なくごとなか、恋愛だけが人生じゃなか!

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62名無しさんの初恋:02/03/24 00:42 ID:pV4hBUSz
言いたいことはなんとなく分かるが…本舗はヒッキーだろ(w

63いやらし本舗:02/03/24 07:55 ID:9LBrX1I8
さて、今日は、いかに他人が自分を変えてしまうか
について話をしよう。
このことは、特によく考えて欲しい。
いま、君は一番君らしい。
だけど、君が大人になるにつれて、
君らしさがどんどん失われてくる。
64いやらし本舗:02/03/24 07:57 ID:9LBrX1I8
きみはだんだん、
いまの君ではない君に変わっていくんだ。
それは君だけではない。
君の親もそうだし、友達も、もちろん先生だってそうだ。
世の中のいっさいのものが君とともに変化していくんだ。
65いやらし本舗:02/03/24 08:01 ID:9LBrX1I8
さて、君のことだ。
君は一体何によって変化していくのだろう。
もう一度言うが、このことはよく考えて欲しい。
今の君は、まだあまり本来の君から変化していない。
それは君がまだ子供だからだ。
66いやらし本舗:02/03/24 08:05 ID:9LBrX1I8
だけど、おとなになるにつれて、
君は「君が触れたものによって」どんどん変わっていく。
君を変えていくのは、君が見たもの、
聞いたもの、
例えば、テレビや映画、本、友達、先生など
君が触れるいっさいのものだ。
67いやらし本舗:02/03/24 08:07 ID:9LBrX1I8
ずばり言うと、
大人になった将来の君は、
現在、君の頭の中にいつもあるものに恐ろしいほど似てくる。
68いやらし本舗:02/03/24 08:13 ID:9LBrX1I8
この魔力的なほどの、思考の力というものを、
きみはまだよく理解できないだろう。
だけど、考えて欲しい。
頭をつかって考えて欲しい。
君を動かすものが何なのかを。
今の君は、すごく君らしい。
君は本心で動いているからだ。
君にはほとんどウソがない。
だけど、君の言動を決めているのは、
一体なんだろう。
69いやらし本舗:02/03/24 08:21 ID:9LBrX1I8
君はおそらくこう思っているだろう。
「僕の行動を決めているのは、規則だ。
こうしなきゃいけないって大人や、友達が言うから、
僕はこうしてるんだ。」
だけど、この考え方は間違っている。
君に行動させているのは、規則そのものではないからだ。
規則は君に行動(勉強や、仕事)させるように、
君のあたまのなかに命令してくるが、
その命令に従おうと、「決定」しているのは君自身なんだ。
70いやらし本舗:02/03/24 08:25 ID:9LBrX1I8
このことはじつは大きな違いだ。
君が勉強なんかしない!と本気で考えるのなら、
君は勉強せずに生きることが可能だ。
勉強しなくて充分生きていける。
いいかい、君は自分の行動を決定しているものが
いったいなんなのかをよく知らなければならない。
71いやらし本舗:02/03/24 08:28 ID:9LBrX1I8
君の行動を決めているのは君自身なんだ。
君の頭にあるものが、君をかたちづくっている。
それは君のイマジネーションだ。
想像力だ。
君の頭の中にあるイメージが君のいっさいを決定している。
世界は君のイメージ以外のなにものでもなく、
君自身は君の頭の中にある君以外のなにものでもない。
72いやらし本舗:02/03/24 08:33 ID:9LBrX1I8
いまはまだよく分からないだろう。
だけど、大人になる過程で何度も何度もよく考えてくれ。
卑近な例でいうと、例えばテストの点数はどうだろう。
いったい何がその点数を決めているのか。
点数は単なる偶然ではない。
高い点数をとるひとは必然的にとる。
これはもうテストをする前の段階で決まっているんだ。
73いやらし本舗:02/03/24 08:37 ID:9LBrX1I8
きみは、イメージどおりの点数をとる。
70点ぐらいとれると思えば70点ぐらいをとる。
100点とれると思えば100点に近い点数をとる。
このことはおそらく信じられないだろう。
きみはできると思った事はできるし、
できないと思った事はできない。
君を支配し、君自身を決定づけているのは、
学校の先生でもなければ、他のなにものでもない。
君の頭のなかなんだ。
74いやらし本舗:02/03/24 08:43 ID:9LBrX1I8
このことは逆にいえば、
イメージを膨らませば
自分をそのイメージどおりに変化させることができるということ。
僕がイマジネーションの重要性を飽きるほど言ってるのはこのためだ。
だから、まだ子供の君は、自分の頭にはいってくる
言葉や音楽や、映像によく注意をはらってほしい。
そういうイメージを膨らませる素材は、
そのまま君を変えてしまいかねないのだから。
75いやらし本舗:02/03/24 08:45 ID:9LBrX1I8
だから、君は読んだ書物のように考え、
見たアニメやドラマのようにふるまい、
言動は好きなタレントに似てくる。
それは不自然なことではなく、
イマジネーションがきみにそうさせているのだ。
76いやらし本舗:02/03/24 08:51 ID:9LBrX1I8
ここをよく注意して聞いて欲しい。
僕が言いたかったのは次のことだ。

