ところで、心理学は役に立ちますが、心理学者の書く論文は
何の役にも立ちません。これでは、一般の人から税金を
取って研究をしている責任を、心理学者は全く果たしては
いませんね。こんなことで許される、とは思いますか?
物知らずですいません。一般の人からの税金で研究してる
心理学者って、国立大学の先生とか、官庁づとめの方
とかですか?
役に立たないって、どの論文を引き合いに出して、どの
あたりがどんな風に役に立ってないんですか?
あ、そうなんだ。
6 :
没個性化されたレス↓:03/06/01 16:58
私立にも国は助成金だしてるだろうが本当に物知らずだな首つって死ね
7 :
没個性化されたレス↓:03/06/01 18:02
8 :
没個性化されたレス↓:03/06/01 18:04
>>2>>5みたいな空気嫁ない奴のせいでこの板って盛り上がりに
欠けるんだよな。
普通いきなりリンクはらないだろ。
>6 ふーん、ありがと。
12 :
没個性化されたレス↓:03/06/01 22:39
被験者や実験手続きに問題がある論文って結構あるよね。
今読んでた論文なんていきなり筆者の考えが変わってて萎えたし・・・。
適当な論文が通るのがいまの心理学の現状かもね。
なんて偉そうなこと言ってスマソ。
お前らも問題がある論文を見つけたらどんどん指摘していこう
>お前らも問題がある論文を見つけたらどんどん指摘していこう
教育・発達系を根城にしていると,んなもの指摘するまでもなく
大半が該当しますが何か?
16 :
没個性化されたレス↓:03/06/13 23:46
>>1 > ところで、心理学は役に立ちますが、心理学者の書く論文は
> 何の役にも立ちません。
心理学は役に立たないよ。
18 :
没個性化されたレス↓:03/06/13 23:50
>>16 ふーん。
君の知ってる心理学はそうなんだ。
僕の知ってる心理学は君のパソコンの設計にも役に立ってるが。
>>18 そこのボク、
ノーマンとかケイの話でもする気w
>>15 なんか寂しいね。
>>18 どんなところで役立ってるの?
それってパソコンの設計の中心を占めてる?ごく些細なことで常識的にわかってい
ることを心理学の知識として改めて使ってるだけじゃないの?
最近教授とも話したんだけど、明日心理学がなくなっても社会的に差したる影響は
ないじゃないのかな。もちろん教授はそうだとは言い切らなかったけど。
明日天文学がなくなっても社会的に差したる影響はないじゃないのかな。
>なんか寂しいね。
なんていわれてしまったから,一応補足をしておくと,
「発達」と冠している研究者や論文にもまともなものはある.
ただ,そゆ人は俺の根城としているあたりにはあまり根付かないんだよねぇ.
要は,DQSはDQSを呼ぶ.
そして人はコミュニティで生きていく.そゆことだ.
>明日心理学がなくなっても社会的に差したる影響は
>ないじゃないのかな。
上述のこととかかわるが,
「心理学」がどんなものなのかによって,その問いには
yesともnoとも回答可能だろう.
たとえボクが死んでも〜♪
>>20 >明日心理学がなくなっても社会的に差したる影響はないじゃないのかな
君は何を言っているんだ?
路頭に迷った心理学徒が今以上に社会にあふれてしまうではないか!
これ以上ゴミを増やしてどうする!!
