三兄弟が山で遭難した。
やっとの思いで民家を見つけたが、そこは鬼の住処だった。
鬼は3人に言った「命を助けて欲しければ果物を探して取って来い、
逃げようとしても我が結界の外には出られんぞ」
やがて長男がさくらんぼを持って戻ってきた。
鬼は言った「よしそれを肛門に入れろ」
長男はなんとかさくらんぼを肛門に挿入し、秘密の道順を教えてもらい逃げて行った。
次に次男が桃を持って戻ってきた。
次男は頑張って桃の大部分を肛門に押しこんだが、
あと少しの所で突然笑いだして桃は飛び出してしまった。
怒った鬼は次男を食ってしまった。
死んだ次男に閻魔大王が尋ねた
「お前は、あと少しで桃を肛門に押し込めるところだったのに、なんで笑ってしまったんだ?」
次男は答えた
「あと少し!と思ったとき、戸板の隙間から弟がスイカを持って立ってるのが目に入ったんです。」