や宝石でかざられた像なんだけど、
町の人が貧しくて苦しむのをみて、ツバメに自分の体の
宝石や金をはがさせて届けさせる話だったよね・・・

最後、ぼろぼろになった王子の像に人は見向きもせず、
ツバメも、そのそばで、冬になり寒さでなくなるのです。

>>3
優しい熊さんなんですよ
普通なら襲うところを逃げなさいと云う…
しかもイヤリング拾って届けにくるし

最後は踊り狂う訳ですが……

ｽｸｰﾙｳｫｰｽﾞのｲｿｯﾌﾟには泣けたなぁﾊｧﾊｧ

>>12
イソップぅぅぅぅぅぅっっ！！

>>8
ディズニーはハッピーエンドです。

人魚姫は最初は、純粋に王子様に恋して人間になりたかった
わけではないらしいのです。

ラストも単に、海の泡ではないです。

最近どこかで「ねむり姫」を見た気がするな
王子様のキスで目を覚ます　　何かの暗喩かな？

>>14
そうなんだ。

これだからディズニーっちゅーやつは（以下略

>>15
眠り姫が、糸車で指を刺して眠ってしまうのは
一種の思春期にたとえられたりしてます。詳しくないですが・・・

王子様のキスは、一種の膠着状態をとき、先へ進ませる
きっかけかもしれません。

>>16
同。ハッピーエンドでは・・・（以下略

童話かどーかわからんけど
ﾋﾞﾝﾎﾞｰな恋人がお互いﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ買うために
男は大事な時計を売って彼女のｷﾚｲな髪に似合う髪飾りを、
女は大事な髪を売って彼氏の立派な時計に似合う鎖を買いました。
とかいうｵﾊﾅｼが何かしらんけど好きです。ﾊｧﾊｧ

３ヶ月後、男は質屋から時計を買い戻し女の髪もきれいに伸びて
ﾒﾃﾞﾀｼﾒﾃﾞﾀｼ。とかいって漏れ勝手にﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞにしますた。ﾊｧﾊｧ

>>19
確か「賢者の贈り物」という話です。

そのCMもあったよね、昔。>>19

切なくなったよ。
ぜひともどちらか買い戻して欲しいと願ったもんだ。

>>17
今も昔も、物語の中も、キスは何か開けたとこへの扉をくぐるイメージ
暫く、くぐってない

>>21
そーそー。
お互いが思いやりのあるｶｯﾌﾟﾙが悲しい結末になるのはやだ。
だから勝手にﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞ。この話は絶対買い戻せなきゃﾀﾞﾒ！ﾊｧﾊｧ

いや、毛は伸びるから鎖買戻し計画を地味に立てたのを
思い出した。

毎年、ボローニャ絵本原画展を楽しみにしてます
そういやそろそろだ。たのしみだなー

髪を買い戻すのは…

>>23
優しい人ですね、ﾊｧﾊｧ ・・・

ちがった。時計だ。

酔ってるかも。

コテがスレを潰す

きもいコテ集合だね

てか>>19のままでも２人は幸せを感じたはずだからハッピーエンドだろ。

>>27
いや、俺はふつーくらい。
１だって思ったでしょ？
何かすごいｲｲ主人公が他人のために身を削って頑張ってる話は
やっぱり最後に救いがほっすぃなーとか思っちゃうYO！ﾊｧﾊｧ

>>32
うーん。髪はいつか伸びるから、別にそれでもいいかな。

救いですか・・・相手が幸せなら、救われなくても仕方ないです
かねえ・・・

あ、あの話ってちゃんといい終わりなんだ。そんな後日談があるとは
しらなんだ。
でも漏れ的には救いは心の中にあるんではないかと思う。
お互いそれだけ相手を想ってるってのが見えたんだから。
まあちゃんと救いがあるに越したことはないが。
ん〜いいこと聞いたな。

>>32
Oヘンリーの作品は、あの皮肉が持ち味だからな・・・

>>1
乙！

>>31
まーそーなんやけどね。だから題名も「賢者の贈り物」だと思うし。
でも俺ｲﾔｼｰから精神的だけじゃなくてﾓﾉ的にも幸せにしたかったの・・
だから勝手に買い戻し、ｺﾚ。

