>>925 こうして読むと、新興宗教の勧誘フレーズそのものだな。
「こういう信者が生まれる」と斉藤は警告しているわけだな。
930 :
没個性化されたレス↓:2008/03/31(月) 21:29:52
もう誰か止めてあげなよ。
この人にはホリエモンか亀田みたいな未来しか待っていない。
よくて自然消滅。
よくわからんのだが、茂木はクオリアが価値を決めると
声高に主張をしているのであろうか?
もしかしたら、その場のノリで言った(書いた)ことがあるかも知らんが
そんなことは、茂木の本意ではないだろう。
なぜか昔の一般書籍の極々一部分だけを発掘して揚げ足を取る根暗な道化師
そんなピエロにかまっている暇はないのである
茂木の物理主義に対する終わらないテロは、今日もまたつづくのである。。。。
932 :
没個性化されたレス↓:2008/03/31(月) 22:02:48
クオリアが価値を決めるというよりも、価値なんて所詮は相対的で
よくわからない漠然としたものだから考えても仕方がない。
それよりも自分の内なるクオリアの命ずるままに生きた方がマシ。
このように言っているのではないか。
>>932 いや違う。
何者かの幻想(物語(価値観))に縛られるのではなく、
もっと自分の全身から沸き起こる感性を信じてみてもいいんじゃないか
と言っているのである。
んで、
クオリアって実在してるんですかw?
>>934 クオリアとは便宜上名づけた構成された概念のことです
クオリアそのものは、概念化(認識化)されるまえの言いようのない体験のことですので、
いまさら実在するかという話が出てくることが驚きです。
>>933 芸術を肯定的に平たくスナック菓子調にするとそういう感じだ
模擬さんの主張ってそんなもんなのかい
>>936 芸術?
あなたのいう芸術とはどのような考えのものですか?
爆発?
文章の形態で、説明してくれませんか?
形として形骸化される以前の形が芸術である
>>940 つまり、芸術作品は芸術ではないので
作品などつくらないということになるのでしょうか?
そうすると芸術家など必要ないですね。
うん、実にラディカルな自己否定です。
芸術家はそのパラドクスの中で発狂しているのでしょうか?
芸術家だけでなく多くの一般人が持っている芸術を形にするのが芸術家です。
というと矛盾点に反論するでしょうけど答えない。
>>941 キミは、まあ・・・・・・せめて茂木レベルまでアート方面も理解できるようになった方がいいぞ?
そうでないと文系の連中にバカにされっぱなしだよ?
仕方ないので
>>940のかわりに、中学生でもわかるように説明してあげよう。
これはファインアートだけじゃなく文学方面でもいえることだが、
「お約束はずし」こそが本質なわけ。
エンターテイメントは「お約束をいかにうまく組み合わせるか」
芸術は「お約束からいかに逃げるか」
お約束からうまく逃げたのが評価されたアートは、
それがまたお約束として認知されていくわけで、常にそこから逃げるワケ。
だから芸術や文学はガチでやると消耗する。
944 :
没個性化されたレス↓:2008/03/31(月) 23:34:24
>クオリアそのものは、概念化(認識化)されるまえの言いようのない体験
だから、こういうのがオウムサリン事件のときに徹底的に攻撃されたんだけどな。
そういう超越的な体験はオウム麻原のヘッドギアでも覚醒剤でも催眠術でも
どのような手段でも発生させることのできるまやかしだって。
>>943 普遍的とまでは言い過ぎですが、時空を超えて
人々に訴えかけるアートというものもあるのではないでしょうか?
大抵のアートは、おつしゃるように消費される運命にありますが、
そのような消費の淘汰圧に耐えぬいて残りつづける
アートもあるということはハードな事実です。
それって何でしょう?
>>944 日常の生命活動であるクオリアが、超越的な体験なんですか?
何か勘違いしているのかもしれませんが、
超越的な体験という解釈も有り得ないことではありません。
基本的に再現性のない一回性の体験であるので、
物理的現象を超越した現象でもあります。
947 :
没個性化されたレス↓:2008/04/01(火) 02:09:18
>>946 日常の体験ならば「言いようのない体験」とは言えないだろ。
それに日常のありふれた認知体験ならわざわざクオリアなどと喧伝する必要があるのか?
>>931 だったら、それを訂正すればいいでしょ?
何も言わないで、しかも周囲の人が憶測で物を語っちゃうのは妄想と大差ない。
>>933 しかし、茂木氏は矛盾的な発言もしており
文脈主義そのものは否定してないみたいだぞ。
おそらくどこかで転向はしているかもしれない。
>>944 スレ違いになるが、あなた、オウムをまったく知らないで書き込んでないか?
