【ホロリ】(*゚ー゚)ちょっとイイ話 お水編【涙】

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1名無しさんと大人の出会い
お水板でも(・∀・)イイ!話を聞かせてほすぃ。
2名無しさんと大人の出会い:02/05/08 22:05
2げっと
3名無しさんと大人の出会い:02/05/08 22:40
枕で有名な子が借金の為にがんばってると知った時
4名無しさんと大人の出会い:02/05/08 22:41
お水板浄化のために、多忙の合間をぬって活躍している
新地派さんのけなげな姿を見て。
5名無しさんと大人の出会い:02/05/08 22:45
数年前、いよいよオキニとアフターってな時、立ち寄った居酒屋でオキニがいきなり泣き始めた
実は年齢を5歳サバよんでて自称21歳(実年齢26歳),ママさんや同僚の女の子に同情されるのも嫌だから
ひたすら客にも店にも隠していたらしい。
(よくある話だなと思い話は聞いていると)
女癖の悪い夫に愛想を尽かして別れたが自分夜の仕事に就いている為、子供の父親と親権を争っているとの事。
わかれた直後は実家に近い市営住宅で暮らし対外的な部分も考えて昼間の仕事をしていた時期もあったが職場の上司と恋愛,妊娠,中絶と経験、
そしてたまに自分の家にやってきては子供に対しても暴行、虐待を続ける男に愛想をつかして逃げてきたのだと言う。
単なるゲーム感覚で通っていたオレにとってはあまりにも重いナァと思ってウンウン聞いていると
「冗談よ。ホントに信じた? 大抵はこの手口でコロっていくのよね。」
などと子悪魔的に笑う彼女と店を後にした。
先ほどの話がどうも解せないので何もないままに彼女を駐車場まで送り届けて帰ろうとすると
彼女が涙目で、「チョット話があるの。 車でついてきて。」
言われるがままに30分ほど車を走らせてついていく事にした。 
そして彼女が車を止めた先には数件の長屋が立ち並んでいた。
訳も解らないまま車をおりると泣きながら彼女は抱き着いてきて
「おねがい・・・。もう終わりにして・・・・。こわいの。」と泣きじゃくった
路地を入った所の長屋まで彼女を送り届けると玄関先には補助輪付きの小さな自転車と一輪車がたてかけてあった。
走り書きのメモを渡すと,「バイバイ」と小走りで家まで入ってしまった。
仕方なく家路へと向かう信号待ちでメモをよんでみると
「私は最低の女だけど最高の母親になりたい」
そう走り書きがしてあった。 
6名無しさんと大人の出会い:02/05/10 20:30
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7 :02/05/31 20:12
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9名無しさんと大人の出会い:02/06/22 15:06
>>5
続きは?
10名無しさんと大人の出会い:02/06/22 15:44
これは実話なんですけど・・・
あるクラブで勤めている私の話です。
あるクラブにいた時そのお店では有名な枕女がいました。
売上げも相当で確かに可愛いしエロ本とかのグラビアに結構出てる子でした。
お客さんも上客が多いんですが半分は芸能関係の人で。
あまりにも馬鹿っぽく自分が枕だということを隠しもせず過ごすし
自分の可愛がっているヘルプをあてがおうとしたりやり方が汚かったので
物凄く敬遠していました。
そのクラブを辞めて半年後、同じ界隈で働いていたのでたまに彼女を見かけたり
もしていたのですが話すことなく過ごしていました。
でもある日彼女が私の通っている美容室の近くでたまたまばったり出会い
私が「どうも」って会釈すると彼女が「久しぶり。ちょっとお茶でもしようよ。」
っていうので内心嫌だなぁと思いながらもお茶することにしました。
彼女「Aさん(私)私のこと嫌いだったでしょ〜?w」
私 「何よ突然。そんなことないよ。」
彼女「絶対嫌いだったはず。だって私やって客とってるの知ってるじゃん。」
私 「まぁね。でもそれは人それぞれだし関係ないでしょう。」
お茶しながらこんな会話していてだんだんうざくなってた時、
彼女が言いました。
彼女「でもしょうがないんだよ。私は芸能界でもダメだしせめてお金稼いで
   この仕事では頑張らないと。妹のこともあるしね(苦笑)」
その言葉で私は思い出しました。そのお店を辞めてから仲のいい子と
会っていた時にその子から聞いたことを。
彼女(Bとします)は元々芸能界で美人姉妹っていうのを売りにデビューする
予定だったようなんです。ただ妹がその関係のプロデューサーと寝ない
というのが理由で保留にされてしまったそうだとか。
結果Bは代わりにということで寝たらしいんですがプロデューサーは納得いかず
で、Bはプロデューサーに頼み込んで自分はなんでもするからっていうことで
妹を芸能界から断たれないようにしたって。
でもそれを聞いたときの私の気持ちとしては誰かが勝手に同情話を噂として
作り出したかなんかでしょ?って思ってました。
もし彼女が言い出したならそんな綺麗なものじゃなくて元々
寝るからデビューさせてほしいとか言ったんじゃない?
