恋愛=妄想説を唱えるいやらし本舗の妄想講座

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1いやらし本舗
はじまるよ〜
2名無しさんの初恋:02/03/18 09:10 ID:YsGQ9JtI
ふう
2
3(・∀・)イイゾコノヤロウ ◆mJzgr3/6 :02/03/18 09:13 ID:NsvV1Mio
3か・・・・
4いやらし本舗:02/03/18 09:15 ID:9cWr4h31
これは闇だろうか、宇宙だろうか
暗黒の世界に灯る光が
ぽつんと強く弱くひかっている
5名無しさんの初恋:02/03/18 09:17 ID:hp1EA7A0
5 は渡せないな。
6いやらし本舗:02/03/18 09:18 ID:9cWr4h31
僕はどんどんその中へすいこまれるようにして
近づいていった
光より発するかすかな光がほほに感じられるようになったとき
僕のこころはひとつの光になってもえあがり
やがて光のなかではじけとんだ
7ハンネ改めゴージャズ松野・大仁多:02/03/18 09:19 ID:y8pK1lUe
ほじぼじ・・・・・
んでぇどうしたのぉ?うしゃしゃしゃゃゃしゃ
8いやらし本舗:02/03/18 09:20 ID:9cWr4h31
僕は野原に横たわっていた
あたり一面はタンポポや春の花が植わっていた
真っ白な朦朧としたあたまで
僕は立ちあがり、あたりをみまわした
9名無しさんの初恋:02/03/18 09:21 ID:YsGQ9JtI
ま、通なら9だろ
10名無しさんの初恋:02/03/18 09:21 ID:hp1EA7A0
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/1010931336/

いやらし本舗さん、上のスレッドに是非とも遠征して下さい。おながいします。
11名無しさんの初恋:02/03/18 09:21 ID:hp1EA7A0
>>7 あんたは自分のサイトの更新でもしてろ!!いやらし本舗さんの邪魔をするな!!
12いやらし本舗:02/03/18 09:23 ID:9cWr4h31
空の透き通るような青さが目に染みて
僕のほほから涙が流れた
その涙のなかに僕はいた。
水と七色の万華鏡の向こうに
赤や黄色や紫の花が春の風に吹かれてゆらゆら揺れている
13ハンネ改めゴージャズ松野・大仁多:02/03/18 09:23 ID:y8pK1lUe
うっけけけけ!
邪魔したほうが盛り上がるよ?
このチンカス!
野郎!
14名無しさんの初恋:02/03/18 09:25 ID:Vav02Y4l
14もらってもいい?
1511:02/03/18 09:25 ID:hp1EA7A0
>>13 あんたそんなことでいいのかよ。11 の書き込みはあんたにこのスレを荒し
てくれって言っているのと同然じゃんかよ。それにまんまと従うってのかよ!!そ
れとも、この書き込みはあんたにこのスレを荒さないで欲しいと願っての書き込
みと疑ってかかるか。つーか、自分でも何言ってるか分からなくなってきた。
16いやらし本舗:02/03/18 09:26 ID:9cWr4h31
そのとき天から一筋の光が僕に向かって降りてくるように見えた
光の中には一人の少女がいたづらっぽく飛びまわりながら
両手を地上にかざしている
17ハンネ改めゴージャズ松野・大仁多:02/03/18 09:28 ID:y8pK1lUe
まあいいし゛ゃん。11が結局馬鹿でてことで。うっけけけけ
1811:02/03/18 09:29 ID:hp1EA7A0
>>17 ところで、その HN をできれば「早川N人 神」もしくは「[email protected]
にして欲しいんですが。だめでしょうか。
19いやらし本舗:02/03/18 09:31 ID:9cWr4h31
僕は少女に手を引かれて上へ上へとのぼっていった。
少女は僕に微笑みかけ、嬉しそうに羽をぱたぱたさせた
僕はこれが地上との永遠の別れになるような気がして
地上を見下ろした
小さくなっていく丸い地球が青い生命で呼吸しながら
浮かんでいた
20ハンネ改めゴージャズ松野・大仁多:02/03/18 09:32 ID:y8pK1lUe
俺もここで連載しょうかな・・
超異次元空間ちーかまみてーにおいちぃ笑える話・・・
うっけけけけけ
21いやらし本舗:02/03/18 09:35 ID:9cWr4h31
少女の手は暖かく、柔らかく、やさしかった
その笑みは光の中にあって絶えることがなく
暗黒の宇宙のなかで唯一の光であった
星ひとつない暗黒の宇宙で
少女の白さが僕のこころを溶かしていった
22名無しさんの初恋:02/03/18 09:36 ID:YsGQ9JtI
22だ
23名無しさんの初恋:02/03/18 09:39 ID:hp1EA7A0
23 は誰にも譲れない。
24いやらし本舗:02/03/18 09:40 ID:9cWr4h31
「いったい何処行くの?
「神様がおられるところよ。
「それは何処にあるの?
「もうすぐよ、もうすぐよ、うふふふふふ。
少女があんまり無邪気だから、僕もつられて笑った。
きっと豪華なお城にちがいない。
長いじゅうたんを歩いていくつもの部屋を通り、
一番大きい部屋で神様に会うんだ
25ハンネ改めゴージャズ松野・大仁多:02/03/18 09:42 ID:y8pK1lUe
まあ、俺も文才あるが1は結構あるよ。創作文芸板、詩・ポエム板にもいるの?
いって知らしめてこいよ!
うんこぷりりふりふりふふり゜りふりふりふりりぃぃぃず
↑なだれ込むようにトイレのいくまでにうん血をもらした感じ・うまいだろ?
26いやらし本舗:02/03/18 09:44 ID:IUHeypTk
突然、あたりが真っ白になり、何も見えなくなってしまった。
暗黒は消え去り、少女の姿も消えてしまった。
だけど、つないだ手だけは離さなかった。
僕は少女の手をぎゅっと握り締め、
固くなったままじっとしていた。
27いやらし本舗:02/03/18 09:47 ID:IUHeypTk
「ここはいったいなんていうところ?
と、少女の声がした。
ぼんやりした光のなかに、少女の不思議そうな横顔が浮かんできた。
それからだんだん視界がはっきりしてきて、
鮮やかになっていった。
28ハンネ改めゴージャズ松野・大仁多:02/03/18 09:48 ID:y8pK1lUe
http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1016029409/l50
↑俺のかいた奴はおもしろすぎるぜ?
29いやらし本舗:02/03/18 09:48 ID:IUHeypTk