絶対否定を望もうとする心理は、ある種の原理主義だよ。
オウムの全否定なんて出来る訳が無いんだから、
過剰なほどに敵視してると、深淵に飲み込まれるぞ。
おおー。いい議論になっているあるな。
俺の出る幕が無い。やっぱり茂木の言ってることは他者と共有できるということか。
クオリアを否定してる奴はどこかでなにものかに洗脳されてるんだな。
自分自身の主体的体験を否定するわけにはいかんだろうし、
物理で意識が解明できるわけがない、と言ったところで、てめえの脳が作り出す意識を説明したことにならない。
951 :
没個性化されたレス↓:2008/04/01(火) 07:21:42
>>947 言い様のない体験とは、言語化(概念化)されていない感覚だからでしょ?
それとあなたはクオリアという現象を本当に理解しているのかな?
クオリアとは何かを理解せずにクオリアだけをとりあげて騒いでいるようだ。
これは、意識のフェノメナルな側面を考えるうえでのパーツにつぎないからだ。
>>947 変性意識のことを言ってるのだろうけど、クオリアと変性意識はそれほど関係ないよ。
変性意識はクオリアの存在を極めて自覚することもあるかもしれないけど、オウムのヨガを使った
身体的苦痛による変性意識がそうだったかはわからない。
斉藤が認めているようにヤマギシはガチっぽいけど。
それからアハ体験のような日常における変性意識は存在するよ。
茂木の著書でいま一番売れてる「脳を活かす勉強法」なんかはその研究成果を一般化したものと見ることもできる。
読者にそのような自覚があるかは知らん。というか無いだろうがね。
たしか心理学でも「洞察」という研究成果があったような。うろ覚え。
ついでに
洞察にしても出力が「正しい」かはわからない。入力された情報が間違ってる場合
間違った出力をすることもあるかもしれない。
斉藤の場合は入力から間違ってる可能性があるのは秘密だ。
身体的苦痛やLSDを使った変性意識では直接的にドーパミンを放出させて快楽を得るので
入力としての記憶や知識が無駄になるばかりでなく破壊されるかもしん。
そのほか記憶からほぼ100%変性意識を導きだせるようで、トランスパーソナル心理学による治療なんかはこれにあたる。
その際、本人が経験していない記憶まで植えつけられる可能性があるけどねー。
そのほかに方法が明確でない、宗教的指導者が「神の存在」を体験する変性意識もありそうだ。
ウォーレン・バフェットのような遇有的な投資環境で成功し続ける、「未来を見通す目」を得る変性意識もあるかも。
たとえばあなたが魅力的な女と知り合いになったとする
しかしその女の右から2つ目に、銀のまるい輪がついていた。
たいていの人間はこうかんがえる
ちっ、指輪あるんじゃ仕方ねぇ・・・
髪型とか服とか化粧とか、そんなもんで百変化するのさ、女ってのは
まあ、この先もっといい女とめぐり合えるさ
この女のレベルは最高のSだが、同じくSの女もたくさんいるだろう、日本は広いんだ
しかし、クオリアに寄り添うものは違う
なんて君は美しい!
僕と君が出会ってということ、これはなんという奇跡なのだろう!
僕と君、今日というこの日に出会うまでは、まったく別々の世界を生きていた。
それがどうだ、今やこのあり様だ!
一体どれだけカオスの波が干渉し合って、僕と君の瞳は共振に至ったんだろう
彼女の彼女らしさは彼女でしかない
僕がいくところ、彼女の深遠の秘なる泉
ああなんて可愛いんだ
きれいなお化粧をして、なんて美しく髪を整え手いるんだ、
まだ肌寒いというのにスカートなんて、男の気を引こうと必死でのようだ、
なんてけなげなんだろう・・・
僕は君から感じた魅力を、空虚な言葉で脱構築しようとなどしないし、
芸術や小説に昇華(笑)しようとも思わない
指輪っていう社会的な記号に管理されもしない
僕は逃げないぞ
彼女へのトキメキクオリアだけを信じて、具有性の海へ疾走していこう。
キモオタが発しそうなフレーズ満載!w
>>959 それあきませんわ
思考(消費)してはりますから
クオリア(幻想)とは別の妄想ですわ
>>958 それさ、もし発言者が女だったらどうなる訳。
文脈をそこまで否定するのは出来ないでしょ。
と言うより、文脈という物そのものにも、
ある種の感情があると言うのが、茂木の主張じゃなかった?
いいね。そろそろ素人話はやめて意識の問題に食い込もうか?
