「あぁ〜〜〜〜っ、はあっ、はあっ、はあっ、はあぁ〜〜〜」
全身から「ザッ」と音が聞こえたかのように血の気が引いた
仰け反るように腰を浮かせた私の体は小刻みに痙攣し、山の頂のようにその中心を高く突き上げていた
その頂は心臓の鼓動のように脈打ち、拍動にあわせて尖端からドクッドクッと白濁の粘液が溢れ出している
少女はそれでも私の肉棒を強く握ったまま固まってしまっていた
初めての経験だったのだ
男が快感の絶頂に達した姿も、男性のシンボルからおしっこ以外のものが溢れ出てくるのも
初めて目にしたオルガスムス、そしてそれを得るためなら何でも差し出してしまう男の哀れさ
私たちはしばらくそのままでいたが、一息ついて私の方から起き上がり、放心状態の少女に微笑みかけた
少女も興奮していたのか、見ると頬は赤く発色し、額や首筋には汗がにじんでいる
少女の中に何か女の部分が芽生え始めたのかもしれない
私は硬直する少女の手を肉棒から離し、ティッシュで拭った
そして今度は少女にティッシュをわたして、欲望に穢れまみれた下腹部を拭ってくれるように頼んだ
少女は平静を取り戻そうとするかのように、肉棒を摘み上げながら丁寧に私の穢れを拭き取っていった
事後処理を終えた私は少女と一緒にバスルームに入った
私はシャワーを浴びるため、少女は手を洗うためだ
私は少女に石鹸をわたし、シンクに水をためるのをやって見せてバスタブに入った
シャワーを浴びて体を洗っていると後ろから腰の辺りをポンポンとたたかれた
少女が私をを見てバスタブを指差している
私は何か要るものがあるのかと少女の指差す辺りを見渡したが、何もない
すると少女は自分の腕をこするしぐさをして見せた
シャワーを浴びたいのか 「ユー・ウォント・シャワー?」
尋ねると少女はニッコリ笑ってうなずく
「OK、OK」といって私はシャワーを少女に譲ろうとした
振り向くと次の瞬間少女はもう服を脱いでバスタブの中に入ってきてしまった
少女はワンピースのスカートと下着の二枚しか服を着ていなかったのだ
少女はバスタブの底にしゃがみこむと、まず自分の体よりも下着とワンピースを洗濯し始めた
洗濯に没頭していたためか、何もしないという約束を守ったからか
見知らぬ男に対して肌を晒しているという警戒心は持っていないようだった