親がいじめられてたとすると子供も?

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1没個性化されたレス↓
遺伝でいじめられやすい性質ってありますか
2没個性化されたレス↓:2005/05/31(火) 00:32:02
遺伝っていう言い方は違う気がするけど
子供は生まれてから親と過ごす時間が一番長いわけだから
親の性格のある部分を受け継ぐというか似てくるってことは
素人でも想像つくことだ。苛められやすい性格ってあるけど
似ることはあるんじゃない。

ここからは俺の想像だが、自分がというか、1自身が苛められていて
その原因を苛められて育った親のせいにして、そんな親に育てられたから
自分は苛められるんだって思っているのだとしたら、そういう考え方は
あんまりよくないんじゃないか
3没個性化されたレス↓:2005/05/31(火) 03:16:36
苛められない術を親から学べないですからね
4没個性化されたレス↓:2005/05/31(火) 13:32:16
何でも親のせいにするっていう駄目人間の思考法を正当化したのは
誰なんだ!!!!

そんな駄目人間の考えは心理学で否定しろ。
5没個性化されたレス↓:2005/05/31(火) 18:30:13
遺伝ではなく伝統だ。
6没個性化されたレス↓:2005/06/02(木) 17:29:30
貧困やデブと同じ類か
7没個性化されたレス↓:2005/06/02(木) 20:38:57
スレ全体見渡して、2で結論出た場合、貴方はなんと答えますか

ではどうぞ
8没個性化されたレス↓:2005/06/03(金) 02:13:03
はて、いじめられやすい性格なんてもんがあるのか。ほー。

最後の説教は余計、というかよく解らないな。
9没個性化されたレス↓:2005/06/03(金) 12:07:26
まず、虐められやすい性格という性質のものを遺伝とかで定義するのが無理があるね。漠然としすぎる。
虐める側の葛藤を他者に投影するという理屈で言えば、
虐める人の都合で虐めたくなる奴を選択するわけだからすでに虐められる側の特定の
因子「だけ」に反応しているとは思えない。
もし遺伝というなら誰に出会っても虐められなければ理屈があわない。

そして親子関係に因果関係を求める場合、
親に虐められたから虐められやすくなるという理屈もあまり考えずらい。
むしろ虐められた自分を外部へ投影し、虐める側にまわる傾向の方が投影の理屈では
自然に思える気がする。

あと「親のせいにするな」とか「それは甘えだ」とかは防衛機制を前提に
言えば、あまり意味のない発言と思われる。
虐められたくないという自分と虐める側のいうことを聞いてしまう自分との
葛藤は、どこの人間関係で学習したか。その原型はやはり親子関係の役割を
いじめられっ子が無自覚に守っていたからではないのかと思われ。
人間関係は、他者の実体に反応するのではなく、人のイメージに反応するのだと
すれば、親との歪んだ関係の可能性を一度考えてみるのは間違いじゃない。

10没個性化されたレス↓:2005/06/03(金) 13:22:22
スレタイは親がいじめられてたとすると で
親に虐められた じゃあないぞ?

もし遺伝というなら、どんな生活を送っていようと発病しなければ理屈が合わない?
11没個性化されたレス↓:2005/06/03(金) 15:11:11

>親に虐められた
というのは、
虐める〜虐められるを、生物的遺伝の話ではなく
「たとえば」遺伝親子関係の文化的遺伝の場合では、、、という意味で言っただけだ。

2→7ときてそれにレスしたのさ。

「発病しなければ理屈が合わない? 」
そうなんじゃないの?
というか
遺伝をそういうので定義するのに意味があるのかな〜?
たとえば、肌の色が遺伝するとか、特定の免疫力が低下しているとか
具体的尺度で確認出来るもの以外に遺伝という力がどこまで影響与えるのか
証明出来んのかな。

