●●心理学を扱っている漫画って何ある？●●

心理学版「動物のお医者さん」は何だろう？

「私は『○○』を読んでこの世界に入った！」
「この漫画のココがおかしい！！」

など、何でもどうぞﾏﾀｰﾘと

ちなみに私は
「恋愛的瞬間」(吉野朔実)集英社ぶ〜けコミックス
で、この世界に興味持ちました。
やや精神分析/哲学よりかな？

>>2
吉野センセは「Eccentrics」にもカウンセラの先生出している｡
吉野センセは独学だけど(文章の方の)本とかで,結構勉強してるのが判るよ｡

数年前にモーニングでやってた「サイコドクター」は深くないけど
変じゃなくやってて面白かったが････

どちらもマイナだな｡

＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠終了＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠

ビジネスジャンプで、臨床心理士の
マンガ連載されてるよ。毎月の頭だけだけど。

>>5
それ知らない。どんな感じか教えて。

大島弓子の「Ｆ式蘭丸」（Ｆはフロイトと読む）

Ａ型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ！
特に全国民の５％しかいないＡＡ型は偏固で神経質。

家裁の人で決まり

家「栽」の人だよね？

「残酷な神が支配する」萩尾望都
こんな話が書けるマンガ家は、
ヘタな心理屋より、心理を知っている。

>>11
その萩尾先生の出し方は････
哲学板でも文学板でも社会学板でもおんなじこと言えまする。

･････凄いなぁ萩尾先生

川原泉「フロイト1/2」
ワタシはこの漫画でフロイトの名を知った。高校生の時。

それにしても川原センセの知識の豊富さは本当に脱帽モノ。

どれもこれも精神分析、あるいは臨床系だけど
（家栽の人もまあそうでしょう）、実験系の心理学とか、
社会心理とか、メインストリームの心理学が出てくる
マンガってないのかね？

>>14
ないよ。ドラマにならないもん、そんなの。

まあ「マンガに出てくる科学者」というカテゴリで考えても
マッドサイエンティストが圧倒的なマジョリティだもんね（藁。

モーニングでその手のこと扱ってるやつがあったと思うのだが・・・
題名忘れた。スマソ

「サイコドクター」だね。

「女医レイカ」はどないだす？
ちなみにボクは、渋谷昌三の本で認知不協和を知って心理専攻しました。
（卒論は感情プライミングやりましたけど）

Ａ型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ！
特に全国民の５％しかいないＡＡ型は偏固で神経質。

TODOを待ちながら

＞＞１３
川原センセは「フロイト１／２」に限らず、
短編でもいろいろ知識の片鱗を見せてくれてます。
見てるだけで少し賢くなったような気分になると思われ。

●臨床系
・『恋愛的瞬間』『ECCENTRICS』吉野朔実(集英社)
・『Ｆ式蘭丸』大島弓子
・『サイコドクター』？？？？？(講談社)
・『TODOを待ちながら』岡崎二郎(小学館)
・『フロイト1/2』『(他短編)』川原泉
・『女医レイカ』？？？？(？？？？)
・『？？？？』？？？？？(ビジネスジャンプ連載中のモノ)

●その他カテゴリ
・『家栽の人』魚戸おさむ(小学館)
・『残酷な神が支配する』萩尾望都(？？？？)

今の時点で、↑といったところですね。
不明なのが多いなぁ。誰かフォローお願いします。

個々の内容はどうなんですかね。面白さとか学術的評価とか。

・「サイコドクター」原作：亜樹　直　漫画：的場　健
・「女医レイカ」シナリオ：剣名　舞　漫画：嶺岸信明（リイド社）
です。

盛り上がらないな。
結構どの分野にも『動物のお医者さん』的漫画があるものだけど････。
なんで？ここ学生さんとか多くないのかね。
「漫画影響下に無い人気分野」という現象の方が面白いな。(厨房が多い云々は論点ではない)