>>22 たとえば臨床や発達、社会心理を含む「人間を人間として扱った」分野は
不必要だと思うね。いま適当に考えたことだから定義としてはおかしいけど。
「人間を動物、または有機体として扱った」分野、学習とか生理心理とかは
重要だと思う。
例えば、臨床心理なんてなくなったところで差したる影響はないと思う。
臨床心理ができたことで精神病とか神経症が始めて存在したといえるし、
治療が受けられない人が出てくるといっても、結局心理学がなかった時代
に戻るというだけで、その世界は十分に機能していたわけでしょ。
自分の拙い答えにしょんぼり気味なのでsageとこっと
>臨床心理ができたことで精神病とか神経症が始めて存在したといえるし、
贋=反精神医学ですか。
しょんぼりしてさい。
910 :没個性化されたレス↓ :03/06/10 15:04
>906
見やすいディスプレイ,使いやすいキーボードなど,
いわゆるマン・マシン・インターフェイスの設計は
人間工学屋さんや工業デザイナーの仕事ですが,
その基礎として感覚・知覚心理学の知識や
心理物理学的測定,官能評価といった心理学的手法の知識は不可欠です。
また,このような知識・手法はMPEGのような情報圧縮技術の開発にも生かされています。
まあ,こんなのは一例に過ぎませんが。
アフォーダンス論の大衆化に貢献した認知心理学者D.ノーマンが
アップル・コンピュータやヒューレット・パッカードの役員をしていたことは御存知ないですか?
103 :豆知識 :03/06/12 08:34
大人のおもちゃ「レゴ・マインドストーム」にも採用されている
プログラミング言語LogoはS.パパートによって開発されたものだが,
発生的認識論国際研究センターにおけるJ.ピアジェとの共同研究がその基礎となっている。
ちなみに「マインドストーム」という名称は
子どもとコンピュータの共生を説いたパパート自身の著書に由来する。
>>26 精神医学は「心理」じゃないんじゃない?
精神医学を否定する気はないです。
医学は必要不可欠だと思います
だから精神病も神経症も精神医学の概念だろ。
臨床心理学が作り出したものじゃない。
33 :
没個性化されたレス↓:03/06/14 01:13
あげとけ。
35 :
没個性化されたレス↓:03/06/14 01:29
とりあえずASには
>>20に対する反証例がたくさん出ていることに対して何か言ってほしい。
>>35 さっきからずっと考えてます。
>>27 >>32 >>34で
いろいろな例を出してくれてるけど、結局は経済やパソコン工学などに影響を
与えているけれども、心理学がなくなっても経済は経済であり続けるし、パソ
コンは形は変わりこそすれ存在するわけでしょ。
>>34に関しては正直始めて知ったからちょっと考えが変わってきてるけど、
その他のものに関してはさしてです。
座り心地、ディスプレイの見易さなんて常識的に解決されていくだろうし。
おもちゃについて言えば、おもちゃに使われる心理学なんていりません。
37 :
没個性化されたレス↓:03/06/14 01:57
ああ,分かってないんだなあ。
「常識的に解決されていく」というときの
方法論が心理学だっていうこともあるってことさ。
>座り心地、ディスプレイの見易さなんて常識的に解決されていくだろうし。
常識的に解決されるのはどこまでか、っていう問題でしょうね。
例えばある農作物に対する適切な肥料の種類と配分なんていうのは、
農家の間の経験や常識だけである程度洗練された配合ができるだろうけど、
生化学的な研究もすれば、その常識を補う形でいくらかよりよい物ができるでしょう。
>>36 で、精神病や神経症を作り出した精神医学は否定するのかい?
>>37 そういう意味では、方法論においては心理学は発展的解消を遂げている面があるのかもしれない。
>>40 精神物理学が心理物理学と名前を変えてしまったのも
工学屋さんの自家薬籠中のものとなっていることの証だわな。
>>37 その場合の方法論とは心理学的という以前に科学的というものではない?
心理学独自のものというと質問紙や因子分析などですか?
分かってないことが多いのは自覚してます。
>>38 生化学的な研究はすでに心理学ではないのでは。
僕が言いたいのは心理学はなくても世界のベクトルはかわらないということです。
>>39 否定しません。
でも臨床心理学と精神医学の疾患に対するアプローチは全然違いますよね
精神病や神経症に対して臨床心理学が明確な役割を果たしているとは思えない
んです。どうせ薬に頼ることになるんだし。
ほとんど脳の損傷や神経伝達物質の異常が原因ですよね。
それにたいしてカウンセリングはあまりに無力じゃないかな?
