まっちゃんの大阪マンゾクニュース2

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139まっちゃん
【青い鳥】
さて、まっちゃんレポ第2弾は京橋「青い鳥」!
花博以降、きれいになったとは言え、やはり京橋は京橋。ええとこだっせ。
泥くささといかがわしさ、そして、エネルギーに満ちた風俗街は健在。

今日は、あの店です。…京橋の老舗「青い鳥」へ行くことに決定。
駅から歩くと、やっぱりすぐに寄って来る呼び込みの兄ちゃん&姉ちゃん。
そこをすり抜けて風俗案内所へ入る。
「青い鳥」の割引チケット、ないかな、と思って聞いてみると、どうやら、
その案内所では扱ってないとか。
「いいですよ、うちでは扱ってないけど、ご案内しましょう」
親切な兄ちゃん?に連れられて一緒に「青い鳥」へ。

道端で立っていた「青い鳥」の呼び込み店員のとこまで連れて行ってもらい、
そこからお店へ。案内所の兄ちゃんはその店員に(続く)
140まっちゃん:03/03/06 17:12
【青い鳥 続き】
「案内所の者なんですけど、こちらのお店を探してられたんでご案内しました。
 またよろしくお願いしますっ!」と愛想を振りまいて頑張っている。
案内所も、紹介店舗の獲得に熱心なことで。たいへんやな。

そうそう、ここまで「青い鳥」と書いてきてんけど「青い鳥」は今、店は
あるけどやってなくて、その横の「青い鳥2」だけが営業中。
店前で「青い鳥2」のシステムを紹介される。10分1000円で女の子の顔見せ。
気に入ったら、40分7500円で楽しんでください、とのこと。お店へ入る。

「なんじゃ、ここは?」
店に入ると真っ暗!
今までレポしたお店で、かつて、こんなに暗い店はなかった。暗やみ。
とにかく暗い。
店内真っ暗の中、数人の立った女の子がお出迎え。なんとまぁ、ていねいに。
女の子に迎えられ、手前のテーブルに案内される。(続く)
141まっちゃん:03/03/06 17:13
【青い鳥 続き】
暗いなぁ。
店の中には、なんともレトロなカラー電球が点滅し、加藤登紀子の音楽が
静かに流れる。独特のお店。この雰囲気はすごいなぁ。

皆さん、加藤登紀子さん、知ってる?
「赤い風船」で第8回レコード大賞新人賞受賞。69年「ひとり寝の子守唄」、
71年「知床旅情」で、日本レコード大賞歌唱賞を受賞。
ヒット曲は…「この空を飛べたら」「愛のくらし」「灰色の瞳」「時代おくれの
酒場」「わが人生に悔いなし」「百万本のバラ」「難破船」「川は流れる」
などなど。メロウやね。

暗くて、静か。いかがわしい京橋にあって、この店の雰囲気は個性的。
あ、今、何か踏んだ。でも、暗いからわからへん。
店員に1000円を支払い、女の子が来るのを待つ。
とにかく、暗やみ。
「いらっしゃいませ」(続く)
142まっちゃん:03/03/06 17:14
【青い鳥 続き】
暗やみから誰か来た。女の子が登場。Mちゃん。
顔は…ようわからん。暗くて見えへん。(笑)
「はじめまして、Mです」
名刺を出してるみたいやねんけど…
そこで、光が! …ライターをつけて、その火で名刺を照らしてくれる。
店の中が、ぼやっと瞬間だけ見える。
暗やみで女の子とありきたりの話をする。何か、ある意味、幻想的。
ひょっとして、オレ、もう死んだんちゃうかな?と思うくらいの闇の中での会話。

さわった感触はスレンダー。暗黒の闇の中、フェロモンが漂ってくる。
少し話をしてると…
「どう? そろそろ目、慣れて来た?」
Mちゃんが言うけど、全然慣れへん。Mちゃんの顔もだいたいしか、わからへん。
「どうする? 今日はもう帰るん?」(続く)
143まっちゃん:03/03/06 17:15
【青い鳥 続き】
ここのシステムは1000円で顔見せの時は、手前のテーブルやけど、その後
本格的に楽しむ場合は、店の奥のテーブルに移るシステム。