まあ、「心理学」を扱ってないからね。漫画は。

中身を褒めると厨房扱いされ
中身に突っ込む知識もない。

「漫画の影響でこの分野に･････」とか言えない外的要因がこの板には多すぎる。
>>4みたいなこと書いて自衛する心理が面白いね。

Ａ型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ！
特に全国民の５％しかいないＡＡ型は偏固で神経質。

漫画より小説が多いんじゃない？
正しいかどうかは別にしたら面白いのが結構あるよ。

素直にﾀﾞﾆｴﾙｷｲｽのハードカバーが面白いと思った。
詳しく無いんだけど。

ダニエル・キイスは私も全部読んだ(翻訳されてるのは)けど、
あれは・・・どうなんだろう。
面白かったけど、犯罪的要素が大きすぎるかなぁ。

H系のレディコミじゃ心理学とか精神科ネタは
SMとかインポネタが付き物でエロネタとして扱われてるのが多いです｡
「なんだかなー....。」って感じです｡

作品の質と知識の片鱗を考えると、
吉野朔実、川原泉が二大巨頭でよろしいか？

･････マイナーだなぁ。
やっぱ小説なのか････。

恋愛的瞬間の森衣の（優しくもあり厳しくもある）肯定のスタンスは
心理学を学ぶ者にはよく踏まえて欲しいと思う。

「人には幸福になる権利がありまた義務がある。
言うなれば心理学はそのために生まれた学問であり、
故に心理学は日常的に、実用的であるべきである」

「不幸の発明〜(中略)〜幸福でない状況にあるからと言って即不幸とは限らない
あえて不幸と呼ぶところに積極的な意図がある〜(中略)〜不幸は才能です。
成ろうとする強い意志が必要なのです。また人には"不幸になる権利"も
認められてしかるべき・・・・」

含蓄深い初心だね。

お奨めにあった「フロイト1/2(川原泉著：白泉社文庫版)」買いました。
面白いです。同時収録の短編もバラエティ豊かでいいですね。

心理学や臨床のウンチクでえらそーな漫画じゃなくて、巧くファンタジィに折り込んでるのが好感です。
漫画として作家さんの世界観でフロイトを扱っている。
読み甲斐がありました。

興味あるからage

「多重人格探偵サイコ」も一応心理学

>>36
多分、今まで出た中で一番売れている作品のはずなのに、
誰も触れたくなかったんだなぁ。
大塚英志って香山リカ一派だよな。確か。

age

age

ドラマや映画はだめ？

山岸凉子あたりは「心理学」とはちょっと違いますか？
「スピンクス」とか「天人唐草」とか。

心理学というか、摂食障害を扱ったマンガでもいい?
「脂肪という名の服を着て」安野モヨコ

age

>>36
今ハマってまーす。

>>44
ハマるな

>>44
できれば他のにハマって欲しい。
吉野朔実読め。

吉野朔美､読んでみた。
心理学もだけど､少女漫画としてもおもしろかった。
うーん恋がしたくなる（

>>45
別にいいじゃんよ。面白いんだからよ。
>>46
オレ男なんだけど、吉野朔美とやらは男が読んでもオッケーかい？

>>48
漫画板/少女漫画板で、
「男でも読める少女漫画」として真っ先に上がる人です＜吉野朔実
結構絶版食らってるのに、じっくり読み込める作家なので。

大半の作品は、集英社のぶ〜けコミックスで、件の『恋愛的瞬間』もこのぶ〜けコミックスです。
大手書店なら、まだ、手に入りやすいです。

男の人でも買いやすい文庫では、『ジュリエットの卵』『月下の一群』が文庫化されています。
両方とも心理学は直接題材ではないですが、随所に唸る描写があります。

小泉吉宏さんの「ブッタとシッタカブッタ」シリ−ズはどうでしょうか。
ブタの絵で読みやすい漫画です。

age

>>48
情報いろいろありがとう。
でも、「恋愛的瞬間」は正確にはマーガレット・ぶ〜けコミックだったよ。
「恋愛的瞬間」一巻しか読んでないけど、面白くなるのかな。
サイコほど面白さを感じないんだが。