ていうか、単純に良い人には豊かになって欲しい。
それでなくても貧しい二人だってのに。

>>34
いやいやいや！後日談の作者はﾊｧﾊｧです・・
勘違いしちゃﾀﾞﾒﾀﾞﾒ！ﾊｧﾊｧ

でも普通の常識があれば買い戻すと思うがね。>>39


それとも私達が物欲ありすぎ？

>>39
おう、大勘違いｽﾏｿ(ｗ
危うく人に話しちまうﾄｺﾀﾞﾀｰﾖ

「しろいうさぎとくろいうさぎ」福音館書店

仲のいい二羽のうさぎ。
ふと、遊んでいる途中で悩み始めることが多くなったくろいうさぎ。
「どうしたの？」しろいうさぎはききました。
「さっきからなにをそんなに考えてるの？」
くろいうさぎはいいました。「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」
「ねがいごとって？」
「いつも、いつも、いつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ」

いや普通は買い戻さないだろ。
サイコーのプレゼントになったんだから。

あんまし知られてねーのかな。これオレかなり好きなんだけど。

>>44
おっけー。
読んでます。絵がかわいいよね。
結婚がテーマかな。

>>43
嫁が後で更にサイコーのプレゼントとして買い戻すんだよ。
銀婚式あたりで探し出して。

何か宮沢賢治ﾁｯｸやね。いい感じだと思うよ。
つーか動物ﾓﾉは弱い。ﾊｧﾊｧ

>>45
「ねぇ、そのこと、もっといっしょうけんめいねがってみなさいよ」
一生懸命願ったら叶うのか？（ｗ　という大人のﾜﾗは抜きの
相思相愛の確認の仕方が好きだ。

>>42
持ってるぞ
いいはなしやぞ〜
幼稚園とかに必ず置いてある気がする。

>>46
え〜鎖の価値なくならない？
まあ俺はまったく利用価値のないプレゼントがサイコｰだと思ってるから。

>>50
すてきだよね。
時計の無い鎖を見て笑うのは。

>>48
私も好き。もってます。

あと「百万回生きたねこ」

>>50
貧乏な男が大切に持ってた時計だよ？
しかも鎖はその時計の為にあるのだよ？
価値がないとはこれいかに。

って、こんな事言ってても仕方ないよね。
私も利用価値のないプレゼントよくもらうよ。
置き場所困るけど。

>>52
「百万回生きた猫」キタ────────！！！

最強だ。うれすい。

>>52
どんな話でつか？
>>53
俺の愛もﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしとこう。玄関の靴箱にでも置いといて。ﾊｧﾊｧ

眠り姫の指を刺した糸車の針は
処女を犯す男根を意味してるらしい。

>>55
ﾔﾀｰ
ﾊｧﾊｧの愛なら床の間に飾るよ。
それか神棚に置いて毎日拝むよ。

「どんなにきみがすきだかあててごらん」

>>56
その説読みました。

>>54
やっぱ最強ですよね。
絵本ではじめて泣きました。

>>55
私があらすじ話すより、実際読んだ方がいいです！絶対。
有名なんでたいていの本屋さんにあるはず。佐野洋子　講談社ですよ〜

>>53
貧乏にこだわりすぎじゃないかｗ
物より思い出リバティ！

>>61
だよね。
なんかすごーく貧しくて暗いイメージあるもんで、つい。

ってか、あれ確か父親の形見かなんかじゃなかった？

>>60
佐野洋子　講談社　ｲﾝﾌﾟｯﾄしました。機会があれば読するYO！

「100万回生きたねこ」は
「そばに　いても　いいかい」のシーンが好きです。
今ひっぱりだしてきて、泣けてきた。

>>64
それを読んで「わけ・わか・らん」
といったヤシとは別れたわい（ｗ

>>63
何人の友達にすすめたことか…
愛とかいう言葉は出てこないのに愛にあふれた作品です。

＞あれ確か父親の形見かなんかじゃなかった？
…俺の想像力が奪われそうです。
もうしらなねいよ！
あれでサイコｰったらサイコｰなんだ！
ごちゃごちゃいわないでくれ。