僕が悩んでいるのは「心理学の存在意義」なんです。
どーでもいいけど,
工学屋さんが訳した本のなかで
“psychoanalysis”が「心理分析」と訳されていて
たまげたことがあるよ。
ちょつと、おききしやす。
アメリカの心理学はジャパンとちごうて、
ほとんど理系分野でしょ?
そこんとこ履き違えんなよ、と。
>>44 それは分類上の問題であって
学問の内容が異なるわけではありません。
日本の大学の文学部にある心理学室では
バリバリの実験心理学が研究されています。
ただ,異分野間の研究者の交流や移動という点では
アメリカには遠く及びませんが。
でも、理系の素養というか基礎力が
まず、ちゃうと思うが。
そういう所がやはり、世界の最先端をいく下地なんやろな。
>>46 理系の素養に関して
少なくとも大学入学時点では日本の方が上でしょう。
大学入学後の教育と研究者の流動性,
それに何より心理学を専攻する人間の絶対数の多さが
アメリカ心理学の力になっています。
日本でも他分野出身者がいるにはいるが,
臨床心理士の指定大学院にばかり流れていくのは
もったいない限りだね。
数学科出身の河合隼雄がユングなんかに走らずに
プロスペクト理論とかPDPモデルとかをやっていたら
日本の心理学をめぐる状況も少しは変わっていたかもね。
>>49 もしそうなっていたら、単なる一心理学者になって
社会から耳目を集めることも無かったと思われ。
51 :
没個性化されたレス↓:03/06/14 09:41
>>42 >
>>37 >その場合の方法論とは心理学的という以前に科学的というものではない?
心理学というのは,人間(や動物)という対象があって,
その対象の疑問点や問題点を科学的に検討していく学問だと思っていたが。
もちろん,科学的じゃないものまで心理学に含まれるがな。
科学ーーー非科学 この懐の深さが心理学だ。…時々ついていけなくなるけどな。
>>51 方法論まで否定する気はなかった。でも懐の深さを逆手にとって適当な論文が
溢れ、心理学としてまとまりを欠いてる現状が悔しいだけ。
心理学研究とか見てても、社会的にどうでもいい研究が多いし。
端的に心理学はいらないって言ってきたけど本当は
「いまのままの心理学では意味がないのではないか。今後心理学が必要不可欠な
ものになるには何を成し遂げらればよいか?」
っていう問から始まってるんだよね。
とりあえず、カーネマンがノーベル賞をとったことで、
なくてもいいとは言えなくなったと思われる。
意志決定論はコンピューティングにも関係してるしね。
55 :
没個性化されたレス↓:03/06/14 12:33
臨床心理の友人がカーネマンの受賞について
勝ち誇ったように自慢してました。
>>53 > 今後心理学が必要不可欠なものになるには何を成し遂げらればよいか
実践あるのみ。行動分析学を見ろ。
58 :
没個性化されたレス↓:03/06/14 23:34
>>55 社会心理学ではそれを栄光欲と呼ぶ。
てゆうか,
ここに来るまで知らなかったという
迂闊な心理学徒よりはマシと思われ。
栄光欲ってなんだよ。
栄光浴ですた。
>>55 すごいな、それ。全く関係ない分野じゃん。お互いに。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
62 :
没個性化されたレス↓:03/11/08 19:53
寝ろ
63 :
没個性化されたレス↓:03/11/08 19:54
起きろ
64 :
没個性化されたレス↓:03/11/08 19:59
65 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 00:13
>>42 >心理学独自のものというと質問紙や因子分析などですか?