イマジネーションの主導権を握らなければならない。

これはイメージの素材を自分自身で選んで欲しいということだ。
たまたま目に触れたものやきいたことは、君を変えはするが、
決して君にプラスにはならない。
77いやらし本舗:02/03/24 08:56 ID:9LBrX1I8
だから、机に座って授業を「聞かされている」状態というのは、
君にとってマイナスにはなるが、プラスにはならない。
それは君自身の本来備わっている力を奪い取って、
ただ社会的な「常識」を植え付けるものだ。
「常識」は君を活かしはしない。むしろ君に眠っている恐るべき力を
削ぎ落とすものなんだ。
78いやらし本舗:02/03/24 09:04 ID:9LBrX1I8
君に眠っている力とは何か。
これは、君達の年代なら普段使っている力だが、
まだ使い方が分からないものだ。
集中力とイマジネーションがそれだ。
この二つの力が結合すれば、
君はおおげさではなく、
まわりのすべてのものに打ち勝つことができる。
主導権を握るというのは、勝利をおさめるということだ。
イマジネーションによって、まわりの総てのひとを支配し、
あらゆる困難を克服することができる。
79いやらし本舗:02/03/24 09:10 ID:9LBrX1I8
いまの君は野心に燃え、
人に勝ち、かつ支配し、尊敬され、女の子にもてて、
強くなりたいとそれだけを思っているだろう。
これらはイマジネーションの力によって総て可能だ。
むしろ簡単なことだ。
君はそのことができると思いさえすればいい。
大人には君のようにイメージの力がないから、
なかなか君のようにはいかないけどね。
80いやらし本舗:02/03/24 09:15 ID:9LBrX1I8
これから言う事は今の君には直接関係がないことかもしれないが、
心の隅にとどめておいて欲しい。
いま、君が価値を置いていることは総て、
まったく価値がないということを。
君が中学生ぐらいになったら、このことで苦しむことになる。
そのときのために、あえて答えを用意しておこう。
81いやらし本舗:02/03/24 09:24 ID:9LBrX1I8
たとえば、君が女の子にもてても、
それは君にとって意味をもたない。
むしろモテル自分として
自分自身を意識することで、君をダメにしてしまう。
君が女の子をひきつけるのは君が持っているなんらかの力のためだ。
きみの力が外に表れたときに君はモテル。
だが、そのこと自体にあまり意味はない。
君はもてるべくしてもてたのであって、それがなんだというのだろう。
82名無しさんの初恋:02/03/24 09:29 ID:CPxQYU0Y
まだ続くの?
83いやらし本舗:02/03/24 09:31 ID:9LBrX1I8
人に勝つということもそうだ。
君にとってまったく意味を持たない。
君は自分がライバルに打ち勝ちたいと思って、
実際、勝つ。
しかし君は勝ちつづけることはできないだろう。
実際、勝ったと同時に負けている。
おそらく自分の虚しい努力にほとほと疲れ果ててしまうだろう。
84いやらし本舗:02/03/24 09:39 ID:9LBrX1I8
「勝つ」という結果現象は
外から来たものだ。
イメージのなかへ侵入してきたものだ。
君とはあまり関係がない。
事実、勝ったと思えば勝っている。
それはむしろ自然なことだ。
イマジネーションと結果現象とは驚くべき深い関係がある。
だが、結果現象は君のイメージ以上のものではないんだ。
85いやらし本舗:02/03/24 09:44 ID:9LBrX1I8
君は、中学生にもなると、
他人について渇いたものを感じ始めるだろう。
他人はなにもしてくれない、自分しか信用できないと。
君は次第に排他的になり、力こそすべてだと思いはじめる。
だがこのことの誤りに、はやめに気がついて欲しい。
僕はね、この誤りに気付くのに10年もかかった。
86名無しさんの初恋:02/03/24 09:50 ID:CPxQYU0Y
青田買い? 新手のナンパ?
87いやらし本舗:02/03/24 09:52 ID:9LBrX1I8
他人はなにもしてくれないと、
そう思っているのは君の「イメージ」なんだ。
確かに他人は君以上に君のことを思っていない。
だから自分にとって邪魔なら君をのけものにしさえするだろう。
それは事実だ。だけどね、イメージは事実をイメージどおりに変える力があるんだよ。
だから、たとえ他人が君を殺したとしても
僕は君にこう言っておく。