「百万回生きた猫」は、確か、「百万回逝ったギコ」という
フラッシュがあったぞ・・・
知ってる人いるかなあ？

「俺様、さいこー泣くやつは逝ってよし！」とかのたまうのだ・・・

いや、想像力とかってんじゃなく。>>67
確か家で代々受け継いでたって聞いた気がする。

酔っ払いに絡むからこういう事になるんだぞ。

>>58
見過ごしてましたが、これ、うさぎのやつ？ですよね？

良スレなのに、参加できない。
鬱だ．．．

>>71
でも、良スレといってくれてうれしいです。
スレ立て自体悩んだので。
・・・少し眠い・・・

>>58
もしかしたら私が題名忘れて探してた本かもしれない。
「どんなにきみがすきだかあててごらん」
って、おおきいうさぎと　ちいさいうさぎのはなしですか？？

∧
Дﾒ)...良スレﾊｹｰﾝ

記憶違いだったらｽﾏｿが、雲に恋をした花の話ってのがあった気がする。
晴れた日に咲くのが嫌なんだけど、曇りの日には咲けなくて嫌々(？)
咲いていたっていう。
結局枯れた花びらが風に吹かれてやっと雲の元まで行けた･･･って話。
しかし歌の歌詞だった気もする。どっちもあるのか？

>>75
その話は、ちょとわからないです。ｽﾏｿ・・・
どなたか、わかる人レスください・・・

>>74
どうもです・・・

「賢者の贈り物」について、面白かったです。
この話が出てくるとは、考えてなかったので。童話でも絵本でもないですね。
でも、いいです。英語の教科書にもでてたような。。。

「百万回生きたねこ」・・・
ついに登場か・・・ということで。

ベタに『シンデレラ』がハッピーエンドでいいと思われ
『ねむり姫』と『いばら姫』は同じかな？
『赤いくつ』は童話にしては残酷すぎるね

>>68
http://love.2ch.net/pure/kako/1022/10225/1022597783.html

こんなかのどっかに出してあるよ。

>>77
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/1779/diablo/giko.swf

>>78
シンデレラは、グリム童話が初出でなくて、フランスのペロー童話集
のサンドリヨンが元ネタらしいでおま・・・

シンデレラは、魔法使い（妖精）のおばあさんに助けを求めたのでなく、
母親が死ぬ時に、お墓のそばにうえた、（はしばみだったかなあ〜〜？）木
に、ドレスがほしいだの等々お願いした、なかなか
野心を持った娘らしいですね・・・

ねむり姫といばら姫は同じですね・・

赤い靴は、足ごと切られるのが、怖いですね。
赤い靴は、不信仰の象徴ですかね・・・

>>79
ありがとう、ございます。

>>80
あ、そうですこれです・・・
百万回逝ったギコ。

････こっそり･･っと。

「くまとやまねこ」　湯本香樹実（福音館）

読むたびに泣けてしまいます。
もしかしたらまだ単行本にはなってないかも。

湯本香樹実さん、文章力があって（・∀・）ｲｲ！です。

>>83
･･･こっそりと。

読んだことないですが、読んでみたい。
福音館っていい本だしてますよね〜。
ピーターラビットシリーズも大好きです。（スレ違いsage）

記念カキコage（　´,_ゝ`）ｸｽｸｽ♥

「小鳥と猫の物語」←題名うろ覚え

鳥かごで飼われている小鳥と、怖くて木に登れない猫の話・・・

その中で、なにかオススメの話とかあります？
だれか、おながいします

>>86
知らないです､ｽﾏｿ･･･
図書館でみたら借りてみます･･･。はい。

>>87
おすすめ･･･
昨日、あがった「百万回生きたねこ」

サン＝テグジュペリの「星の王子様」
一見、童心のすばらしさを書いた童話と思いきや、
バラの花（女性をさしてると思う）とのお付き合いに、疲れた
王子様が、地球に渡ってきて、また彼女の元に返る話だと思う。
これは、恋愛について語る童話だと思うのですが・・・

