1 :
矢部ぇ〜! :
このごろ深刻な事態が発生している。
タリバンによるテロ事件、それに対する米軍の報復戦争。
このまま第3次世界大戦に突入するかもしれない。
そしてさらに悪いことに、タリバンのテログループが日本に潜入した可能性が出ていて、
NYなどで発生したものより大規模なテロを日本で起こすかもしれないのだ。
それは生物兵器かもしれないし、あるいは核を使ったり、最も深刻な被害を及ぼす原発テロかもしれない。
こんな深刻な事態に陥れば、彼女いない奴等はこのまま彼女がいる楽しみを味わえないまま死んでいくという
最も虚しい、最悪な事態も考えられるのだ・・・。
この悲劇に見舞われる前に、彼女いない、またはモテない奴等みんなで力を合わせて早く彼女を作りにいきましょう!
というスレです。
2 :
:01/09/24 13:10 ID:57bHQXdg
前振りなげ−
4 :
マジレス :01/09/24 13:35 ID:DFfUQf4M
age
5 :
名無しさんの初恋:01/09/24 13:46 ID:57bHQXdg
>1
いますぐナンパにでも逝け
6 :
名無しさんの初恋:01/09/24 14:07 ID:9dwhh71w
正直タリバンとか関係ねぇだろ。
7 :
名無しさんの初恋:01/09/24 14:39 ID:4k9zmqYw
>>1 おいおい、俺とおんなじこと考えたんだなあ。
>彼女いない奴等はこのまま彼女がいる楽しみを味わえないまま死んでいく
のはヤパーリ悲惨だよね。そんなの嫌だー。絶対嫌だー。
でも、俺はスレたてないけど(藁
8 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:10 ID:c03tNAXk
お前ら安心してるみたいだけど、次日本よ?
9 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:13 ID:4k9zmqYw
だから安心してないってば。
でも日本かどうかはわからん。やるならヨーロパが先かと思われ
10 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:22 ID:vcbAS09o
正直自分が死ぬのはいやだが、
好きな人が死ぬのはもっと嫌だ。
11 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:39 ID:c03tNAXk
冬も近づいてきたというのに、日差しは強烈で、異常な熱気を
感じるのだ。街では、ビルの残骸と、粉塵に反射した日光が
堕天使の羽を想起させ、人々の混乱した悲鳴が地獄というべき
様相を呈し、そんな異常事態のさなかにあって、僕は気持ちの高揚を
抑えることが出来なかった。
12 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:44 ID:c03tNAXk
迷彩服とターバンという、あまりに判りやすい組み合わせ。
そんな厳つい人相集団が、僕の街を占拠したのはつい昨日の
ことだった。この街一番を誇るビルに旅客機が激突し、
多くの人命が失われた。あたり一面にビルの残骸が降り注ぎ、
道路、信号、下水施設、全ての人工物がその機能を失い、
人々は混乱し、状況に恐怖し、理性を失いかけていた。
13 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:48 ID:c03tNAXk
僕の街は占拠された。迷彩服の男たちは、
なにか、同じような言葉を連呼しながら、涙を流さんばかりに
喜んでいる。何がそんなに嬉しいのだろう。僕らの街がこんなに
めちゃくちゃに成ったというのに。酷いよ。僕の生活を
めちゃくちゃにしやがった。しかし、それと裏腹に心の底では、
歓喜の興奮が大きな波となって、押し寄せ、あやうくその快感に
呑み込まれそうにのるのを必至にこらえているのが現状だった。
14 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:57 ID:0b9RtVDg
街は機能を失いつつある。人々はコンビニやスーパーに押し寄せ、
狂ったように食品を強奪する。穏やかな日々が凶悪な生存競争へと
変貌した。小さなビルの麓では、女の子が複数の男たちに強姦されて
いた。迷彩服の男達ではなかった。髪の毛を茶や黄色に染めた
ひょろっとした感じの連中だった。止めろ!僕は正義の味方。
あんな弱い子を…許せない!僕は、ちゃら男たちに激怒した。
傍らに落ちていたコンクリート片を投げつけた。
それは正確にちゃら男の後頭部を穿った。「ぐわっ」という壮絶な
唸り声を上げ、ちゃら男は死んだ。その様子を直視したやつらの
仲間は、みんな一目散に逃げていった。
15 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:58 ID:57bHQXdg
という夢を見た。 完
16 :
名無しさんの初恋:01/09/24 15:59 ID:vcbAS09o
夢オチかよ!!