そんな程度にしか思ってなかったんです。
でも何故かこの話を思い出してなんだか切ない気持ちになっていました。
B「ほらこれ妹なんだぁ。可愛いでしょ?」
と見せてくれた彼女の妹の写真はきちんと保護シートに入れられていました。
いつも持ち歩いているみたいです。
あぁあの話嘘じゃないなぁって思いました。
可愛くて素直そうな子でした。彼女もこんな風にならなかったらあんな
純粋に笑えていたのでしょうか?
なんだかその場にいたたまれなくなり私は
「今日同伴だからそろそろいかなきゃ。またね。」
といってそこを後にしました。
彼女も一旦そのカフェを出て私を見送りながら
「そうそうA誤解しないでね。同情とかしてほしいわけじゃないし、
 事情があるから枕するの仕方ないって肯定したいわけでもないから。
 私はこんな女だけどそこまで廃れてないからね。
 ただ手段として私が勝手に使ってるだけだもん。」
ってにっこり笑いました。
彼女に同情して切ない気持ちになっていたのを見透かされたようで
なんか恥ずかしくなったのもあり
「同情なんかするわけないでしょ。この枕ホステスが(笑)
 またさ、今度のみにでも行こうね。」
って言って彼女と別れました。
11名無しさんと大人の出会い:02/06/22 15:46
それ以来1度だけ彼女と飲みに行きました。
妹の話も仕事の話もほとんどしませんでした。
なんとなく話題に出しにくかったのもあるし
彼女も出さなかったから。
彼女とはそれが最後です。
最近そのクラブにまだ勤めている友人に聞いた話だと彼女は
最近にクラブを辞めたそうです。
お店の女の子達の噂では薬づけになってソープにいるだとか
いやいやソープで売れっ子になったとかはたまたAV嬢やってるだとか
わけのわからないことを言われてるようです。
彼女とは全く浅い付き合いでしたが彼女ならどう生きてもいじけたり
言い訳したり甘えたりせずやっていけるだろうなぁってなんだか
心で応援している自分がいました。
12名無しさんと大人の出会い:02/06/22 20:22
オナニースレになりがちだが・・・・・。いい話だな・・・・。
13酸丹散 ◆mkGPdx2s :02/06/22 20:27
うんうん。いい話・・・・
14名無しさんと大人の出会い:02/06/23 08:22
水商売を始めてから色んなおねぇさん達に出会ってきたのだが、
まだバブル後期だった頃、あの頃のホステスさん達は”粋”という言葉が
とても似合っていた人達ばかりだと思う。
いろんな事情を背負ったおねぇさん達は、一見華やかに見えるこの商売だから
こそ、地味な自分を押さえ殿方に対して最高のおもてなしと、癒しを与える
プロが多かった。
同じお店で働いていたかおり(仮名)姉さん。
元々、ヤンキーで鵜飼い(売春の斡旋)、家を放火、薬など
聞けば聞くほど驚くような話をたくさんしていた。
今時だったらそんな話、当たり前なのかも?しれないのだが、
その事をしていたのが15,6の時だと言うから反対に驚いてしまった。
当時、27歳だったかおり姉さんは貫禄のあるホステスさんだった。
物腰はとても柔らかいのだが一旦怒り始めたら手がつけられない程の
怖い人でもあった。
「てめぇみたいのが仕事してっとこの店が迷惑なんだよ」と
睨み付けてあまりにも使えない新人のホステスさんに怒鳴っていたこともある。
ある日、かおり姉さんがロッカーの中でワタシに話し始めた。
「沙羅ちゃん、ワタシ障害を持った子供がいるの。
でも、今は別々に暮らしているけど、絶対に引き取って一緒に暮らすんだぁ。
その為に今お金貯めてるの。」
ワタシはハッとした。まさか、かおり姉さんに子供がいるなんて思いもしなかったし、
どんな事情でそうなったのかは知らないが打ち明けられても話を聞く位しかできない。
その日、その話を聞いてから接客しているかおり姉さんを見て、
さっきとはあまりにも違う”粋”な姿にワタシは憧れた。
どんな現実を背負っていようとも、この場という財産を崩さない
目の奥から出る笑顔にワタシはホステスのプロとはこういう事なのでは