ちなみに、

赤い靴はいてた女の子〜♪

の歌いだしで有名な童謡「赤い靴」は実話に基づいた歌なのだそうだ、
>>86で紹介している絵本共々、恋愛とは関係ないような気がするのでsage

>>89
いえいえ、どうも。。。

ageてみよう･･･

「星の王子様」はキツネの所で感動しますた。
恋愛ってわけじゃないけどさ・・・（　´,_ゝ`）ﾌﾟｯ♥

星の王子様はあの不思議な雰囲気がｲｲ!
実際読んでみるとかなり深い話だね。
薔薇の話は「なんて高慢な薔薇だ」と思ってしまったけど(ｗ

「星の王子様」の作者は
戦闘機Ｐ38ライトニングで飛行中に行方知れずになって、

最近、海に沈んでたのを発見されたよね。

>>92>>93
きつねのところ･･･
きつねが、王子様にかけがえのないことについて、諭すんだよね。

高慢ちきな（あれは強がりだけど）バラの花が王子様にとっては、
そこらじゅうにあるバラの花と違い、自分にとってのただひとつの
かけがえのない存在と気づく。

･･･あながち、恋愛の話と関係なくは無いと思う。

>>94
そう、第２次世界大戦の時、航空大尉だったかな。
すごいパイロットだと思う。禁止高度を飛ぶのだし。
「夜間飛行」読んだけど、ちょとむずかすい。

グリム童話って、ペロー童話を作り直しているんだよね？
後味のよいように。

たとえば、赤ずきんちゃんは、本来は、
オオカミに食べられて、それで終わり。

だから、危ない男の人には近づかないようにしよう、
っていうのが本来の教訓話だったと思う。

俺も、賢者の贈り物、好きです。
国語の教科書に載っていたと思う。
ただ、恋愛に関するものって、あんまり知らないなあ。

ラム姉弟のシェイクスピア物語あたりは結構あるけど、
童話・絵本じゃないし。

>>97
グリム童話は近年の研究により、本来ドイツの農民に伝わる
話（メルヒェン）を蒐集と思われてたのですが、実は違ってて、
約５分の１くらいはどこかから持ってきたそうです。

