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896へ:
>恋愛や失恋というものに対して、全く免疫がなかったのか?
じつは人を好きになる、ということは本当に久しぶりのことだった
中学・高校時代すごく好きな人がいたが、おれは非常に臆病でウジウジしていたために告白できないまま卒業してしまった
大学時代ずーっとひきずっていたよ。夢にまでよく出ていた。
学生時代は異性と交際することもなかった、好きな人もとくにいなかった
学生時代ひきこもりやってたり、大学院に行ったりで、8年間も大学にいた
中学3年から卒業するまで10年以上はゆうに引きずっていた
(大学に入ってから落ちこぼれたり、引きこもりやったりして自信喪失したり萎縮したりして「どうせ俺なんか女性からは相手にもされないんだ」と思い込んでいていたため、という面もある)
その結果(恥ずかしいことに)26にもなってようやく就職したが、いまだに童貞だし、それどころか女性の手を握ったことすらもない
人よりだいぶ遅れたものの、なんとか大学院も卒業したし、社会に出るようになって少し自信を取り戻すことができた
就職してから彼女に出会った(大学は同じだったから、それまでにもすれ違ったりしたことはあっただろうが、その当時はお互いのことを知らなかった)
アドレス教えてもらったんで、i-modeで“大学図書館から『本がまだ返却されてません』って通知のはがきがきた、欝だ氏のう”(本は返却していたのだが、図書館側のミスであることがその後判明)という内容のメールを送信した
すると“だれ?同じ大学の人であることはわかるが”という内容の返事が来た
週明けに職場で「先日はi-modeで失礼しました」という内容のメールを送った。
それに対して、すごく丁寧で律儀な返事が返ってきたのでそのころからだんだんと意識するようになった