映画　ES　見るう？

今から約30年前の1971年、スタンフォード大学で実際に行われた
心理学界を震撼させた実験が映画化されました。東京でしかやらんの
かな。

みんな、見るう？

↓映画のホームページ↓

http://www.es1.jp/

ESって、フロイトのあのエスの事か？

映画一般板にも立ってた

「es［エス］被験者求む。報奨金100万円」に挑戦
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1022769269/

当時，心理学界は震撼しましたっけ？

3 名前：名無シネマさん 投稿日：02/05/31 02:38 ID:pSEipHao
これはネタ？

社会学心理学の講義で出てきたけど監獄実験はヤバいよ。
健康を損なうおそれはないって書いてあるからそのままやるわけじゃ
ないんだろうけど・・・


4 名前：名無シネマさん 投稿日：02/05/31 02:54 ID:pSEipHao
どの程度のことをやるのかわからんけど、知らずに応募して
嫌な思いをする人がいるといけないのでマジレス。
映画のような実験、フィクションじゃなくてマジにやってます。
社会学と心理学の分野における大汚点です。無茶苦茶な人権問題に発展しました。
応募の際はご注意を。

ホームページに行ったら、いまだにアメリカでは裁判が続いていて、
そのせいで映画の公開ができないと書いてあった。

見るつもりだけど。
予告編みんなドイツ語喋っていたが。。。

舞台はドイツに置き換えられてるっぽい。監督もドイツ人だし。
ジンバルドは映画の中だとトン教授つーのになっている。

だいぶ前だが、血液型スレで話題になってた。


118 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：02/03/24 23:09
過去にはもっと危険な実験を行った奴もいるけどな。

119 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：02/03/24 23:21
倫理規定に違反するとどうなるの？
ジャーナルに載らない位で済むんじゃないの？

120 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：02/03/24 23:26
>>119
研究協力者の方に心の傷を負わせ，
臨床心理士のお客様を増やしてしまいます（w

121 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：02/03/24 23:29
大物の場合は末代までの恥として語り継がれることになります。

122 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：02/03/24 23:52
>>121
それってミルグラム？ジンバルド？
それともワトソンのことかな？

高島礼子の脱ぎっぷりの良さで有名な
Ｂ級サイコホラー『さまよえる脳髄』では
ミルグラムのアイヒマン実験がネタにされてたな。

監獄実験は
「らせん」だか「リング」だかにも出てきてたよね。

ジンバルドって、まだ生きてるよね？
この映画のことをどう思ってるんだろ？

「震撼させた」ってのは、ちょっとオーバーじゃないかな。
ジンバルドの実験は面白いのが多いけどね。

でも、この映画は本当に実験の中身、忠実に再現してるのだろうか。
大体、タイトルが「es｣ってところが、実験内容とかけ離れているようで
どうも怪しいんだけど･･･。

実験をそのままフイルムにしたら、素人がワクワクものには
ならないよ。

>>13
たしかに映画にはなんないよね。
フィクションとして登場人物の個人的なストーリーでも
絡めるんじゃないの？

http://www.es1.jp/
>シネセゾン渋谷のみ心理学部大学生割引あり！

って，中京大生しか割引じゃないのかあ。
名古屋から渋谷は遠いなあ。

>>15
立正大学にもありますよ，心理学部。

お前映画板から来ましたか？

>>15
いわき明星大・立正大にも割引ありです。

>>18 あんたは割引してもらえるんかの？

11:30 13:50 16:20 18:50

今日レス少ないね。　お前らみんな見に行ってるだよ！
そうに違いないだよ！

隣の席は、２ちゃんねらー心理学徒。
テレビ局も来てるだよ。　「心理学勉強してまーす！　カウンセラーの卵でーす！」っ子
が来週末の深夜シネマ番組にでてくるだよ。

私学共済割引は存在しないようであります>>19

楽しみだよ！

>>21 今日レス少なくねい？
「そ」はみにいくけ？

「コテハン」どもは負けん気強いから絶対見に行ってるだよ。

ふんでもって、「別に対したことないじゃん。」なんていうだよ。

漏れも見に行きたくなっただよ。

＞１３
実験のモノホンのフィルムはジンバルド監修のビデオ
「心理学への招待」に入ってるね。

お相手は，フィリップ・ジンバルドーでした(w

>26
そうだっけ？学生時代「心理学への招待」見たはずだけど覚えてない･･･

>28
全３０巻くらいある中の第１９巻「状況の力」の中にはいってる。

セッション９の方が面白いらしい。

>>11
テレビドラマ版「らせん」ね。

今、スマステーションで見て初めてこの映画化知った。

大学一年です。
こないだジンバルドーのビデオ見たばっかりですよ。

くだらなかった…

なんか死んでた

うちは心理学科だけど　１００円引きしてもろうた　(*´σｰ｀)

ようやく見に行ったぞ
こんなに後味最低なゲス映画は
『セヴン』以来ですた（誉め言葉）

デヴィッド・フィンチャーとか
ジョージ・Ａ・ロメロが好きな奴は
是非劇場で見ておくことをお勧めする

間違ってもデートでは観ないように

>>36
デートで見ちゃったよ…

ロボーよ
ちゃんと１００円割引してもらったかい？

>>36 セブンは癒やし系。　
後味良いよ。あの演説は胸を打つね。
ファイトクラブへの伏線だよ。

ファイトクラブもいいよね。

正直、映画そのものだけでなく、
この映画に対する人々の感想が面白い

「なぜ、このような事件が起こったのか？」
つーところで、看守たちはもともと暴力的だったり
ナチス的な性格の持ち主だったのだ、とか、
あるいは「ドイツ人だからだ」といった解釈が
映画板のスレなど見ていると散見できる。
映画館のエレベーターで語ってた人もそうだったし。

まごうことなきfundamental attribution error。
ミルグラム実験とこの監獄実験の指し示す
「人間が一般的に持つある種の傾向」に対して
いかに人々が目を背けるかという一例よね

それはともかく
ジンバルドー先生がお怒りになる気持ちは分からなくもなかった

>>39
確かにセヴンは美学的作品。本作とは方向性は違うな。
極限状態に置かれた人間達が狂気に追い込まれていく、
というのはロメロの悪趣味さに通じるものを感じたよ

しかしあのワキガ看守のモチーフはかなりアイヒマンだよな
ナチスについての言及もあったし、あれは刑務所というより
むしろアウシュビッツを重ね合わせて構築された世界かと

>>41
でもプログラムには事実を隠しているような印象を受けた。
実際には暴力はなかったとかね。
看守役が消火器を使ったり、（映画にはなかったけど）囚人役がバリケードを
作ったという事実もあったはず。

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1023763361/
映画板のスレ。実際の実験に詳しい人が降臨して語ってる。
ttp://www.prisonexp.org/
上のスレにリンクの貼られていた実際の実験の様子。

死人が出てるのは映画の創作だけど、実際相当ヤバかったらしいね。
嘘だらけのシナリオでテキトーに作ったフィクション作品ならまだ良かったが、
逆にリアリティありすぎでかえってジンバルドー的にマズいと思われ。
本人（としか思えん）出てんだし。撃たれちゃうし。

>>44
ロボ氏、サンクス。行ってみます。
ジンバルド役が撃たれちゃうのには、さすがに萎えましたね。
まぁ、クリスティナ嬢に怒られて中止するんじゃ、映画にはならない
と思いますが。

私はこの映画を観て親と子の看守囚人関係が頭に浮かんだ

実験で担当すると、実際凄く気持ちよかったりする→看守役

>>47
ま、まだこの世のどこかで行われているのか・・・。
((((((；゜Д゜)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