シェイクスピアの真夏の夜の夢は、今度、読んでみよう。

>>98
そうなんですか。
単なるペロー童話の作り直しだと思っていました・・・

シェイクスピア、僕も読み直してみようかな。
戯曲形式だと面倒なので、物語の方だけど。
真夏の夜の夢は、収録されてたかな？

童話だと、ごんぎつね、大造じいさんと雁、あたりが好きなんだけど、
恋愛には関係ないですね。
小学生に恋愛って分かるのかな？

>>99
実際、ペロー童話からかなりパクってます。
シンデレラはサンドリヨンが本筋だし。

ごんぎつねはいいですね。

小学生でも、人魚姫とかありますしねえ。
うっすらわかるんでしょうかね？

100げとずさ〜

>>94
あれって本人がふだんその指輪だかをしてた
記憶がないとかで、ねつ造ともいわれてなかったっけ？

でも夜間飛行は結構切ない話だよね
奥さん未亡人になっちゃうわけだし。
そのてん南方郵便機はただの遊び人が（以下略

>>101
ロマンチストですね。。。

芋虫の記憶では、恋愛に関する童話や絵本はあまり覚えてませんね･･･
原作がえげつないから子供向けにやさしくアレンジされたものなら
知ってますけどね。

>>101コピペでスマソsage

アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ（1900〜1944）
1944年７月31日、地中海上で行方不明となった。
平成１２年５月28日の読売新聞にこんな記事が載っていました。
「星の王子さま」搭乗機？故サンテグジュペリ氏地中海で発見
【パリ27日＝池村俊郎】
二十七日のフランス紙「フィガロ」によると、世界的ベストセラー「星の王子さま」の作者、
故サンテグジュペリ氏の搭乗機と見られる機体の一部が南仏マルセイユ沖の地中海で発見
された。同紙によると、マルセイユ在住の海洋雑誌編集者でダイバーのリュック・バンレル氏
（41）が、フィリウル島近くの海底約百メートルの地点で、第二次世界大戦中の米軍機ライト
ニングＰ38の左車輪部分やエンジンの一部などを発見した。機体は偵察用に改造された特殊な
型で、大戦中の1944年７月31日、作家が地中海上空で行方不明となった時、搭乗していた機体
と一致するという。大戦中、地中海域の同型機墜落は三機だけで、マルセイユ近海の不明機は
サンテグジュペリ氏の搭乗機だけ。海洋考古学者らが鑑定と調査にあたっているほか、仏国防
省も「発見」のニュースに関心を示している。発見場所は、さる九八年、漁師が偶然引き揚げ
たサンテグジュペリ氏の腕輪の発見場所の近くだという。ちょうど来月二十九日はサンテグ
ジュペリ氏の生誕百周年。消息を絶った経緯の真相は不明のままで、独空軍機による撃墜説
が有力だが、ドイツ側に付近上空での撃墜記録がないため、酸素不足による事故説や自殺説
もある。（読売新聞大阪本社発行・平成12年５月28日（日曜日）朝刊34面より）

>>104
ありがとうです。。。

参考になります。。。

age

「夕鶴」が　いい。
しかしなんで与ひょうのﾔｼ覗くんだよ…

「夕鶴」なんて、いいとこつくなー

童話じゃないのかもしれないけど「雪女」とかも切ないのですよ
日本の昔話は心にしみる…

カップル撲滅を推進する痛いHP
街中でカップルを見たら女の股間を蹴り、処女膜を破ろうとする、
市民プールでオナニーし、カップルの女が妊娠するか実験する、
BBSでは、論理的に反論されるとシカト、
などの痛すぎる行為をすすめているHP。
マジレス突入部隊の出撃を要請したい。
どうやら、今年の夏くらいにニュー速にｽﾚが立ってそうな予感。

トップページ
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=bokumetutai
BBS
http://www.hamq.jp/bbsB.cfm?i=bokumetutai&pn=4
本スレ
http://mgs3.uic.to/dorama.cgi?room=ivusama

白いうさぎと黒いうさぎ
ストーリーなんて殆ど無いも同然だけど
これ好き

羽衣伝説は？
世界各地にあるんだよな･･･あれは

>>1
宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」お勧め
一見すると甘く切ない恋物語だが、
それに絡めた賢治の宇宙観には絶対に驚くよ

内容は読んでからのお楽しみ
新潮文庫で出てるよ

>>111
羽衣伝説ったら「竹取物語」なんかもそうやね。
あれのなかの愛ったら…翁の愛とかしかでてこない(ｗ

あ、帝とか５人の貴公子(?)とかもいたか。

>>107>>108
･･･覗いてはいけないのに、覗いてしまう。
このての話は、必ず覗いてしまうんですよね･･･

覗かなければ、幸せでいられたのに。
かく言う私も、覗いてしまうかも････

>>110
そうですね、これ、大好きなひと多いですよ。
よろしかったら、過去レスも。
人気ありますよ。絵もいいですよね。

>>111
そうですね。
昔話や、伝説は同じようねタイプのものが、
文明の種類が違ってても、ありますよね。
それは、一つの話がつたわって変わっていったものもあれば、
人間の根底が同じせいか、つながりがなくても
同じような話もあるのです。不思議ですね。

>>112
ま、すてきな作品をあげてくださって、嬉しいですわ。

確かあの作品ですよね。
婚約指輪に、環状星雲をとかいってたのは。

銀河鉄道とか夜鷹の星にくらべ、読み返さなかった自分を
反省です。

宮澤賢治といえば、岩手、花巻の賢治記念館はいいです。
小岩井牧場もいいですね。ゆかりの場所です。

>>113
実は、竹取物語は、後の紫式部の大作「源氏物語」に、大きな
影響を与えているんですよ。

帝は、実際、いいヤシそうですがね〜
かぐや姫、帰るっていうんだもの、仕方ない･･･

そうなんだ

関係ないけど、はぁとって四角にしか見えない

起きてるから、あげてみるか。

>>116
源氏物語で昔話５番勝負みたいのをやる回があって、
そこで一番最初に出されたのが「竹取」なんですよね。
宇津保物語に負けたそうですが。

>>120
そうです。

それが、源氏の養女梅壷の女御と、ライバルの弘徽殿の女御の
絵合わせのまえ振りの元になったわけです･･？（物語絵ですよ、絵巻物）

「竹取物語」はかぐや姫がこの世の汚れにそまず、天に帰ったのがイイ！
とういう主張対「宇津保物語」はかぐや姫は、非現実的、結局、帝の
妃にもならないでちょっと何〜？とレスし、
それに比べて「宇津保物語」は主人公が、いろいろ大変な目にあいながらも
初志貫徹ｶｺｲｲ！という反論をします。