12没個性化されたレス↓:2005/06/03(金) 18:20:08
13没個性化されたレス↓:2005/06/04(土) 01:51:03
失恋して自殺する人は遺伝子はありまつか?
泥棒する遺伝子はありまつか?
お酒飲むと泣いてしまう泣きじょうごの遺伝子はありまつか?
人を殺してしまう遺伝子はありまつか?
14没個性化されたレス↓:2005/06/04(土) 02:35:30
自殺しない遺伝体系じゃないから自殺するんだろ
15没個性化されたレス↓:2005/06/17(金) 18:56:22
親の遺伝はあまり関係ないよ。同じ親から生まれた兄弟でも、片方は立派になり、片方はダメになる。
こういうケースは多い。 要は、その個人に与える周りの環境、それだけだと思う。
だから、性格は遺伝しない。100%いえる。遺伝するのは、肉体だけだからね。
ただ、環境は、本人の性格形成に、大きな影響を与える。
だから環境はすごく大事だと思う。環境しだいでいじめられっこになることは十分考えられる。
要は、親が子供自身が自己主張をハッキリ言える環境を作ってあげること。
子供に全部、自己責任を取らせるように育てる。(子供が散らかしたら子供本人に片付けさせるなど・・)
また、どんな人でもうまくやっていけるように、人見知りの性格にならないように
大勢の人間に接触させる。これはできれば1,2歳くらいが重要。その後も大事だが。
同じような人間ばかりではなく、多種多様の人間に接触させることは、
対人関係を築く基礎となり、とても重要となる。
いつも親がそばにいる状態は好ましくない。親もいるがそれ以上に他人が接近している環境を与える。
また、子供にできるだけ恐怖心を与えないで育てる。
恐怖心を与えると、それが性格形成に大きく影響し、人や物事を怖がるようになる。
また恐怖心を与えると、勇気や好奇心や大らかさが身につかなくなる。
親が怒るのはもってのほか。
しつけとは、言葉でガミガミ怒ることではなく、子供に失敗させ、自分で悪いことをしたら
困る状況になるということを、体で覚えこませることなのだ。
たいてい、いじめられっこの幼児期の家庭環境を見ると、
親がガミガミ口うるさく怒るか(対人恐怖症になる)、
親子ベッタリして、他人の介入が少ない(対人恐怖症になる)
どちらかだね。
一番いいのは、親が優しく接してガミガミ言わず、
そして、他人を介入させ、親の遊びや行動に子供にも自己責任を持たせて参加させる。
これがいじめられなくなる人間を作る育て方である。



