心理学は学問ではない!

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1ノーベル賞学者
人の心理は人それぞれ。
一般化するのは土台、無理です。
2名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 14:32
2ゲトー
>>1
煽って盛り上げようとしてるのかもしれないが,
それじゃ煽りにもなってないぞ。
4ノーベル賞学者:02/03/08 14:37
心理学などという飯事をやりに大学に行く者は滑稽の極地である。
学費を公に寄付した方が断然、有益である。
こんな糞スレが次々立つのに,
なんで俺がマトモなスレ立てようとすると
「スレ立てすぎです」なんだ?
ノーベル賞学者とか名乗ってる時点で
煽り屋失格。
7ノーベル賞学者:02/03/08 14:44
>>6
なんでよ?
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 14:47
>>7
権威主義のにおいプンプン。
ていうか,煽り屋が質問してどーする。
9ノーベル賞学者:02/03/08 14:52
テレビ見るから一回落ちるね。
あとは適当にやっといて。
よろしくね。
10名無しさん@お腹いっぱい:02/03/08 14:58
>>1

しかし、人間の個人差を無視するどころか、「人間は自分の利益だけを
追求する」という、およそあり得ない人間像を想定した経済学には
ノーベル賞がある。

心理学の問題を言うなら、一般化などという話ではすまないはずです
けどね。

理論の「非現実性」が原因だというなら、それがどのように原因なのか
まで言ってくれれば、真面目な返事が返ってくるかもしれませんけどね。
11名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 15:50
全ての文系学生は理工学部に
学費を寄付してます。
それなのに更に寄付しろと言うのですか?
12名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 15:52
>>10

そりゃあ不十分だ。経済学にはそれに加えて「人間は合理的に行動する」
という想定もある。合理的に自分の利益だけを追求する人間の行動を
モデル化するのが経済学。だから経済学者の経済予測は当たらない。
それでも経済学は学問であり,ノーベル賞もある。

おそらく,何が学問であるのか,学問とは何かということについての
1の考えが根本的に間違っているのだろう。間違えるのは勝手だから
好きにせよ。
そもそもノーベル賞自身が政治的な側面を持っているし,
経済学賞なんかは後から追加されたはず.
14え?:02/03/24 18:09
ノーベル賞は無かったのか?
15名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 19:28
河合先生がノーベル心理学賞を受賞できるよう,みんなで運動しましょう.
心の時代なのだから心理士の力を結束すれば不可能ではないと思います.
16名無し:02/03/24 20:24
あったのか。
17Jey-J:02/03/24 22:34
人の心を一つにまとめて論理的に解析しようなど少なくとも僕には出来ないな
うん、あんたには手に余る仕事だ。
19ショック!:02/03/25 00:01
ノーベル賞ないのか。
20名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 00:04
>>15
信者ハケーン!
河合先生にはどんな学問的な業績があるのですか?
あっ,でも政治家でももらえるのか。
>20
一部の傍流でしかなかったはずの研究者たちを巧みな政治手腕とメディア操作によって一躍スターダムにのし上げた功績があります(w
河合先生は名プロデューサーです!
22浪人:02/03/25 00:16
ノーベル賞ないんですか?
>>15はどう見ても河合信者を貶めるネタだろ。
24あの:02/03/25 00:25
ポイントがずれてきています。
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 00:27
このスレにポイントなんてあったのか!
26名無し:02/03/25 01:22
ポイントはなぜノーベル賞がないかと言うことか。
27名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 01:47
純正心理学者とは言えないが,
ノーベル経済学賞のサイモンとか,
ノーベル医学・生理学賞のスペリーとか,
心理学関係のノーベル賞受賞者はいるよ。
でも,このスレのポイントは,
なぜノーベル心理学賞がないかということなのか?
パブロフもノーベル賞生理学賞ですな。
まあ心理学関係には違いない。
29名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 02:01
>>1を読む限り,
ノーベル賞云々はこのスレのポイントとは思えないが。
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 02:09
一昨年にはカンデルも受賞したし。
31なぜ:02/03/25 02:30
心理学賞がないのだろう。
32名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 02:32
ノーベル賞がそんなに大事か?
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 02:38
心理学はノーベルの時代には新興の学問だったからな。
経済学賞は1969年から始まったはず。
平和賞と経済学賞は他の賞とは位置づけが違うとも聞くが。
ノーベル経済学賞は批判のある部門でもある。
少なくとも、ノーベルの遺志には反するし。