意識は関係ないんでボツ
余計な心配かもしれないけどさ
茂木支持者は
>>958みたいな変なコテを放置していていいの?
放置してたら
>>958とかも茂木及び支持者の意見だと受け止めちゃうよ?
>>963 てめえは何寝言ってんだ。
エイプリルフールは午後八時に終了したぞ。
クオリアとは、常に意識と結びついたときに意味を
もつものだ。知らなかったら、今すぐ覚えろ。
もっといえば、自己意識だ。これも今すぐ覚えろ。
今すぐ忘れた。
クオリア=自意識過剰=茂木
>>965 てめえは
フール
常に
えろ。
もっと も えろ。
クオリアってのは、宿命だ
まともな女又なら、いくら気合入れても
赤いものは赤くみえてしまう。
言葉遊びで誤魔化したところで、見えているもの
そのものは変わりようがない。
逆にいえば、クオリアは変わりようがないんだけど
誤魔化しはできてしまうということだ。
ここで大切なのは、変わりようのないものと
変わりようのある誤魔化しである。
ここに、自由がある。
>>960 >それあきませんわ
>思考(消費)してはりますから
いえいえ
人間に生まれた以上思考してしまうのは必然です。
問題は、その思考を、彼女を見たときのトキメキクオリアと
対立させる(逃げる)か、あるいはそれをベースに新たな
クオリアへとダイブさせていく(具有性の海へ飛び込む)かです。
>>958の前者は逃げ、後者は飛び込んでいますね。
最初のトキメキクオリアを自宅等で反芻することによって、
そのイメージに概念や空想的素材等が付与されます。
ですから正確にはクオリアは変質してしまうのですが、
ここで重要なのは、本人にとってはトキメキクオリアは永遠
であると認識されるということです。
つまり最初のトキメキクオリアにいろいろ世俗的な垢(これは運命の恋だ、
指輪があるがそれでも俺はあきらめない!、まるでドラマの主人公
だな俺って・・・etc)がつきますが、その最初のクオリアは主観的に永遠
です。永遠クオリアに纏われているトキメキクオリアという二重構造です。
トキメキと永遠、この二つはほとんど宗教的なクオリアなので、これは世俗
に接地させていかなければならない。
>>958の後者の思考や先の世俗的な垢がその機能を担っています。
思考はクオリアと相互に作用しあい、クオリアはその外観を変えていきつつも、
芯の核のトキメキは変わらない。永遠クオリアに保護を受けているからです。
恋というのはきわめて宗教的なものなのです。
天上的なものを、世俗的なものへ、そして肉体という極めて大地的なものへ降ろし
てゆく、天と大地を結ぶ秘儀です。
972 :
没個性化されたレス↓:2008/04/02(水) 11:46:53
>>971 こういう「アッチ側に落ちちゃうひと」が発生するから
茂木タソが誤解されてもしょうがないよな…。
やっぱ今狙ってるラインは細すぎるんじゃないか?
読む価値なさそうだから読んでないが
二言で訳すと何?
クオリアから逃げる(クオリアから距離をとる)思考と、
クオリアに寄り添って行動するための思考(ベタに言うと
自分の気持ちを優先させる)があるが後者主義で行け
気持ちがときめき今というときを永遠に変えてしまう
宗教的な体験である恋愛は、クオリア原理主義で行こう。
こんな感じか?
クオリアが流行って「超越系」の受け皿になれば、
一見平凡な日常をロマンで彩る文化が華開くかもしれないな
「終わりなき日常」のロマン化による克服
茂木は父なき時代の父として君臨
そして恋愛は宗教の廃れたこの時代における聖性への回路
確かにある女のある女らしさは固有なのだが、
その固有さをクオリアという文脈で権威づけすることで
メタ的な満足をも得ることもできるだろう。
茂木はじまったな
976 :
没個性化されたレス↓:2008/04/02(水) 13:47:15
977 :
没個性化されたレス↓:2008/04/02(水) 17:32:23
クオリア様を徹底的に奉れってことか
恋のクオリアのみを信じて、心理的や社会的な言い訳せずにアタックしてけ(偶優性の海へダイブ)ってことだな
確かに釣合わないんじゃとか考えたりしてしまうよな
でもそんな不安なんて勝手に自分をカテゴライズした言い訳なんだろうな
やはり、基礎を学んでいない素人の限界か?
茂木に罪があるとしたら、馬鹿がアクセスできてしまうフィールドに
情報をのっけていることだ。
意識の問題は、高尚であるがゆえに、
程度の低い族が入り込む余地がない象牙の糖でこそ
語り合わねばならぬものである。