16没個性化されたレス↓:2005/06/28(火) 14:46:48
私は小さい頃から虐待らしきことをされていました。兄弟たちもまた・・・

だけど気がつけばもう自分でも子供を産める歳。おなかの中には6ヶ月の赤ちゃんがいます。
私は、どんなことがあってもこの子を幸せにしようと思います。

虐待は、いろんな後遺症を残します。私は今でも説教されたり怒鳴られたりするのが、どうしようもなく怖いです。
殴られるんじゃないか・・・殺されるんじゃないかと思ってしまうのです。
こんなことがないように、必ず幸せにしてみせます・・・
17没個性化されたレス↓:2005/06/28(火) 15:38:55
>>16
こういう人は、立派に子供を育てられるだろうな。
我が子を虐待する親は自覚がないのが普通なんだが、
自分で自覚している人は、良くない歴史は繰り返さないと思う。
どこかの代で悪循環を断ち切らないとね。
君は立派な親になると思うよ。
絶対頑張ってほしいね。
18没個性化されたレス↓:2005/06/28(火) 15:58:16
親の教育だろ。自分が嫌なことは人にしちゃいけません、我慢しなさい。
と親にしつこく教えられてると、イジメっ子にはなりにくい。
イジメっ子になりにくい奴は確率としてイジメッ子グループには
入らない可能性が高い。そうするとイジメに会う確率が上がる、
って事だろーな。まあこれはいい加減な、風が吹けば桶屋が儲かる式の
トンデモ推論で因果関係は怪しいが、そんな所じゃないのと想像する。
イジメっ子グループに入ってないとイジメに会う機会が増えるかもな。
でも、勉強とスポーツの両方が出来れば一目置かれるから、
イジメにはまず会わないよ。
19没個性化されたレス↓:2005/06/29(水) 12:40:40
性格は遺伝より経験による影響の方が大きいハズ
20没個性化されたレス↓:2005/06/30(木) 02:46:39
三つ子の魂百までも
21没個性化されたレス↓:2005/06/30(木) 06:43:08
虐待されたやつは自分の子供には同じ目にあわせたくないと思ってる
子供が生まれて、やがて気がついたら虐待してる
そんな簡単じゃないのさ、決意だけで何もかも行動が変わるんなら
世話ないべや、アル中、覚せい剤、だって絶対やめたいと思ってるのに
やめられず、繰り返す、警察の厄介になってもやめられないのがいる
22没個性化されたレス↓:2005/06/30(木) 06:46:43
ハハ、アル中、クスリと虐待はなんか関係あるんか
なんも関係ないべや、この、ターコ
すりかえやって、あおってんじゃねえ
虐待が警察のご厄介んなるんは、殺しちまってからだっちの
バカでか!
23没個性化されたレス↓:2005/06/30(木) 07:27:07
怒りを爆発させてる状態は、快感らしいよ。 だから 癖になると我慢が きかないって所の共通点? 依存性やら中毒性の問題かね
24没個性化されたレス↓:2005/06/30(木) 17:05:47
>>18 
いい所突いてるね。まさにそれだね。
イジメられる人、イジメる人、は、育った環境が影響する確率の問題。
イジメられっ子的な性格を作ってしまう環境で育てば、将来イジメにあう確率は高くなる。
イジメっ子的な性格を作ってしまう環境で育てば、将来人をイジメる確率は高くなる。
当然のことと言えば当然なんだが、案外そこが抜けてたりする。
イジメられっ子の親を観察してみるとよくわかるが
依存心が強く自立が出来ず怠け者で現実逃避が大好きなひ弱人間を作るようなしつけをしている。
またイジメっ子の親の場合は、冷酷非情で思いやりの欠片もなく
人の気持ちがわからないような鈍感人間で征服欲が強い人間を作るようなしつけをしている。
どちらの場合もしつけに問題がある。
そんな育てられ方をした子供は、当然いじめを覚えたり、いじめをされたりする。
辛い経験が潜在意識まで刷り込まれ、トラウマとなり、大人になり親になった時、
また子供を虐待するなりしてしまうのだ。この悪循環から抜け出すには、本人の潜在意識を
変えなくてはならない。恐怖、怒り、悲しみ、優越感、嫉妬、憎悪、妬み、などの感情を
持たずにすむ環境で一定期間生活をすると潜在意識も変わるだろう。
それが無理なら、催眠やイメージトレーニングで、自分がイジメっ子、イジメられっ子、という意識を
なくすことが必要。わが子を虐待する人は、どこかで自分のことをダメ人間、ダメ親、弱い人間、という
意識がある。自分に自信がないもんだから虐待を自然現象として捉え、運や環境のせいにして
責任転嫁をする。だから虐待する。


25ブレンダ:2005/06/30(木) 17:11:31
環境など表層構造にすぎない。
26没個性化されたレス↓:2005/06/30(木) 21:25:12
前世からの因果にきまってるだろ。
27没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 00:26:17
>>26
前世があるという証拠出してみて
28没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 01:46:43
もし、百歩ゆずって、前世があるとして、
過去の歴史が原因であるという意味では
前世は、幼児期の記憶とさして変りがあるとは思えない。
29没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 04:32:45
何をやっても嫌われる時は嫌われるし陰口を言われるんだから、
前世の因縁や幼児期のせいにでもして深く考えないことだよ。
毅然とした態度でいればええ。
30没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 20:58:24
親や廻りのせいではないね
ひとのせいにするのはよくないね
31没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 21:37:20
JRの列車脱線事故は、責任の所在を
JRの安全ブレーキ設置の怠り→JR勤務体制の無謀な合理化→運転手の個人的ミス、、
といった具合に因果関係は上位から下位まで多域にわたるが、
人のせいにするというのは、自分の行為をその流れの中から外す事が人のせいにする
ということ。それぞれがぞれぞれの責任の所在を明らかにすること。
上で示した起源を例えば運転手の心理状態という部分だけで切り離して責めることが
出来ないのはわかるでしょう。

