アフォーダンス

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634伍長
>>632(164氏)
「ランダム且つ偶然にも」という表現は、>>596氏の表現を受けてのもので、他意はありません。

>なぜじっとしないのか?が私の問いかけです。
この事例ではすでに何らかの環境条件に置かれるわけだから、置かれた時点で環境に変化が生じますよね。
ですから、感覚遮断の実験と同様、ここでは良い例とは思えませんが、貴方のおっしゃりたいことは分かるつもりです。
つまり、やはりオペラントの起源の問題ですよね。
オペラント条件づけはあくまでも「結果による淘汰」ですから、先行刺激が全く存在しない場合にも、とりあえずオペラントが自発されることがなければ、条件づけは成立しない。
ではなぜ「とりあえずオペラントが自発される」のか?
おそらく脳内で何らかの発火現象が(いわば)「勝手に」生じるから、ラットは何かをするのだと。
このときのラットは、「環境側の先行条件とは無関係に」、言い換えれば「自発的に」(あるいは「ランダム且つ偶然に」)何かをしたことにならないかと。
まずはこういうことでしょうか?
(議論の蒸し返しの可能性が高そうですが、一応確認させて下さい)。