と思った。
ワタシが入店してから数ヶ月後、元ダンナだという男性が福岡から、
お客としてやってきた。もちろん、かおり姉さんを指名したのだろう。
店内ではそんなことはつゆ知らず通常営業をしていたのだが、
かおり姉さんが席に付きしばらく経ってからだろう。
店内にグラスが割れる音が響き渡り、かおり姉さんがその男性に頭を
(正確には髪の毛)を鷲掴みにされ、博多弁でまくし立てられていた。
店内は沈黙、スタッフが直ぐに駆けつけ二人を引き離そうとすると
かおり姉さんは頭を鷲掴みされたまま言った。
「皆様、申し訳ございません。」
その後、その男性とスタッフに何を言ったかは解らないが、
二人は店内から出ていった。店内は通常営業に戻ったのだが、
それから二度とかおり姉さんが店に出勤することは無かった。
店の社長に尋ねても、解ったのは元ダンナが福岡から来た。
ということだけで他は知らぬ存ぜぬで結局、何があったのか、
その後どこで何をしているのか、どうなったのか解らない。
今、同じ子供を持つ身のホステスとして、かおり姉さんが言っていた
”子供と一緒に暮らす”という夢は叶えられているのだろうか?と
ふと思い出した。
あの頃、どんな想いだったかは全部は知る由も無いのだが、
子供を思うとただ悲しく枕を濡らした日もあったんではないかと思うと
ワタシまで涙が出てきてしまう。
でも、かおり姉さんが見せてくれたプロ根性は、今、ワタシの記憶の中に残っている。
”粋”な姉さんだったことに間違いない。
15名無しさんと大人の出会い:02/06/23 18:02
age
>>14
(・∀・)イイ!
17名無しさんと大人の出会い:02/06/24 06:46
いい話だね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18名無しさんと大人の出会い:02/06/26 21:31
地下鉄の運転も終わった頃、田町・品川間のJRで人身事故が起きました。
大迷惑です。むかつきます。
頭にきても、改札に居る駅員さんが悪いわけではないのは幼稚園児でも分かります。
しかし脳みそが幼稚園児以下の大人はタバコをふかしながら大声で喚きます。
もちろん構内禁煙です。
駅員さん、平謝り。マニュアルなのでしょう。
しかし喫煙は注意しても良いのでは?
まあ、それはさておき
そこへ登場したやくざ風おっさん。おもむろに財布を取り出し
「タクシー、いくらだ?」と喚いているバカに聞きます。
バカはビックリして答えられません。
やくざ風おっさんは1万をバカ達の胸ポケットに捻り込みました。
(ちなみにバカは6人いました。6万円の出費ですね)
「おまえ達のせいで他の人達のストレスが増す。さっさと帰れ」
面白いモノ見せて頂きました。

地下鉄の運転も終わった頃、田町・品川間のJRで人身事故が起きました。
大迷惑です。むかつきます。
頭にきても、改札に居る駅員さんが悪いわけではないのは幼稚園児でも分かります。
しかし脳みそが幼稚園児以下の大人はタバコをふかしながら大声で喚きます。
もちろん構内禁煙です。
駅員さん、平謝り。マニュアルなのでしょう。
しかし喫煙は注意しても良いのでは?
まあ、それはさておき
そこへ登場したやくざ風おっさん。おもむろに財布を取り出し
「タクシー、いくらだ?」と喚いているバカに聞きます。
バカはビックリして答えられません。
やくざ風おっさんは1万をバカ達の胸ポケットに捻り込みました。
(ちなみにバカは6人いました。6万円の出費ですね)
「おまえ達のせいで他の人達のストレスが増す。さっさと帰れ」
面白いモノ見せて頂いた。


19名無しさんと大人の出会い:02/06/26 21:39
>>18
2回繰り返してなかったら、むっちゃいい話なのに。
20名無しさんと大人の出会い:02/06/26 23:20
>>19
ごめんコピペ失敗したよ。
21名無しさんと大人の出会い:02/06/27 12:15
いい話聞きたいみたい。
もっと聞かせて!