なにが起ころうとも、事実はイメージ意外のなにものでもない。
88いやらし本舗:02/03/24 09:56 ID:9LBrX1I8
いじめられたからといって、
そのことで他人を憎むなど、本末転倒だ。
事実とイメージが逆に働いている。
事実に支配されたとき、君は君らしくなくなる。
なにごとも君の頭の中からはじめて欲しい。
それは、自分自身を獲得する作業でもある。
89いやらし本舗:02/03/24 10:05 ID:9LBrX1I8
だから、君は君自身について全責任を負っている。
そのかわり、なりたいものになれる自由を生まれながらに持っている。
きみは君のイメージにそぐわないものからは逃げ出すべきだ。
君はきみが集めたイメージの断片に似てくる。
よく注意してほしい。
君は仲のいい友達に似てくる。それはイメージを共有するからだ。
すきな映画の主人公に似てくる。君がドラマのヒーローのように振舞う時、
もはやそれはフィクションではない。
いつも頭のなかに、自分がどうありたいのかを思い浮かべてほしい。
90カモ ◆wwGBKamo :02/03/24 10:47 ID:TXUz4JXy
面倒なので読んでないけど、
ホームページでやれや。
91いやらし本舗:02/03/24 16:13 ID:pCim/7yy
さあ、言いたいことはだいたいこれぐらいだ。
あとは、お遊びと行こうか。
君達にいちばん大切なのは
お遊びなんだ。
遊び方の基本をすこし教えておこう。
もっとも遊びにおいては
きみたちのほうがプロだ。
俺など足元にも及ばない

92いやらし本舗:02/03/24 16:17 ID:pCim/7yy
遊びでたいせつなのもじつはイメージだ。
きみたちは空想によって
ものごとを右からも左からも斜めからもみることができる。
これは君に生まれつき備わった能力だ。
おとなにはこんな能力がない。
常識にとらわれて、
あるいは自分の経験にとらわれて
あるかぎられた一つの角度からしかみることができないんだ。
93いやらし本舗:02/03/24 16:20 ID:pCim/7yy
この空想能力を持っているという点で
君はおとなよりも数段かしこい。

さて、君達にとって一番おもしろく、
エキサイティングな遊びっていうのはなんだろう。
94いやらし本舗:02/03/24 16:23 ID:pCim/7yy
君達の年代だと、
おそらく、アニメやテレビゲームだろうと思う。
僕もずいぶんゲームやったよ。
アニメも好きだった。
だけど、そういうものは確かにたのしいけど、
レベルでいうと10段階の1ぐらいなんだ。
95いやらし本舗:02/03/24 16:30 ID:pCim/7yy
もっとそういうものとは
比べ物にならないぐらい、
面白い遊びがあるんだよ。
これをきみたちにぜひやってもらいんだ。
それはね、空想を織り交ぜた遊びなんだけどね、
ともかく例をひとつあげようか。
96いやらし本舗:02/03/24 16:32 ID:pCim/7yy
君達にとっていちばん面白いのはね、
「非日常」、これ。
日頃やったことないようなことを
人知れず、しかも何人かでやるのが一番スリリングで
面白いんだ。
だれもが、
まさかやらねえだろって思うようなことが一番いいんだけどね。
97いやらし本舗:02/03/24 16:36 ID:pCim/7yy
たとえば、何人かで学校を一日さぼって
チャリンコで何処か山奥に逃避行するってのがあるな。
だがこれは怒られる。
だから、なにか怒られないようなうまい手を自分達で考えてくれ。
ぜったいうまい手はひとつぐらいあるもんだ。
98いやらし本舗:02/03/24 16:39 ID:pCim/7yy
その時にただ学校サボってチャリンコで遠くに行くぐらいだったら、
まあ、だれでもやる。
そこで君達には空想力を使って、
世界をぐっと押し広げてもらいたいんだよ。
前にも言ったが、
世界っていうのは君達のイマジネーションのことなんだからな。
99いやらし本舗:02/03/24 16:43 ID:pCim/7yy
例えばね、
学校の先生の誰でもいい、恐い奴を一人頭に思い浮かべる。
俺達はそいつから逃げていると想像する。
今にも俺達を追ってくる、
追いかけて探しに来る、
もし見つかったら殺されるぐらいに思いながら
チャリンコこぐんだ。
君達ならそれぐらいお手のものだ。
100名無しさんの初恋:02/03/24 16:45 ID:mGf2ycqf
>>99
かなりイマジネーションの使い方を間違えてると思うが・・・。(藁
101いやらし本舗:02/03/24 16:49 ID:JXXQw7jT
想像力で世界をでっちあげる。
そこに「非日常」のなかにいる自分たちを思い描くんだ。
林の奥にいま、父親が包丁持って隠れていたとか
体育の〜先生が全速力で崖から降りてきたとか
警察10人ぐらいにすでに取り囲まれているとか
想像すればするほど、自分達を非日常のなかに投げ込むことができる。
102いやらし本舗:02/03/24 16:53 ID:JXXQw7jT
(あくまでもこれは例えばの話だよ)


