警察庁は、2000年以降の「出会い系サイト関連事件」の
統計を発表している。それによると、検挙数は2000年、
104件。2001年、888件。2002年、1731件。2003年、1743件。
2004年、1582件。2005年、1581件と、03年がピークとなっている。
事件種別では、「児童買春・児童ポルノ処罰法違反」では、
00年、41件。01年、387件。02年、813件。03年、810件。04年、
768件。05年、707件で、02年がピークだ。
06年上半期のデータも発表になっている。
総数は710件で、前年同期と比べて、
199件、28ポイント増加している。
増えた最も大きい要因は、
「児童買春」で、66件の増加で365件。
次いで、「青少年保護育成条例違反」が50件増の260件、
「児童ポルノ」が33件増の54件となっている。
これらの数字を見ると、いかにも
「出会い系サイト」に関連した事件が多発しているかのようだ。
しかも、06年になって増加に転じようとしている状況は、
「出会い系サイト」=危険、と印象づける。
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