新聞とは 受け手よりも 送り手にメリットの大きい 情報の伝達形式だと
思います。ネットが もっと普及すれば、消費者にとっては 新聞を取らなくとも
世の中のニュースが得られるはずですし、さほど 不自由しないはずです。
ところが、このまま 部数が落ちれば、新聞の社会的影響力が低下し、新聞に広告を
載せているスポンサーも 宣伝効果が弱くなります。
勿論 私は 新聞社を ひいきしているわけでは ありません。
http://www.pressnet.or.jp/saihan/index.htmlに書いてあることは 疑問を感じます。新聞屋だって ニュースを集めて絞って 紙に印刷して、
それを宅配するという 1種の営利企業なのに どうして 新聞だけを
”国民の知る権利に応える”という名目で 特別扱いする必要があるんでしょうか?
そのHPを読むと、「国民は 愚かな存在で、新聞が読めないと 世間知らず
になってしまうので 新聞が 愚かな国民を啓蒙してやっている。」という 奢った態度で
国民を見下している印象を受けるのは 私だけでしょうか?