って、ノーベル賞スレ状態だが、いいのか?
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 02:43
そもそも経済学とか心理学の分野で
毎年賞を出すほど画期的な発見がしょっちゅうあるはずもなかろう。
経済学賞は周辺分野まで範囲を広げ,かなり無理をしている。
経済学賞を取ったビジネスモデルが破綻して問題になったりもしたしな。
エンロンだったか。

ノーベル心理学賞が本当にあると仮定して考えると、
誰に贈るかで非常に揉めそうだな。
37そうだね。:02/03/25 03:20
確かに揉めるね。
38名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 03:24
>>36
デリバティブの理論的研究でノーベル賞を受賞した
ショールズとマートンが関わっていたヘッジファンドLTCMの破綻のことでしょ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 03:50
それにしてもこの板では文系に分類されているな。
40名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 03:51
心は人間活動の基盤だろ。それを科学しなくて何が始まるっていうんだ。
41名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 03:58
誰も極端な一般化なんてしていないのにどうしてこういう誤解
が生まれるのかね。
42名無しさん@お腹いっぱい:02/03/25 04:06
>>1, >>17

そんなことは、生物学にだって、経済学にだって、政治学にだって、
物理学にだって、なんにだっていえる。

「マクロ系を構成する各要素をひとくくりにしてしまうだなんて、僕には出来ない!」
と、物理板や、生物板にいって主張してきてごらん。

どんな返事が返ってくるか、楽しみだな。

おっと。「人間だけは特別な存在なんだ!」なんて言わないでくれよ。

君たちが言ってるのは、「ボールは一個ずつ違うんだ!普遍的な物理法則なんて
摘要できない!」、「犬は一匹ずつ違うんだ!普遍的な生物学のルールなんて
適用できない!」って言ってるのと、論理的に同型だよ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 04:07
とはいっても、ノーベル賞がないことには少し寂しさも感じている。
44>42:02/03/25 04:11
おいおい、あんまり熱くなるな。相手はマスかいて寝ているぞ。
45名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 10:05
ノーベル賞の歴史を紐解いてごらん。
明らかに誤りだったDQN研究や
人々に不幸をもたらした有害研究で受賞している例は結構ある。
46名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 10:54
紐解くって。。そんなことまじめに語るスレッドか?
煽りに対してまじめに反論するなよ。
47名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 00:27
いい学問ですよ
48名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 03:41
こんなこというと「化石」などと言われそうだが,実際のとこ
発達とか社会とか人格心理学に意味があるとは思えない.
アイマイな構成概念など使って統計処理したって,意味などない.
実験的に検証可能な単純な行動や脳機能などの直接的に証明できる
事実によって証明されるものでなければ,科学的な学問とは言えないのは
明らだ.ヒトの行動はすべて脳によって司られている以上,脳機能さえ解明
されれば,社会活動であろうが,人の心理的な活動であろうが,すべて脳機能
によいって説明可能になる.それでは複雑すぎて十分な説明が難しい,というのは
単なる科学,研究からの逃避でしかない.
ヒトの行動はすべて単純な行動の集積物であり,ほぼ完全な(1$水準程度の誤差で),あらゆる行動は制御可能なはず.
今それが不可能であっても,やがて科学が進歩すれば,可能になることなのだから
それを行わない,人格や発達や社会心理学は,オカルト以上の意味はない.
 これを,科学的,論理的に反証できるヒトなど誰もいないだろう.
49名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 03:43
ほぼ完全な(1$水準...)は「1パーセント水準」の誤り.文字化け
スマソ.
50名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 10:53
えっと,誰か反論できますか?
>48
希望的観測や推測に則った主張に科学的、論理的反証など無意味です。のれんに何とやらです。
52名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 11:24
>>49
文字化けではなく打ち間違いかと思われ
53>43:02/04/20 11:58
ノーベル賞は、経済学のように後発の賞も或る。
しかし、今後は作らないといってるらしい。
>>48
>ヒトの行動はすべて脳によって司られている以上,(中略)すべて脳機能によいって説明可能になる.
主張のポイントはここだと思うが、
脳機能が全解明されることが保証されていない。
それどころか、不完全性原理以前の古典力学のような印象すら受ける。
印象はどっちでもよいのだが、
>それでは複雑すぎて十分な説明が難しい,というのは単なる科学,研究からの逃避でしかない.
そのため、現状できる努力をしている。
#脳機能が全解明されたとき
全解明が正しいことの傍証となる。
#現状、(学問としてでなく)社会として問題が起こっている。
そのために、少しでも改善できるような手を打つべき。