17 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:06 ID:zhA1JYYE
「大丈夫!?」僕は女の子に近づいた。
彼女はセーラー服とブラジャーをたくし挙げられ、乳房が露呈し、
スカートの下の下着を完全に剥ぎ取られた状態だった。
女の子の顔を恐る恐るうかがうと、僕はその表情にギョッとした。
その顔は恐怖に引きつり、飛び出さんばかりに目を見開いている。
中途半端に開いた口からは舌が飛び出し、涎とも精液ともつかない
ものを、唇の端から垂らしていたのだ。そしてその顔色は悪く、
全くといっていいほど、血の気が無かった。
福田さんから電話があった。俺にも出動してもらいたいようだ。
御指南役になってから早20年。まさか俺がこの年で出動しなけりゃならなくなるとは思わなかった。
俺は、明日に備えて入念に準備をし、風呂で体を清めてから、彼女に電話した。
「行って来るよ」
「...うん...」
「時間ができたら、また電話する」
「...ううん、いいの。お仕事の邪魔になりたくない...」
「馬鹿だな。邪魔になんかなるもんか...」
「頑張ってね」
「わかった。ありがとう」
これで思い残すことは何もない。
正直、俺が実戦で通用するかは疑問だが、精一杯華を咲かすしかないだろう。
20 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:18 ID:zhA1JYYE
僕は意を決し、彼女の頚動脈に手を触れた。
事切れていた。不幸にもちゃら男たちに襲われ、命を失ったのか、
それとも、その前から既に死んでいて、死姦を試されていただけ
なのか、それは判らない。僕は彼女の目を伏せてやった。
乱れた服装を整えてやる。とここで僕はとんでもない考えに
気付き、自分の精神を疑ってしまった。彼女をレイプしろ…!
自制しようとしても早急にチャックに手が伸びる。
こんなことをしてはだめだ。だが、僕は彼女のなまめかしい
体の線を前にしては、自制心の崩壊など時間の問題だった。
ああ、もうだめだ。性欲という大量の水をせき止めるダムが
一気に決壊した。僕は彼女に覆い被さり、その冷たい体を貪った。
時間を忘れ、彼女の中で、何度も何度も果てた。全く最悪だ。
21 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:20 ID:vcbAS09o
ネタスレへとジョブチェンジした模様。
22 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:22 ID:G8OXFNrE
このあと一体なにが!?
つづきはCMの後で・・・・・
23 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:25 ID:zhA1JYYE
長いようで短いような、そして、二度と味わえぬだろう快楽。
彼女の体から離れ、すっかり服を着てしまった僕は、その時に
なって、ようやく自分の罪に気がついた。僕は、あのちゃら男たちと
寸分違わぬ行為をしたのだ。幸運にも、行為の最中、背後から襲われる
ことはなかったにせよ、死んだ女の子―まだ高校生くらいだ―を
レイプしたという、このおぞましいまでの罪の意識は、今後、数日間、
僕の脳裏から離れることはなかった。
24 :
イチロ破産:01/09/24 16:40 ID:DFfUQf4M
>>7 そりゃ彼女いなければ同じコト考えるに違いないだろーっ!
25 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:40 ID:86gAvBWw
現在、僕の住む場所は無い。
学校でこのニュースを知り、16時間かけて徒歩で帰路に着いた。
しかし僕の家はビルの破片の下敷きになっていた。
もはや原型をとどめていなかった。体の弱い妹はいつも家にいる。
僕はぎょっとして、いやまさか、暫くの間、立ち止まっていたのだが
ふと気付いたときには、狂ったように残骸を掻き分けていた。
硬く思い破片を一つ一つ取り除きながら、僕の心は絶望に支配
されていった。妹は見つからなかった。放心状態、そんな感じだろう。
僕は瓦礫にまみれた道を、行くあてもなく歩いた。
そして、笑いながら女の子を強姦しているちゃら男たちをみつけ、
激怒し、その一人を殺した。そして、死んでいる女の子をレイプした。
26 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:48 ID:86gAvBWw
街は荒廃し、人の心も同様に…
僕はどうしたらいいのだろう。
怒りもある。しかし、それ以上に、ありふれた日常のサイクルから、
急に異世界へと投げ出された感覚に、頭がついてきていなかった。
学校は…それどころじゃない。家が無いのだ。家族もいないし、
食べ物、水もない。昨日は自動販売機で「お〜いお茶」を買って