「宇津保物語」に負けたのは、結局のところ、源氏の義母（関係あり、その子供が
ｺｿｰﾘ冷泉帝といして位についてる！）藤壺の女院が、それに味方したのです。

わかりにくいレス､ｽﾏｿ･･･

ageてみよ。台風きてるし。

>>121
激しくわかるよん。
実はそういうことを専攻していたときもあったりでして(ﾅｿﾞ

>>123
え？
学生さんでしょ。大学生かな、なぞ。

暑いから･･･

白雪姫ってさ、王子様とのキスで生き返る(?)のはいいんだけど、
王子と姫って死んでるときが初見じゃん。
王子よーキスするわな。
ある意味最強の「ひと目ぼれ」やね。

ガキの頃からもの凄く疑問に思っていたこと。
「シンデレラ」で12時を過ぎたら、馬車とか服とか全部元に戻ったじゃん。
でも何で王子が持っていたガラスの靴だけそのままなんだ？
あれって、日本語訳するときに間違えたか何かなのかな？

質問age

白雪姫、王子様のキスで･･･というより、最初は、
ガラスの棺に入った白雪姫に一目ぼれし、小人たちから
王子が引き取り、おつきのものがいつも白雪姫の棺を
王子様のそばに運んだのです。
で、おつきのものが、あ〜もううっ！と怒り、棺を
蹴飛ばすと、白雪姫の喉から毒りんごが･･･

これだと、少し夢にかけますよね。

･･･しかも、原典は継母でなくて、実母だし。
白雪姫７歳ですし。

あ、下げたしもた。

>>127
シンデレラの原典はフランスのペロー童話のサンドリヨンです。
グリム童話は、最近、パクーリが多いと言う事がわかってきました。

シンデレラは、原典ではガラスの靴を履いてません。

魔法使いのおばあさんが、ドレスを出したのではありません。

あと、シンデレラにかんしては>>81もどうぞ。

シンデレラが履いてたのは、金の靴。
しかも、王子様はシンデレラが帰ってしまわないように、
階段にタールを塗っていたわな。

･･･靴だけでも残らないと、話の続きが（わら

>>130-131
ご解答、ありが�dです。
謎は全て解けた・・・！

応援age

まあよく聞く話だろうけど「不思議の国のアリス」は作者ﾙｲｽｷｬﾛﾙが
惚れた少女(ﾎﾝﾄに幼い女の子)に読み聞かせるために作った話なんだとね。
ちょいｽﾚ違いか？
でもいつの時代も炉…もとい幼女趣味な人っていたのね。
なんでもｷｬﾛﾙはそのせいで一生童貞だったんだと。

>>134
童貞か･･･
奥が深いなあ･･･おい。深くもないかあ･･･

アンデルセン、一生独身だったんですよね。
まあ、炉･･･ではなくて、彼は若い頃、恋に破れたみたいで･･･

でも、亡くなるとき
人生は一編の美しい童話である･･･
それぐらい私の人生は心豊かなものであったといっています、確か。

恋に破れたから、
「人魚姫」とか書けたんでしょうね〜

好きなｽﾚなんでどうもあげたくなる。
恋に関係あるものね…
個人的に気になるのは「ﾋﾟｰﾀｰﾊﾟﾝ」の、その後の話みたいので
ウェンディの娘(ジェイン?)が今度はピーターパンに連れて行かれる
ってのが、どうも辛い…
「お前、ウェンディはどうしたんだよ！」って(ｗ
多分ウェンディは大人になってからの方がピーターパンに対する
想いが強くなったんじゃないかと思うんで…

