アフォーダンス

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椅子というものが椅子としての役割を果たし得るのは、ヒトの膝から
かかとまでの高さ±αの高さの平面を持った物体であるということで
しかない。こういう物体に対してギブソニアンは座ることをアフォード
しているという。
対して私は、それはヒトの膝からかかとまでの高さ±αの高さの平面を
持った物体でしかないのであって、それが座れることを知るのは脳の働きに
よる、と言っているだけにすぎない。
結局、この点について延々と議論が重ねられてきたといっても差し支えない。