「心理臨床研究」を語る

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118黒猫 ◆TJ9qoWuqvA
臨床の場合、相手があることですので、自分ではこうなって欲しいと思い
治療方針を立てますが思い通りに行くことばかりではありません。

臨床の難しいところは、立てた仮説(治療方針)が同じような、症状の
患畜に同じような治療をしても、結果が違ってくるがありうるという
ことです。

それでも、その、結果を受け入れなければなりません。
つまり、仮説で結果を縛ってはならないと思うのです。
119黒猫 ◆TJ9qoWuqvA :03/06/03 00:01
>それは科学のルールであって論文のルールじゃないだろう。
でも、私たちの業界の症例報告はおおむね、このような形式に
沿って、書かれます。

症例研究は、客観的なデーターが必要なため、診察した患畜の数をある程度
そろえなければなりませんし。仮説を証明するために実験結果もそろえなければ
なりませんが、これは、かなり、大規模なもので、グループ、あるいは
組織で書いて出してきます。

心理臨床の場合、このスレを読む限り、個人で論文を出してきているようなので
私たちの、症例報告に似ています。あまり、厳密性は求められませんし
求めても無理です。それより、玉石混合、数が揃った方が良いと思います。
120黒猫 ◆TJ9qoWuqvA :03/06/03 00:07
心理臨床の論文を読んだことがないので、私が思っているレベルより
低いのかも知れません。一度、図書館でも探して読んで見ます。