>>135
ほう、アンデルセンにはそんな秘話が…
そうですね、それならあの悲恋話も納得。
幼心には「なんでおめーらが結婚するんじゃー！なんで人魚はトドメ
ささないんじゃー」と思いましたけど(ｗ

>>134
ルイスキャロルは激しくロリだったみたいだよね。
自宅に幼女連れ込んだり、写真撮ったり　ﾔﾊﾞｰ
でもおかげでというか、アリスの作品世界とかすごく女の子チックにできてると思う
執着もいいほうに生かすとああなるのね…

>>137
そんなにﾛﾘだったんだ…
「アリス」のモデルになった女の子には結婚を申し込んだらしいし(ｗ
両親もﾋﾞｸｰﾘ

ピーターパンのその後･･･

実は自分はそんなに詳しくはないのですが、「銀河鉄道の夜」の
考察にかんする本で、ピーターパンもたびたび取り上げられてます。

ピーターパンは、永遠の少年だから大人にはなれない。
かたや、ウェンディは生身の体をもった女の子だから、気まぐれにしか、
こないピーターパンより現実に恋して、結婚する。

ウェンディは、ピーターにキスをしてもいいわっていって、ピーターに
いうシーンがあるのですけど、キスをしらないピーターは
「くれたら（キスを）わかるよ」
と強がりを言います。そこで、ウェンディはピーターを傷つけないように、
（ピーターはキスをしらないから）
指貫をあげ、ピーターはウェンディの手にどんぐりのボタンをぽとりと
落とす。

ピーターの少年らしさの、一種の象徴がこのエピソードかなあ。。。

>>139
あったねぇそのシーン。

銀河鉄道もいいね。恋っつーより友情だけど。
友情も通り越してる感じもするけど…(ｗ

「銀河鉄道の夜」イイ！！（・∀・）わーい。

岩手の花巻の「宮澤賢治記念館」はそういうのが、好きな人たちには
とてもいい。
付き合ってた人と行きました。小岩井牧場もあわせて。ゆかりの地だから。
･･･ていうか、いきたい〜とうなったのですが･･･

「銀河鉄道の夜」も類似してるシーンはありますよ。
途中から（沈没したタイタニック号に乗っていた）女の子と、
カムパネルラが楽しく話すシーンで、ジョバンニは一人
寂しくなるじゃないですか･･･

カムパネルラのほうが少し、大人なのかな･･･と思ったのです。

>>136
人魚姫について･･･

あれは悲恋を書いた童話のぴか一か････

たいていの昔話は主人公のライバルって、不細工であるとか、
性格悪いとか何かあるが、人魚姫はそうじゃないので、
そこらへんがすごいと思います。王子様の結婚相手は
やさしくてきれいな人･･･

特に、人魚姫が始めて陸に上がり、自分の足で歩いたとき、
痛かった・・・とありましたが、
あ、恋の痛みか･･･というのに気づくのはかなり後でした。

>>142
うおぉ…すっげぇその解釈！！！！
うわ〜いい話きいちゃった〜(ｗ
なるほど、恋の痛みね…

http://book.2ch.net/ehon/

「絵本板」発足！したようです･･･

でも、恋をして感受性豊かになったかたたち、このスレで
ﾏﾀｰﾘしてください〜

銀河鉄道の夜だが、
現実の話、賢次は同級生が好きだったと言う話がある。
賢次自身、それが恋だとは気付いていなかったのかもしれないが
同級生は別の女性と結婚してしまったんだな。
自分から離れていってしまった同級生との関係を書いたとも考えられる。

>>145
その話は初めて聞きました。

あと、賢治は看護婦さんに惚れていたということも聞いたこともあります。

絵本板でも話題になったけどやっぱり「カモメに飛ぶことを教えた猫」じゃない？

泣いたよ、マジで。

ここの人も泣いたらしい

http://www.maromaro.com

賢二は妹ラブだったんじゃないの？

童話とか絵本では無かったけど、とある神話。
オリオン座って「さそりに刺されたオリオンが星座になった」
ってのが定説だけど、自分が昔読んだのは悲恋モノだった。

昔、美と狩りの女神アルテミスが人間と神のハーフのオリオンに
恋をするんだけど、オリオンは人間の血が混じってるから
アルテミスの兄の太陽神アポロン(違ってるかも)が反対して
終いにはアポロンの策略でオリオンが死んじゃって
悲しみにくれたアルテミスがオリオンを星座にしたって話。