第1話 完

            つづく
30いやらし本舗:02/03/18 09:49 ID:IUHeypTk
次回  第2話は 
 
  10時30分放送予定
31いやらし本舗:02/03/18 10:00 ID:IUHeypTk
>>25
ありがとう。第2話はじまるよ〜〜〜
32いやらし本舗:02/03/18 10:09 ID:IUHeypTk
まことに勝手ながら、
いやらし本舗は、散歩にいくので
第2話は11時半頃放送になりました。

ではまた会うときまでごきげんよう。
33名無しさんの初恋:02/03/18 10:11 ID:t6bGNR2m
桐朋女子の制服の話しをよろしく。
34名無しさんの初恋:02/03/18 10:15 ID:t6bGNR2m
しんちゃ〜ん!
35いやらし本舗:02/03/18 11:47 ID:0OcGbyQ1
やあ、いま帰ったよ。
さ、コーヒーでもいれながら語ろうか。
36名無しさんの初恋:02/03/18 11:51 ID:jPAOkCtb
桐朋女子の制服の話しをよろしく。
37いやらし本舗:02/03/18 11:55 ID:0OcGbyQ1
僕はちいさなちいさな星の上に立っていた
あたりはし〜んと静まりかえって
僕と女の子以外だれもいないように思えた
「ここはなんていうところなの?
と女の子はしきりに聞いて来る
「僕がききたいよ。僕もはじめてきたんだから
「あのお城はなんなの?
おんなのこは僕のうしろを指差した。
そこにはおおきなお城の門が
山のように横たわっていた。
38いやらし本舗:02/03/18 11:57 ID:0OcGbyQ1
そこには桐朋女子の制服が落ちていた。
39名無しさんの初恋:02/03/18 11:58 ID:jPAOkCtb
K池君とK塚君は、
40いやらし本舗:02/03/18 12:05 ID:x8YD4I/Y
星はあたたかい光につつまれて、まるで春のようだった。
「ここに神様がいるの?
と、僕が聞いた。
「いるかもしれないけど、いないかもしれない。
でも、立派なお城だから、入ってみたい。
と、女の子が言った。
「よし、入ってみよう。
門は静かに左右へ開き、
僕たちはくらいお城のなかへ入っていった。
41いやらし本舗:02/03/18 12:14 ID:x8YD4I/Y
お城の中は静かで薄暗く、
外の世界とはまるで対照的だった。
広く、高い天上と絵や彫刻で飾られた大広間は、
セントポールズカテドラルのようだった。
僕たちは手をつないで奥へ奥へと入っていった
つめたい僕の靴音が部屋中に鳴り響いていたが
おんなのこは光のなかとは別世界のような雰囲気にいて
楽しそうだった
42いやらし本舗:02/03/18 12:15 ID:x8YD4I/Y
第1部  完

 次は第2部です。

さいなら、さいなら、さいなら
43いやらし本舗:02/03/18 14:23 ID:lLwqoK/K
それは氷のせかいだった
僕たちの手はかじかみ
あてもないさまよい人となった
遠くの方でなにか獣めいたものの声がする
「あれは何?何がいなないているの?
少女は僕のこころに訴えてくるのだ
僕はとまどいながらも彼女の手を引いて
まえへまえへと進んで行った
44名無しさんの初恋:02/03/18 14:23 ID:tUs4ct1J
44が定番だろ
45いやらし本舗:02/03/18 14:27 ID:lLwqoK/K
階段を昇っては降り、右に左に
さまよっているうちに
大きな広間にでた。
ここで待っている男がひとりいた
神の化身として僕たちの目の前にあらわれた
それはまぎれもない非現実だった
遠くでないているのは母だった
目の前に現れた神とは父だったのだ
46いやらし本舗




              削除されるまでつづく