先日、某所で行われた175Rのメンバー二人(Vo、Gt)に行ったインタビュー。
インタビュアー(以下イ)「いやあ、遂に発売されちゃいましたね。NEW ALBUM。もう巷では大絶賛ですよ。」
SHOGO(以下S)「THANKS。とても光栄だよ。」
KAZYA(以下K)「・・。」(ガムをくちゃくちゃ言わせながら、無言で会釈。)
イ「今回のアルバム「SONGS」は、自分達ではどういった感じに仕上がったと思いますか?」
S「いい質問だ。このアルバムは最高傑作だと自負してるよ。軟弱なJ-POP野郎共をKICK ASSって感じかな。」
イ「強気ですね(笑)」
S「(笑)俺達の事をその辺のメロコアバンドと混同しているようなFUCKな奴等が多いから明言しておくが、俺達はPUNKだ。そしてこれからもPUNKだ。」
K「PUNKS NOT DEAD」(ふてぶてしそうな態度で中指を突き立てて)
イ「・・えっと、次にこのアルバムの聴き所なんかを教えてくれますか?」
S「聴き所?全部だ。そう全部。どのトラックのどの部分のサウンドを聴いても、そこには俺達のPUNKがある。リスナーがブッ飛ぶ程のな。」
イ「成る程・・ところで、話は変わりますが、パンクバンドとして日本の政治に言及したい事とかありましたらどうぞ。」
S「OK。KOIZUMI FUCK YOU!」(中指を突き立てて)
イ「・・・えっとその理由は?」(少し困惑した表情で)
S「理由なんてねぇさ。ただ、日本の政治はダメだ。みんなそう言ってるからきっとそうだ。」
イ「・・・。(同席しているスタッフと目を合わせて"お手上げ"のポーズ)えー。影響を受けたBANDとかはありますか。」
S「そうだな・・。小さい頃からPUNKを聴いて育ったから。強いて言えば初期PUNKの影響を受けているかな。」
イ「例えばどんな?」
S「一番はBLUE HEATSだな。彼らはスゲェCOOLだよ。」
K「BLUE HEATSは俺も敬愛している。メンバー全員そうさ。90'sPUNKだと・・HI-STA、SNAILLAMPは避けて通れないだろうな。」
イ「(机をバンと叩いて)いい加減にしやがれ。貴様らみたいな学園祭バンドがいやがるからクソみたいなメロコアバンドがシーンに沸いて出てくるんだ。」
S「何だと?聞き捨てならねぇな。」
K「WE ARE TRUE PUNK BAND」
イ「あん?笑わせやがって。てめぇら共は所詮劣化コピーの劣化コピー。薄っぺらいメロコアバンドだ!貴様らのコピ-バンドがいつかシーンを汚す前にとっとと解散しちまえ!」
S「ふざけやがって!(机をひっくり返して)オイKAZYA!やっちまおうぜ!」
K「PUNKS NOT DEAD」