アンパンマン＝食物うろぼろす〜♪

そうですね。マーガレット・ぶ〜けコミックスですね。

『恋愛的瞬間』は、サイコのような派手なことはやらないです。
そういう部分を求めてるなら向かないかも･････。
2巻以降、宇佐吉と遊馬から話が離れてクランケ対森衣主体になります。
そっちの方が面白いです。と一応言っておきます。

＞50
「ブッタとシッタカブッタ」シリ−ズ読みました。
考えさせられました。
面白かったです♪

>>41
山岸涼子がはいるとすると
近藤ようこ　や　さそうあきら　なんかもはいってこない　?

そうそう・・・
ささやななえこ　の『凍りついた瞳』は心理学でしょ
児童虐待の症例を漫画化して紹介してるやつ

じんわりと優良スレになった。age

>>56さん
見つからないです。＞『凍りついた瞳』
出版社とか現行版/絶版などの情報下さい。

ゴルゴ13で，社会心理学者がゴルゴと勝負するというのがあった。
もちろん，ゴルゴ13の勝ち。社会心理学者の死ぬ前の一言は，
「あの男は，心理学もできるのか！？」でした。

>>59
読みてえ！

その他にも，ゴルゴ13には，精神分析以外の心理学がたびたび登場するよ。

改めて，探してみないと直ぐには出てこないけど。

ハレーション現象を利用して脱獄するとかあったな。統計の話になるけど，
ゴルゴ13は，不発弾を掴まないために，統計的な検定を用いて銃弾のチェック
をしているらしいよ。

ゴルゴ13は，いろいろな学問の教材になると思う。

最近読んだのでは，アメリカで情報操作をしている男が出てきた。
もちろんゴルゴ13に殺されました。

国民の意思を扇動するために，アメリカでは無茶苦茶な情報操作を
やっているという話。集団心理学とかの教材になると思う。

やっぱ不発弾はポアソン分布っすかねえ

時間が分からない状況に立たされたゴルゴ13は，猫の瞳孔の大きさで，
時間を計っていました。ちょっと心理学からは離れるか？

俺，別にさいとうたかをプロダクションの宣伝マンではありません。

ゴルゴ13って，かなり面白いやつだよね。書いてて思いました。

ロケットに乗って宇宙で仕事をしていた回や，エボラにやられて自分で
車のタイヤを使って血清をつくっていた回なんかは，さすがに笑ってし
まいました。

>>64
戦国時代の武将が使っていた手だねー。
心理学とは違うかなあ。
ゴルゴが瞳孔開いて対人魅力アップさせたら心理学だけどねー。

そういや「しりあがり寿」の漫画で、
多義図形で描かれる両親を持つ息子というのが出てきた。
見方によって女になったり男になったりするので
一体どっちが父親か母親か分からなくなるって話。
うまく説明できん。。

ゴルゴ13の思考回路をそっくりそのままプログラミングした戦闘機と
ゴルゴ13が戦うという話を思い出しました。

もちろん，ゴルゴ13が勝ちました。どうやって勝ったかというと・・・・
コンピュータのデータにないような地形をわざと作り出すことによって，
コンピュータの判断を狂わせたのでした。

心理学の話にはならんかなあ？

>>58
出版社は集英社です
サイズの大きなのもあったけど
今は集英社コミック文庫でも出てます
時々本屋で見かけます
本屋によっては　心理学のコーナーに置いているところもあります
ちなみに　『続・凍りついた瞳』もあって
こっちは　性的虐待を受けて育った子の事例でした

『メッシュ』萩尾望都 (白泉社文庫)
<解説文：
メッシュと呼ばれる孤独な少年の傷つきやすい心を、
やさしさと哀しみをこめて描く。
無彩色の街を舞台にくりひろげられる
心理ドラマの代表作！>

