香山リカファンクラブ

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63没個性化されたレス↓
>>61
香山の初期の本に北大研修時代の話があったんだけど、
こんな人が医者に・・・!と私も愕然としたよ。

研修医時代、離人症か分裂病(当時)か今一つハッキリしないとある患者を
受け持たされたんだと。
北大の先生方は「分裂病」という判断だったんだが、香山にはどうしても
「離人症」の範囲だと思われたのだそうだ。
そこで、会議の時に、香山は一人で「分裂病ではない」と主張したそうなんだが、
その主張の仕方がすごかった。
北大の先生方が精通している正統派ドイツ系精神医学では太刀打ちできないと考え、
新宮一成氏のラカン派精神医学の本を読み飛ばして、
「大文字の父が出現していないから分裂病ではない」などと主張して
北大の先生方を煙に巻こうとしたそうだ。
その後、香山の「いい加減な引用ぶりに」呆れた北大の先生方は、香山に
意見を求めることは無かったそうだ・・・。
以上本人談。
ちなみに、彼女は今でも当時のその患者さんを離人症と診断した自分の“実力”を
ことあるごとに自慢している。
・・・これじゃ北大の先生方に見捨てられるのも当然だ。
患者さんの人生、どうなったんだろうか・・・。
64没個性化されたレス↓:2006/08/14(月) 13:49:46
>>63
しかもさらにあちゃ―・・・なのは、その離人症?分裂病?の患者さんに
哲学的なロマンを感じていた香山は、
彼が志村○んの番組を見て笑っていたりすると、その「普通っぽさ」に
がっかりしたりした、とはっきり書いている。
そもそもこんなこと平気で書くあたり、香山さんって最初から正気じゃないんだよ。
65平凡な精神科医:2006/08/14(月) 22:47:33
>>63-64

面白い話ありがとう。
実は香山だけじゃないんだよ、患者の中に自分の見たいものを見ようとする自称精神科医は。
そういう医者はことごとくヤブ医者。
なぜなら、患者の持つ「普通っぽさ」の中に解決の糸口を見つけなければ治療ははじまらない。
「普通っぽさ」を嫌がるなんて患者を興味本位に見ている似非医者。
そういう医者は多重人格を“作り出して”喜んでいたりする。
まともな医者なら解離する前に、あるいは解離がひどくなる前に食い止める。
でも、それでは香山は面白くないんだろう。

彼女の場合は患者の中に自分の見たいものが見つけられないから、作り出す側に進化(w)したんだろうね。
予防にいそしむ医者より煽り立てるヤブの方がマスコミ受けするし。
これからも彼女の需要はあると思う。