1 :
没個性化されたレス↓:
沖縄は琉球王国時代の1879年に明治政府が武力併合したから日本に組み込まれたわけで、それ以前は日本の領土ではなかった。
したがって、沖縄は日本固有の領土とは言えない。
゜゜゜
歴史的には、明治時代の琉球処分までは、薩摩藩を通じた日本の影響および
中国大陸にある国家の冊封を受けた「両属」の国家体系を採る琉球王国であった。
そのため、他の都道府県とは異なる文化・習俗が根付いており、これらを生かした観光産業が盛んである。
また、国内有数の長寿地域としても知られ、その特有の食生活などを有する反面、アメリカ統治時代に根付いた食文化も色濃い。
4 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:04:16.16
安倍内閣は「沖縄は日本『固有』の領土である」とは絶対に言えない。
なぜなら、日本は1879年に明治政府が琉球を武力併合しているから。
1878年以前から沖縄が日本の領土であったというなら「日本固有の領土」と言えるが、
1878年以前の沖縄は日本の領土ではなかったから、「日本固有の領土」とは言えない。
5 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:05:03.52
我々沖縄人は民族問題に強いこだわりを持っている。
そこが日本人とは違うところで、日本人は沖縄人のアイデンティティーやナショナリズムをまったく知らないから、沖縄人の民族問題へのこだわりを理解できない。
そもそも、1878年以前の沖縄は日本の領土ではなかったのに、日本が沖縄を武力併合した途端に、日本ではなかった島に住んでた沖縄人が、ある日突然日本人(大和民族)に変わるわけがない。
これらの事実が示すように、日本人と我々沖縄人は明らかに民族が異なる。
6 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:06:04.20
沖縄人は琉球民族であって大和民族ではない。
日本人は大和民族であって琉球民族ではない。
日本人と沖縄人は民族が異なる。
7 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:06:47.62
日本の明治政府は1879年に松田道之琉球処分官を筆頭に約600名の兵隊や警官を動員して琉球人に首里城の明け渡しを迫った。
明治政府の松田道之琉球処分官は、「琉球人が明け渡しに応じなければ武力を行使する」と脅しをかけたことも琉球史の学者たちの調査研究によって明らかになっている。
明治政府が奪い取った首里城は那覇市にあり、当時日本ではなかったその那覇市が日本固有の領土でないことは歴史が証明している。
8 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:08:20.67
日本人には分からないだろうが、沖縄人は民族意識がものすごく高い。
だから沖縄では自分たちのことを「ウチナーンチュ(沖縄人)」と言い、
日本人のことを「ヤマトンチュ(日本人)」と言って分けて考える。
琉球新報が「ヤマトンチュ(日本人)」と書いたのも沖縄ではごく普通の感覚。
沖縄タイムスが、沖縄出身の親を持つ内地で生まれた子どものことを「沖縄二世」と書くように、
沖縄人は自分たちの「血」を大事にし、その人が沖縄とどういうつながりがあるのかということを常に意識している。
9 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:10:10.98
武力によって併合した後、それをもって「我が国固有の領土」と言えるなら、
例えば、中国が日本を武力併合して100年ぐらいたてば、中国が「日本は我が国固有の領土である」とも言える。
沖縄を「日本固有の領土」というのはそれぐらい滑稽な話。
10 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:11:43.45
11 :
没個性化されたレス↓:2013/11/09(土) 02:12:56.89
沖縄タイムスも琉球新報も「沖縄は日本固有の領土」と書いたことは一度もない。
沖縄のアイデンティティーとナショナリズムを前面に出す沖縄のマスコミが、
「沖縄は日本固有の領土」と書くわけがない。
12 :
。:2013/11/09(土) 08:22:54.21
13 :
。:2013/11/09(土) 08:24:45.16
日本国自体、核兵器廃絶訴えながら核保有国アメリカに安全保障任せてますがな。
沖縄人が自らを日本人だと思っているなら、日本人のことを「ヤマトンチュ」と呼ぶわけがない。
沖縄を代表する県紙である琉球新報にも「ヤマトンチュ(日本人)」と書いているし、
沖縄では日本人のことをごく普通に「ヤマトンチュ」と呼んでいる。
ちなみに、沖縄人のことを沖縄では「ウチナーンチュ」と言う。
ヤマトンチュが日本人であるなら、ヤマトンチュではないウチナーンチュ(沖縄人)は日本人ではないということになる。
ちなみに、俺は生まれも育ちも沖縄の生粋のウチナーンチュ。
ソース
↓
琉球新報(2012年9月20日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-197101-storytopic-1.html