アフォーダンス

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白い鳥が白い色を好むということに関し、もちろん進化の歴史において、
なぜかその種がより白い色を好むという性質を身につけた、だから交配も
より白い鳥同士で行われることになり、ますます白くなった。ところが
白い色を好むという性質のために白い面にも降り立つようになったが、
それが擬態になるのはたまたま偶然であって、そこに自らを見えにくく
しようなどという鳥の意図や、ましてや知性がが働いているわけではない。
ということを言いたかったんだけどね。

とりあえず序章を読んだが、やはり直接知覚、これに一番引っかかる。
28ページにある記述は、頭の中(脳)=プラニメーター本体、と考えれば
なにも直接知覚を想定しなくてもすむことではないか? もちろん腕も
複雑なシステムだが、腕としての感覚器官から情報を取得し、腕をコント
ロールするのはやはり脳ではないか?