オレ「いいや。そんなにすぐ帰るつもりでは来てないで」
M嬢「そしたら、奥に入ろうよ」

Mちゃんに連れられ、奥の部屋へ。
で、座るなり、いきなりキスしてきた!
M嬢「やっぱり、奥の方が落ち着くなぁ」
この女、なんかヘンなフェロモンが出てる。色気むんむん。
ここはセクキャバなので、キス、おさわりOK。

M嬢「あ、ごめん。ちょっと、よそのテーブルを回らなあかんねん。
   そやから、ちょっと待ってて」
なんや。せっかくいい雰囲気やったのに。(続く)
144まっちゃん:03/03/06 17:15
【青い鳥 続き】
そこで、思い出したようにMちゃんが言う。

M嬢「あ、そうそう。私が行ってる間、他の女の子がつくけど、その子らは
   さわったりできへんねん。おしゃべりだけね」

え? そうなん?
ヘルプの女の子は一切のタッチ禁止らしい。
ちょっと待ってや。そんなんつまらん。
それやったら、もっとしっかり女の子、選んだのに。
確認せえへんかったオレも悪いけど、でも今どき、ヘルプの女の子に
一切さわらせへんて、そんなあかんやろ。もっとサービスしないと。

そこにやってきた女の子。
この子がすごい。何がすごいかと言うと、おそろしいほどの棒読みしゃべり。
小学生が国語の教科書を読んでるような口調でしゃべる。(続く)
145まっちゃん:03/03/06 17:16
【青い鳥 続き】
「はじめまして。Aと もーします! まだおみせに はいって、まもないので、
 なれていない てん もありますが、どーぞ、よろしく おねがいします!」
おぼこい。
この子、いくつや?
聞くと、19歳という。Aちゃん。
しゃべり方はずっと、この調子。とにかくボーヨミ。でも、かわいい。

A嬢「おきゃくさんは、Mさんが すきなんですか?」
オレ「いや、指名したつもりはなかったんけど、そうなってしもた」
A嬢「Mさんは、すきですか?」
オレ「色気あるなぁ」
A嬢「いろけのある おんなのひとが すきですか?」
オレ「どうかなぁ。清純な感じの女の子もいいけどな」
A嬢「そしたら、いろけのない おんなのこが すきですか?」
オレ「Aちゃんみたいな女の子も好きやで」(続く)
146まっちゃん:03/03/06 17:16
【青い鳥 続き】
A嬢「わたしみたいな おんなのこも すきですか?」
オレ「そうやな」
A嬢「わたしも おきゃくさんみたいな ひと すきです」

すごいでしょ、会話が。「あなたはスシが好きですか?」「サシミが好きですか?」
「天ぷらが好きですか?」の世界。
おぼこくて、かわいいから数分は持つけど、こんな話の内容では5分が限界かも。

オレ「Aちゃん、スタイルいいよな」
A嬢「そんなこと、ありません」
オレ「おっぱいは、どのくらいあるの?」
A嬢「はい。Eカップ です」
オレ「あ、そんなにあるんや」
A嬢「むねが おおきい おんなのこは すきですか?」
オレ「はい、好きです」(笑) (続く)
147まっちゃん:03/03/06 17:17
【青い鳥 続き】
でも、さわれへんねん。
ひょっとして、と思って聞いてみた。

オレ「Aちゃん、おっぱい、さわってもいい?」
A嬢「ごめんなさい、さわれません。さわるのは、しめいした おんなのこだけと
   なっています」

ボーヨミ女め。おっぱいぐらい、さわらせろ。(笑)

そこで女の子交代。
最初に付いたMちゃんが戻ってきた。
また、来るなりキス!
そして言う。「こっちの女の子の方がええな、って思ってたんやろ?」
むずかしいとこ。若さでは向こうやけど、話がずっと中学英語の教科書レベルの
内容では…。でも、あの白い肌のEカップは、ちょっとだけさわりたかった。(続く)
148まっちゃん:03/03/06 17:17
【青い鳥 続き】
M嬢「でも、良かったわ。お客さん、早く指名してくれて」
オレ「やっぱり、指名がないとさびしい?」
M嬢「そらさびしいよ。それに、指名がないと、ここの店、つらいねん」
オレ「つらい?」
M嬢「入ってくる時、見た? 女の子の出迎え」
オレ「見たけど…???」
M嬢「ここ、お客さんの席にいないときは、ずっと女の子、立ってるから」
オレ「え? 待機する部屋とかテーブルとか、ないの?」
M嬢「ない。ずっと立ってる。だから、お客さんの指名が少ないと、営業時間中、
   ずっと立ちっぱなし。これ、体力的にも、かなりきついよ」