飲んだが、今では、空腹感と喉の渇きが、より顕著になりつつある。
どうしらたいい…迷彩服の男達に怒りをぶつけるのか?いや、
そんなことをしたら彼等がいつも携帯している自動小銃で蜂の巣だ。
反発は無用だ。それよりも食べ物と水を確保しなければ…
27 :
名無しさんの初恋:01/09/24 16:58 ID:86gAvBWw
既にこの周辺のコンビニは全て住民達に強奪され、アンパン一つ
残っていないだろう。国連軍の救援物資を待つしかない。
だが、それまでに飢えと乾きが持つだろうか。
ヘリかなんかで救援物資が来たとして、結局、略奪になって、
僕は物資を確保できないかもしれない。
この街から離れるしかない。数ブロック離れた街に行って、
そこで、事情を説明し、民家の人におにぎりをご馳走してもらう。
そんな曖昧な計画が僕の頭を埋めていった。
28 :
名無しさんの初恋:01/09/24 17:13 ID:57bHQXdg
じみ〜に進んでるなこのスレ
29 :
名無しさんの初恋:01/09/24 17:15 ID:tcYKLzLI
だが、僕は歩を進めることが出来なかった。
電源が切れたわけでも、ぜんまいがきれたわけでも、
栄養の供給が途絶えたわけでも、ATPサイクルが止まった
わけでも、要するに「エネルギーが尽きた」系統の話ではない。
あまりの空腹で胃腸が収縮し、一歩歩くごとに激痛が走る
わけでもない。自律的な運動能力を奪われるという点では
共通しているのかも知れないが、この場合、少し事情が違った。
もっと言うと、僕は人に囲まれていたのだ。
いかにも柄の悪そうな少年たちに。僕より背は高い集団だ。
武器は持っていなかったが、ナイフを隠し持っているかもしれない。
僕は胸の高鳴りを自覚した。全神経が獣の如く鋭くなっていく。
少年達は僕をどうするつもりなのだろう?カツアゲかな。
いや、この非常時に、紙切れコインが何の役に立つ。水・食料が
目当てだろう。でも僕は手ぶらだし、夏服という軽装で、
とても水筒や食べ物を隠し持っているとは思えないじゃないか。
なこいつらはそんなことがわからないのか?
ただでさえ弱い頭が、この非常事態をきっかけに、石榴の如く
弾け飛んだな?ただ、それでも体力では勝てそうに無い。
こいつはやばい状況ですな…
30 :
名無しさんの初恋:01/09/24 17:29 ID:tcYKLzLI
―――お前、金持ってるか?
リーダー格と思わしき少年が訪ねてきた言葉だ。
僕はお金なんてどうでも良かった。そもそもこの非常時に、お金だけ
あっても意味がない。流通という経済が遮断されているのだから。
そして後ろのポケットからチェーンつき財布を取り出した。
「これで全部だ」手渡すとき、そう言ってみた。
少年は僕の手から財布を奪い取り、中の千円札数枚を抜き取った。
ご丁寧に小銭まで奪ったのち、空の財布を僕に投げつけた。
そして、少年達は早々に後を去っていった。
―――無駄な体力は使わない…か。
なるほど、彼等も生きる術を心得ているんだな。
現・財産を奪われたのにも関わらず、不思議に僕は共感した。
31 :
名無しさんの初恋:01/09/24 17:32 ID:vcbAS09o
なんだか大作が地味に作られてるぞ・・・
32 :
名無しさんの初恋:01/09/24 17:49 ID:cZPDxlHM
もうすぐ、日が暮れる。赤く染まる大地にビルの陰が地を汚す。
埃臭い街中だ。飢えと乾きは限界に達し、歩き続けたために、
脚の疲れはピークに達する。疲労物質・乳酸がでているのだろう。
いくら歩いても瓦礫の山。何故だ?飛行機が墜落しただけだろう。
ひょっとして、地震でも起きたのか?わけが判らなくなってきた。
僕の肉体と精神はボロボロになっていた。そろそろ限界だな。
今までの人生で彼女なんて出来なかったけど、
かわいい女の子を死姦できた。その希少体験と快楽は永遠に僕の
記憶から離れることなく、その満たされた気持ちの中、息絶える。
そうだ、彼女なんてできなくても、飛行機事故で弛緩。
テロ事件で史観。美人のセーラー服の女の子を仕官。はっはは
最高じゃないか。士官なんて。ああ、もう意識が朦朧として…
僕は夕日に照らされながら、かの時を思い出しながら射精した。
僕は淫棒が脈動する中、息絶えた。
板違いです。他でやって下さい。
34 :
国民:01/09/25 15:51 ID:Bc5kMd4U
35 :
国民:01/09/25 16:17 ID:rgCwM/Og
age
35=1
わかりやすすぎ。
崇高な死の本来の意味を理解できないやつがいるものだな・
38 :
名無しさんの初恋:01/09/26 17:03 ID:INW/I9XU
zzzzzzzzzzzzz
39 :
名無しさんの初恋:01/09/28 15:36 ID:cFjxmeQY
40 :
渋谷:01/09/28 18:18 ID:bg5vXJo.
40!
41 :
41:
ここは小説スレか?