村上龍も絶賛!?田口ランディーの「コンセント」

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上記にご紹介いただいた一臨床医あるいはnoneです。
今こうして書いていても、また「猿」「騙り」と
そしられるのではないか、と正直恐怖心があります、
しかし、これだけはお話しておきます。こちらで
私がこれ以上、実際の症例との対比などからランディ
を検証することは事実上は困難です。というのは、
先程あちらでした例も本来は医師の守秘義務にもとる行いと
言えますが、一時ランディに傾倒していた当の患者さんの
了承を得て書き込みさせていただきました。
そしてこの方、年明けくらいから少しづつ「ランディ
の書いていることは少しおかしい?」と思ってらした
ようですが、不信を決定的にしたのは先日の「無断
盗用」報道だったそうです。これは注目すべきと
思います。今ひとつは、私はあちらでも少し書かせて
いただきましたが、精神科内でも神経生理学寄りの
人間でして、心理学の知識は浅いという自覚があり、
その点で相応しい論客ではないと思われます。専門
分野の点では、責任転嫁みたいですが、香山リカ
こと○塚詔●さんのほうが関連が深い(こちらでは
彼女に対し手厳しい意見もあることは勿論存じております)。
ただ、動きはちゃんとあります。実は私と○塚さん、
およびランディと共に直木賞候補となった山之口洋
こと野○喜●さんは卒業年度は違いますが高校の
同窓でして、友人とまで申せませんが、個別には
面識があり、○塚さん(学会誌に通常論文も出して
いるまっとうな精神科医の側面もちゃんと保持して
いると個人的には思います)はランディに対して
冷笑的な意見でしたし、盗作問題が表面下、もっと
取り沙汰されればそれでなくとも閉鎖的な医学界の
事、ランディと勉強会をやろうなどという見識の
低い真似をあえてするまともな医師はすぐに消滅
すると思われ、また文筆界でも少なくともプロ作家
の間では自己防衛(パクられないように)と自浄
・監視効果は上がって来ている、今後もっと大きな
動きがあるかも、というのが野○さんの意見でした。
正直言って、外来で、「誰々の小説と意見が違う」
「TVでこう言っていた」などという反発を患者さん
から受ける事はしょっちゅうですが、その根拠と
なる物件がランディのように、これほど酷い偏見と
思い込み、低い見識に満ちて、しかもそれすらも
剽窃の劣化の結果だった・・・などという経験は
今まで経験がなく、非常に驚愕するとともに危機感
も感じました。これ以上この場で議論する事は
立場上出来ない事をご理解いただきたいのですが、
我々も手をこまねいているわけではありません。
自分のやるべきと信じる事をいたします。
また、あちらで私の発言が「権威を振りかざす」
ように感じられた方がいらしたようで、今回の
発言にも第3者しかもある程度知名度のある名前
を出してしまい、お気を悪くなされるかもしれ
ません。しかし、少なくとも権威に擦り寄り、
それを大義名分としてランディの数々の行為を
うやむやにしようという意図は全くなく、むしろ
ここで一気に追い詰めたいという気持ちです。
彼らの本名は伏せ字にさせていただいた意図を
ご了解いただけると幸いです。
では、これにてこの場では名無しに戻ります。