そうなんや。あれ、出迎えに出てきてくれたんとちゃうんや。
ずっと立ってたら、きついやろな。お客のいない女は立っとけ、ちゅうことやろか。
店内はあいかわらず、真っ暗やねんけど、目が慣れて来たのか、まわりが
ようやく見えてきて、客は、オレ以外に3人。すいてる。(続く)
149まっちゃん:03/03/06 17:18
【青い鳥 続き】
店内は、原色の電球装飾に、黒い壁。ところどころ黒のビニールテープで
補修されている。

M嬢「ここの店、すごいでしょ? 20年前のまんまらしいよ」

そんな感じやわ。歴史を感じる。
かかってる音楽もレトロで落ち着いた“ハイシライス的な音楽”ばっかり。
音楽に合わせ流れる店員マイクも「ういーういーういーういー」と
独特で、何ともやるせなさと哀愁が漂う。
女の子の呼び出しも、やさしく昭和の落ち着いた良さを感じさせる
そう、ここは古き良き昔のひなびた街のキャバレーが味わえるオールドテイスト
たっぷりのセクキャバ「青い鳥2」。

オレ「なぁ。ここ、20年前のまんまって、誰が言ってたん?」
M嬢「お客さん」(続く)
150まっちゃん:03/03/06 17:19
【青い鳥 続き】
これもすごいやん。
20年そのままのお店に、ずっと通っている20年そのままの客。
確かに、この雰囲気に慣れたら、よその店では楽しめないかも。
女の子のささやき声でも十分聞こえる静かな昭和ナンバーが流れる店内は
落ち着いた年齢の男性こそ楽しめる空間かも。

その後、もうひとり女の子がついてくれた。
そして時間に。
Mちゃんが言う。「なぁ。もうちょっとおってよ」
京橋はどのお店も延長の引止めが強いなぁ。
でも、もう帰ろう。それを何度か言ってMちゃんの引止めを振り切る。
M嬢「そしたら、ちょっと待ってな」

そう言って、どこかに言った。
すると、別の女の子「め●みちゃん」がやってきた。(続く)
151まっちゃん:03/03/06 17:20
【青い鳥 続き】
「ねー、もう帰るの? そんなん言わんと私で延長してよ」
うーん。
あなた、ブサイクですよ。(笑)
なんで、最後の引きとめがブサイクやねん。(笑)

オレ「いや、もう帰らなあかんねん」

何度か引き止めされたが、それでも帰ると言ってると、最後に
「そしたら、また来てね」と言って、キス!
そうかぁ。
この女は、こういう担当なんかな。最終ヘルプっていう感じなんやな。
引止めをする役目のヘルプや。
そして、お店を出る。

外に出ると…夜やのに外の方が明るい。(←どんな店やねん) (続く)
152まっちゃん:03/03/06 17:20
【青い鳥 続き】
「青い鳥2」
ここのお店にないもの。
やたらうるさい音楽。自分勝手な大音量の店員マイク。
ミラーボールも派手な照明もない。

昭和の時代に戻って、ゆったりした風俗に浸りたいあなたにおすすめです。
20年前から通うお客もいるユニークでレトロでまっくらなお店がここ。
楽しむコツは、とにかく早く暗闇に目を慣らすこと!(笑)
1分でも1秒でも早く目を慣らすことが大切です。
指名した女の子しかさわれへんから、しっかり目を見開いて見ないと、暗やみで
乳首の黒い超ブサイク女をつかんでしまうかも。

…今も、加藤登紀子のメロディが頭に残る。
京橋の夜の思い出。しかし、加藤登紀子が流れる風俗って…どうよ???
以上「青い鳥2」レポでした。