☆明晰夢☆ピカッ☆

べつに、通報されてもかまいませんよ。
そのビルは、うちのセキュリティー部門が管理しているものです。
「このビルの壁素手で登れるね」って担当者に言ったら、
「御存知でしたか、そのような仕様になっています」との返事に唖然。
「侵入者がそういうことをやってくれたほうが、捕まえやすいし、
　万が一のときには、外壁を伝って様々な作業ができますから」との説明。

知り合いの女性は、私が突然夜間ベランダから室内に進入したことに気付いても、
「キャーっ」とか悲鳴をあげながら、向こうから私に笑顔で抱き着いてくるような間柄ですから、
なにも問題はありませんよ。
女性の黄色い声を聞いていると、扇子など、いろんな忘れものをしてしまいます。
あまりちやほやされるのも考えものですね。