----職場の恋 PART3----

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894JI
いまさっき彼女と同じ独身寮にすんでいるやつから電話があった
「へんなやつが来て恐ろしい声でドアをドンドン叩いていた。お前の声そっくりだったぞ」
(失恋して逆恨みしてそんなことしたんじゃないか)と言いたげな感じだった

逆恨みする気持ちがまったくないか、といえば嘘になるだろうがいくらなんでもおれはそんなことはしない
彼女からも疑われたりしたら、いやだなぁ
895俺は不審者じゃない:01/12/22 07:53 ID:M5X/utjR
「ドアスコープはついてないのか?」
「ついてない」
「ドアにチェーンをつけて少しだけあけてどんなやつかを見る、ということはできなかったのか」
「あまりにも恐ろしくて、とてもじゃないがそんなことはできんかった」

もしも再度不審者が出現したら、どんな奴かしっかり見て俺じゃないことを確認してもらいたいものだ