ほかにも突っ込みどころ満載なのだが一つだけ。
>やがて科学が進歩すれば,可能になることなのだから それを行わない,
>人格や発達や社会心理学は,オカルト以上の意味はない.
これを論理的に説明せよ。
55名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 13:16
>>54
要するに高次の機能(社会的活動など)だって,すべて低次の機能
(学習によって形成される反応や,脳の働きなど)に基づいている
のだから,低次機能だけ研究してりゃいいじゃん,ていうことですよね.
48の言ってるのは.より高次な変数を扱うということは,低次の変数
から見れば抽象度が高くなるわけで,抽象的=曖昧で非科学的
である,よってもっとも抽象度の高い人格,発達,社会など
科学として意味無いじゃん,ということなんでしょう.
それはそれで,一つの理解の仕方ではありますね.
5655:02/04/20 14:51
>>51
>希望的観測や推測に則った主張に科学的、論理的反証など無意味です。
48を代弁すれば,観測や推測ではなく,社会,発達,人格などが
扱っている高次な活動は,単に低次の基礎的活動(脳機能など)の
集約でしかない以上,低次の活動を研究するだけで,
必然的に高次な活動も説明可能になるということでしょう.
高次な活動を構成概念のような曖昧な指標を使って直接検討する
というのは,厳密性からの逃避,非科学的態度でしかない,ということ.
科学とはより厳密さを指向すべきものであって,そのためには
より低次でミクロな方向に視点を移すべき.社会,発達,人格
などの心理学は,それとは逆行する(より高次・マクロにとらえようと
する)方向を指向しているので,それは,科学の一分野である心理学
とすれば,誤った指向ではないか?という疑問だと思います.
一つの一貫した考え方としては評価できるかと.
57名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 15:05
そういうなら神経活動なんてマクロな研究じゃなく、素粒子物理をやったらどうだ?
58名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 15:10
>>57
よりミクロな方向で厳密に現象を確定していくのが科学なのだから
最終的には素粒子物理に収束するならば,心理学も素粒子物理に
吸収されて,そこですべての現象を説明するのが,
正しい方向性だということになるでしょうね,実際.
いかにも荒唐無稽に見えますが,でも,それを論理的に
反駁できるでしょうか?
59名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 15:16
心理学も素粒子物理に
吸収されて,そこですべての現象を説明するのが,
正しい方向性だということになるでしょうね,実際.
いかにも荒唐無稽に見えますが,でも,それを論理的に
反駁できるでしょうか?
だいたい、H20の水ですら、水素と酸素から説明して
何の意味がある?港と、大海原でもちがうのに、
脳の神経物質で意味があるのは、抗精神病薬を開発する
時くらいなもので、心理学という行動の科学を素粒子物理で
現象を説明できるなら、一つでもしてご覧。
60名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 15:21
じゃなぜ、それぞれの学問があるんだ。
6159:02/04/20 15:22
59は
>>58
へのレス。
6260:02/04/20 15:24
59さんごめん。1つずれてた。
60は
>>58
へのレス。
6354:02/04/20 15:27
>>58 反駁不可能。(w
よりミクロな方向で厳密に現象を確定していき
帰納的還元的に全体像を確定していこうというのがこれまでの科学ですね。
ただ最近の科学全体が還元論では無理そうではというところで、皆悩んでいるようです。
(勝手な印象かもしれないが、、、)
個人的にはミクロとマクロを同時に探っていこうとする心理学に期待を抱いているのだが、、、