親との関係がどういう役割関係であったか考察し、それがどの程度現在の
自分の人間関係に影を落としているかを考えることと
親に今の自分の人間関係の悪さを弁償してもらう行為とは違う。

いいかげんに(ry
32没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 21:48:14
JRは証拠が残ってるからな。工学的に心理学的に科学的に分析もできるだろ。
第三者の目から見た厳しい批判も可能だ。

しかし、自分の都合に合う過去の事柄だけを選んで因果関係を
分析するなんて、こんなのは科学とは思えないよ。
親との関係を考察するより、過去を忘れようと決めて目の前の仕事に集中
し解決志向で行った方が上手くいくケースが多い。

JRの脱線事故とは全く違うな。
33没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 21:52:20
結果がすべて
34没個性化されたレス↓:2005/07/01(金) 23:29:14
>JRは証拠が残ってるからな。工学的に心理学的に科学的に分析もできるだろ。
>過去を忘れようと決めて目の前の仕事に集中
し解決志向で行った方が上手くいくケースが多い。

例えが悪かったかな〜。
お酒を飲んでトラブったと。
結果が全てで本人が悪いと。
これをJRの脱線事故で例えようとしたのは、直接の脱線事故は一運転手のミスだが、
彼があそこまで追い詰められた背景としてJRの体質が問題にあがったわけだよね。
一運転手のミスだ、と言って終らせられる問題ではなかったわけだよね?
JRが再犯性の高い社員教育をやっていたという背景があったわけだよね?
この部分が、実際のJRの脱線事故を起した原因か?というとそれも微妙だよね。
とりあえず刑事罰を受けることと、事故の因果関係とは別問題なんだよね。
わかるかな?

32が言っている分析するというのは「罪」と「罰」の裁量なわけですよ。
ぼくが言うのは、上手く行かない人がどう矯正すべきか、という再犯性に
ついてのケースの話なんですよ。

悪い結果を導いた本人の心理的な手続きをすっとばして結果だけ罰しても
再発する恐れがあるからその構造を探る上で過去のその人の同じような失敗、
トラブルなども考慮にいれれば、よりその人がどういう対人関係をしているかという
それこそ第三者の目から見た厳しい批判が可能であり説得力も持つと言うもの。

3534:2005/07/01(金) 23:55:00
虐待をすることと背景に過去の家族があるということ。
この因果関係と、
酒酔い運転の因果関係を追求することと、やっていることは
大差ないんだよ。哲学的な話になっちゃうけど。
酔ってても事故起さない人もいるし、
スピードだしていても事故らない人もいる。
真面目に運転していても一度事故れば「不注意」となる。
ただ、罰しないわけにいかないからとりあえず直接な因果関係という
物語を作ってそれで決着つけているけれど、
再犯性の問題でいえば絶対ないなんてあり得ない。
虐待問題なんて再犯性の固まりなんだから罰して終らない反復性が問題なの。

もう2度としませんと言って、繰り返すからあらゆる背景を検討するんじゃないかな?
その一つとして人間関係のトラブルの因果関係を検討する場合、
過去の人間関係のトラブル、親子との人間関係のトラブル、と
関連を見ていく作業になんら問題点はないと思うけど。
薬のんで万事おけーってわけにいかないでしょ。
36没個性化されたレス↓
JRはここではどうでもいいや
そういう人もいるしそうでない人もいる