それから、空想を何処までも延長させていくんだ。
俺達はこのまま帰らなかったらどうなるんだろう?
俺達の将来はどうなってしまうんだろう?

103名無しさんの初恋:02/03/24 16:53 ID:mGf2ycqf
>>101
確かにそうかも知れないが、
想像と妄想の境界ぎりぎりを彷徨ってないか?(藁
想像を楽しむ余裕があるかないかの差なんだろうけど、
そういう想像が楽しいとは思えないんだが・・・。
馬鹿馬鹿しいのは大好きだけどね。
104いやらし本舗:02/03/24 16:56 ID:JXXQw7jT
この「もしも〜なら」というのが
遊びにおいてすごく重要だ。
このキーワードによって君達は、
非日常のなかに用意に浸る事ができる。
もうひとつ例をあげようか。
105名無しさんの初恋:02/03/24 16:57 ID:8Sa+gSfw
人の話聞いてないなこいつ…
106いやらし本舗:02/03/24 17:01 ID:JXXQw7jT
たとえば君達が劣等性なら、
何人かで一日優等生に徹してみる。
その授業の範囲を徹底的に予習して、
静かに、しかもあたかも賢そうに振舞う。
賢そうに手をあげて
賢そうな口調で
賢い質問を次から次へと先生に投げかける。
もちろんクラスメートは君たちの変容にびっくりする。
その時に、絶対笑ってはいけない。
あとで大爆笑するために。
こういう遊び方もある。
これは非日常を現実に持ちこんだものだ。

107いやらし本舗:02/03/24 17:07 ID:JXXQw7jT
>>103の言うとおりだね。
これは妄想に近い。
だけど、一番面白いのは
徹底的に妄想したときなんだよ。
あたかも妄想が現実のように思えてきた時が
いちばん面白い。
現実チャリンコこいだり、予習したりっていうのは
そのために下準備のようなものなんだけどね。


108いやらし本舗:02/03/24 17:11 ID:JXXQw7jT
僕が君達に言いたいポイントのひとつは、
「何人かでやる」ということだ。
それも自分とイメージを共有できる奴を探すか、
自分と似通った奴に今言ったようなことを叩き込まなければならない。
君にどれだけイマジネーションがあっても、
何人か寄り集まったときのイメージに比べれば弱弱しいものだ。
109いやらし本舗:02/03/24 17:17 ID:JXXQw7jT
君はどんなことがあっても、
ひとり閉じこもっちゃいけない。
君はおそらく中学、高校へ進み、
成長していくにつれて、
イメージを共有できる奴が減っていくだろう。
ほどんどの奴が常識的、社会的な思考に教育されてしまうからな。
つまり、大人になるにつれて、今の君がもってるようなイマジネーションが
貧弱になってくるんだ。
きみは馬鹿か気狂いのようにみられるに違いない。
110いやらし本舗:02/03/24 17:21 ID:JXXQw7jT
だけど、君はそこで闘わなければならない。
あくまでも自分自身を見失わないようにしなければならない。
もう一度言うが、
いまの君以上に正しいものなんてないんだ。
君たちのイマジネーション以上に楽しいものなんて世の中に
ない。
111いやらし本舗
これあげとくか