十三トップアモーション【愚弄よりクルーの時代】

俺は大阪のクルー系列の店が一番印象にある。
ネセクという新たなるジャンルのセクキャバと出会い興奮の一夜を明かした。
今の大阪にネセクはない。
そして、今、セクキャバすら姿を消そうとしている。
クラブイフ、てぃあもーしょん、トップ、ヴィア、数々の名店が潰れていった。そして、今、残るのはビビッドクルーのみ。

俺の初めての風俗は東洋ショーから始まった。
コンパニオンと秘密のソファーでのキス。
その秘密のソファーもいまや、あくき警官のガサ入れによりなくなった。
俺たちの遊び場はだんだん消え失せようとしている。
ビビッドクルー
俺はあんたに人生を賭ける。
そして、ビビッドが沈んだ瞬間、俺たちの娯楽はどこに求めればいいんだ。