オリオンが海の上で狩りをしてる最中に
アポロンがアルテミスを呼び出して海の上を指差して
「あそこに見える光をお前が矢で貫けたらオリオンとの仲を認めよう」
って言って、アルテミスは見事矢を当てるんだけど
その光はオリオンでした･･･ってオチ。

最初に読んだときは
恋人のために恋人を殺してしまった
という設定にうるっときた。

>>148
絵本板発足したんですよね。
さっそくいってきました。また、見てきます･･･
ありがとうございます。


>>149
その説もあります。
妹さんとし子さんとかいうんでしたっけ。
病気で夭逝するんですよね。
私は、その説はちょっとなあ･･･と思ってます。
「無声慟哭」という詩がよいですよ。

最期を迎える妹さんが、おわん１杯の雪を欲しがって（食べるのに）、
賢治がそれをとりにいくという･･･詩です。

>>150
アルテミスは、月と狩猟の女神だったかな･･･
処女神のはず･･･

オリオンは、女神ヘラ（だったかな、浮気なゼウスのおくさん）に
良く刺客を差し向けられてます。
かに座のかにもそんなふうにして、オリオンに踏まれちゃうんだったかな･･･

･･･記憶、あいまいでｽﾏｿ･･･

ギリシャ神話って、そういえばいろいろあったね。

>>151
ヘラの呪いを受けたのも、カニ座のカニを潰したのもヘラクレスっす･･･

そのカニは、普段からヒドラと言う化け蛇の食べ残しを貰って生きてた、
だからヘラクレスがヒドラ退治に来た時、日頃の恩を返そうと（ヘラの指示もあって）
足に喰らいつくんだけど、踏みつぶされてあぼ〜ん（ＴーＴ）

>>152
思い出した！
ありがと〜〜〜。

ヘラクレスってﾑｷﾑｷマッチョなヤシだよね。
生まれたときに、ヘラの差し向けた蛇を握りつぶした
とかいう･･･

あげてみる。

保守ｶｷｺ

ギリシア神話とかは日本の神話に共通するものが多いですよね。
「オルフェウスの竪琴」は、日本のイザナミ、イザナギの話に似ているところがあるし。

どちらも恋人や妻が死に、残された男性が黄泉の国に行って恋人を連れ戻そう
とする。で、黄泉の国から帰るときに決して後ろを振り返ってはいけない、
振り返ったら恋人は二度と地上に戻ることが出来ないという…
結局どちらも振り返ってしまい、恋人は再び黄泉の国へ連れかえされる、と。

せっかく生き返らせようとしたのになんで振り返っちゃうんだよ２人とも…

>>155
保守あんがとうございます･･･ｲﾔﾊﾔ･･･

>>156
そうですね〜
オルフェウスの話は有名ですよね〜
･･･振り返っちゃいけなくても、振り返ってしう･･･
恋しい気持ちにかられてると、人間は弱いのでしょうか･･･？
たしか、オルフェウスは琴かなにかの楽器の名手で、
それで黄泉の国の神の気をひくのですがね〜

じゃあ、ギリシャ神話と夏の花ひまわり（向日葵）にちなんだ話を。

池に姉妹のニンフ（妖精みたいなものかな？）がすんでいました。
水の精は、東の空が白むまでしか水の上で遊べません、なのに
そのとき二人はそれを忘れて、雲をけって空を渡る太陽神アポロンを
見てしまいます。
姉妹はうっとりアポロンを見つめます。

･･･姉の方が、妹をだしぬいて恋に優位に立とうとしますが、
アポロンが好きになったのは妹のほうでした･･･

切ない思いで、姉は野原に立ち、太陽神アポロンに哀れみをこいました･･･
そして、９日９夜立ち続けると、やせ細り足から根が生え、
ひまわりの花になってしまったのです･･･
･･･あわれなひまわりは、花になっても、なお、いとしい太陽の姿（アポロン）
を追い続けてる･･･という話。