質問紙法は、数ある心理学研究法のうちの一つでしかない。
因子分析は、それ自体が心理学研究法なのではなく、
そこで利用されている1統計手法に過ぎない。
わかっていないことを自覚しているなら、勉強汁。
>生化学的な研究はすでに心理学ではないのでは。
そんなことはない。人間の認識、運動、学習の生理的メカニズム
を研究する事も「心理学」の範疇だ。
>精神病や神経症に対して臨床心理学が明確な役割を
>果たしているとは思えない
薬物療法と心理療法の併用が、最も治療効果が高いということは
既に証明されているわけだが。
66 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 00:23
>>53 >懐の深さを逆手にとって適当な論文が
>溢れ、心理学としてまとまりを欠いてる現状が悔しいだけ。
>心理学研究とか見てても、社会的にどうでもいい研究が多いし。
それは別に心理学に限った事ではない。
どんな学問でも、本当に価値のある研究として積み重ねられていくものは、
ごく一部でしかない。
それに、社会的にはどうでもいいように見える研究が積み重ねられて
偉大な発見が生まれることもあるわけだしな。
心理学としてまとまりを欠いてるって言うのが、分野が細分化されすぎてる
っていうことなら、それらは心理学という共通の言葉がついているだけの
別の学問であると思えばよい。
67 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 04:15
>65
>心理学独自のもの
あるのだろうか。他の分野の学問との共通部分と連携で成り立っている。
>生化学的な研究
生理的メカニズムは、脳の生化学的研究と別物でし、心理学だけが扱う領域ではない。
>精神病や神経症に対して
精神疾患の治療は精神医学が中心で、臨床心理学は補助的。
心理学者の書く論文は役に立ちますが、心理学は何の役にも立ちません。
69 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 07:09
( ´_ゝ`)つ〃∩フーンフーンフーン
70 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 07:26
多くの基礎系の学問に言えると思うのですが、
殆どの論文は結局紙くずでしかないのでしょう。
一人の天才によって、その領域が発展させられ
ているのは自明ではないでしょうか。
71 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 14:44
一応「廃品回収」にしてるけど。国内誌は。
72 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 15:04
73 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 15:04
>70
基礎系でも応用系でも同じでしょ。ま、一人の天才によって
打ち立てられたパラダイムに基づいて、凡百の「研究者」が
縮小再生産を繰り返し、ようやく行き詰まりが明らかになった
とき、また新しい天才が現れて・・・ってサイクルなんじゃ
ないですか。
74 :
没個性化されたレス↓:03/11/09 16:52
臨床心理学に天才っていたのかな。天才心理ジャーナリストはいるようだけど。
76 :
没個性化されたレス↓:03/11/12 00:30
ま、科学誌『サイエンス』を作ったのは心理学者なのだが。
77 :
没個性化されたレス↓:03/12/04 15:16
あげ
<血液型O型のいかがわしい特徴> ( なんでも気を許していると調子に乗ってつけこんでくるぞ! )
■その道の達人をコケにして安心しようとする。多数派のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する ( あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ! 礼儀を教えてやる。 )
■読みが浅い。粘着に睨まれる事を言っておいて関係ない人に振り向けバックレようとする姑息さ ( どうせ>>1さんはヒッキーでしょ? / 関西人だってジサクジエンしてるぜ )
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ ) 他人の勘違いは許せない。
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を険悪にする。次第に自分から耐え切れなくなりあきれて話題をコロコロ変える。
■いつの間に恩を貸してるように振舞うが、自分のためであると見抜かれる。恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレるが相手がキレると今度はビビる。
■顔が見えない相手と喋っているのに毒舌かつ強気。面と向かったら人が言ったことにする ( 俺が言ったんじゃないけど、Kさんがあなたをアホかとバカかと… ヒヒ) ネット弁慶。
■無理な人の真似をしケチをつけ、批判される所には現れない。観察される側になると極度に焦る( 直接対決が苦手。言い返されにくい状況を計算する )
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げて餌食にする。わざと攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■人に相手されん事ばかりウジウジ繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくのはてに相手にわからない方法でキレる。
■半端な体験から集団的にばかり相手を気にする ( 君のような人はウチでは… / ○さんによく似てるから駄目だろうね / 背が高い奴はどいつも… )
79 :
没個性化されたレス↓:04/04/23 20:32
しどうあげ
80 :
没個性化されたレス↓:04/04/23 20:39
>>76 >ま、科学誌『サイエンス』を作ったのは心理学者なのだが。
誰ですか?
心理学って無能な香具師が他に何の取柄もないから仕方なく(ry