だそうだ。読んだことないんだが。

age

>59
26巻に収録されている「破局点（カタストロフィ・ポイント）」か？
レヴィンのB=f(P,E)の関数に基づいてゴルゴの狙撃を阻止しようとしたヤツ。
でもこの時の学者は犯罪心理学者だし。
他にもゴルゴには、レズビアンが潜在的に恐れるという男根を見せてレズの殺
し屋を撃退するとか、西側スパイの任務を催眠誘導で聞き出すようハンガリー
秘密警察に強要される日本人の精神科医とか、海上ギャングのボスの情婦でソ
ルボンヌ出の精神科医が、ゴルゴに自白剤を打った上で自由連想法を試みたり
とか、サブリミナルパーセプションを利用してターゲットをおびき出したりと
か、心理ネタとおぼしきネタがが結構あったりする。あ、あとカオス理論とか
言う、暴動時の群集心理を解明した自説に則って、ゴルゴの狙撃を妨害しよう
とした社会学者も出てきたりしたと思う。
で、確かゴルゴは自己催眠を完璧にマスターしていたり、たとえ催眠状態にな
っても、自己防衛本能はしっかり働いているとか、そんなような結論が作品中
に提示されていたように思う。
れて

>>69
『メッシュ』も悪くないけど
萩尾望都の漫画は　どれも心理ドラマみたいなものだし・・
心理学的という観点から選ぶなら
『残酷な神が支配する』をお奨めします

義父に性的虐待を受けた少年が
車に細工して義父を殺すんだけど
巻き添えをくって　母親も死んでしまう
どん底まで落ちた少年が立ち直っていく過程を描いています

age

age。漫画を通して心理学に関心をもつ。いいことだと思います。

>>74
浄化委員よ、あちこちに「ツバ」付けて回るのはやめろ。
コメントするだけで充分！ageるんなら、無記名でやりなさい。
浄化委員さんにとやかく言われなくても、
みんな勝手に「漫画を通して心理学に関心を持ち」ます。

すいません。でも浄化委員はどうやら私一人ではなくなってしまったようなのです。この板をageたのは私ですが。

何人くらいいそうなの？

私がせっせとあげてはじめた段階で，すでに別の浄化委員がこの世界のどこかに発生していた模様です。ネットで凄いですね。恐くもあり，面白くもあります。何だか妙に関心してしまっていました。多分，最低あと2人はいるように思います。根拠なしですが。

age

どのキャラが貴方はお好きですか？

小説でもいいですかね？
→鑑定医シャルルシリーズ（藤本ひとみ）　心理学者が犯罪解明に挑むお話。これのために心理学をやろうと思いました。

>>81
誤解から人生が開けることもあるかもね。

＞78
元祖2ch浄化委員 って任命されるのか？

　

age

いい摺れだったのに、腐ったね。

本当だね。

>>86-87
だったら自分で盛り上げろや、ド外道が。

>>88
てめえなんぞにそこまで言われる筋合いないわボケ！
氏ね！

粛清

age

強いて言うなら、
笑うせーるすまん、アウターゾーン…？

三森創『こころの授業』は？

内田善美『星の時計のRiddell』は？

>>94
内田善美手に入る?
けっこう探してるんだけどヤフオクでもすんげえ高値だよね。。。。

古本屋でたっま〜に見かけます。
レアものには比較的無関心なBOOK OFF（しかも開店してそんなにたってない店）とか狙い目です。
ちなみに、
http://www.fukkan.com/group/index.php3?no=22
みたいなところから、復刊される可能性は高いんじゃないでしょうか？
もしくは、集英社にまだ版権があれば、何度か再版されてるようだし。
（って、その可能性がないから、復刊リクエストに走るのかなぁ？？？）

古本探しに関しては、他にも情報元ありますけど、いります？

a

サザエさん

もはや、見てる人はいないと思うが一応・・
カイジって漫画。
博打の心理模様がよく描かれている。
博打は心理戦だ
そんな俺は高校一年生　目下、猟奇殺人心理学を研究中