>>54致命的なミス
不完全性原理→不確定性原理

>>58ところで、心理学関係者ですか?そうだったら失礼。
64名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 15:42
>>63
論駁不可能ですか...還元主義はそれ自体,論理的に明快ですから
現実に行き詰まってしまうとしても,行き詰まることそのものを
論証することは難しいですよね.
そういう意味では,化石心理学的な発想はどこまでも生き残るでしょうね.
6554:02/04/20 15:55
というか、科学=還元主義と思っても間違いでないしね。
心理学は科学でない論者がなぜこの点をついてこないのかは不思議だけど。
>>48氏のように論理的に来る人は少ない。

>行き詰まることそのものを論証
は可能だと思うよ。
不確定性原理と不完全性原理の2本で十分だと思うけど。
そういうことでないのかな?

>>59
論点を捉えてない質問ですが、、、
・人間は脳が支配している
・脳の活動には化学物質が作用している
・化学物質の振る舞いは分子の性質に依存する。
・分子の性質は原子・電子の性質から成り立つ。
・原子・電子の性質は素粒子の性質と関係がある。
こんなんでだめ?
66名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 16:04
積木を組みたてるのに積木の素粒子まで知る必要ないだろ?
67名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 16:26
>>58
物理は物の原理。人の心は意味に反応する。
「意味」を「物」で構成することはできない。
たとえ脳の構造や働きが隅々まで分かった
としても、心を捉えるのは無理だと思う。
68名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 16:30
昨日の講義で、心理学は所詮マクロな次元で、操作的定義レベルでしかない。
脳科学が進み、いずれは生物学的レベルで説明できる日が来る。
そのときには、心理学は不要のものになる、と
心理学の先生が言っていた。

俺は>59の
>だいたい、H20の水ですら、水素と酸素から説明して
>何の意味がある?港と、大海原でもちがうのに
ということに近く、目の前の現象を説明するのにそんな細かい次元から正確に
いちいち捉えることの方が、効率が悪いと思う。
だから操作的レベルの説明の方がより好ましいことがある故に、心理学は必要だ。
と思ったのであるが、
何か寂しい
69名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 16:31
心理学はいずれよりミクロな次元を説明する学問にとって変わる
ということをだれか反論してください。
心理学を学ぶものとしてのアイデンティティが欲しい。
(アイデンティティという言葉も微妙だが)
70名無しさん@お腹いっぱい:02/04/20 16:45
>>69
まずあなたの意見は?
とりあえず自分の頭を振り絞り尽くすのは
とっても良い訓練になると思うが。
>68
そういうバカな人に心理学を習っているのが最大の不幸。

7254:02/04/20 16:56
>>58氏の代弁をすれば
いま未知の関数f(x)があって、
f(1)=1
f(2)=2
f(3)=3
だから、f(x)=xでないだろうか?
ていうことが本当に科学か?ていうこと。
本来、科学はどうやってf(x)が成立し構成されているかを調べることで、
f(x)=x
を導き出そうとするはず。

>>69氏へ>>65でだめ?

>>66
>積木を組みたてるのに積木の素粒子まで知る必要ないだろ?
学問としては、なぜ積木が組み立てられるのか、
積木にはどのような性質があるのか?
ってかんがえたら、素粒子まで必要でないですか?
脳は環境と行動をつなぐもの。

脳が完全に解明され,脳でおこることが100%観察でき,
予測できるようになっても,それは「これこれこういう
環境条件,文脈のもとで脳はこう働く」ということが
わかるに過ぎない。

脳をそう働かさせる環境条件や文脈を捨象して
人や動物の行動を説明したり,予測したりすることは
脳科学がいくら進んでも不可能。環境と生体との
相互作用自体を分析して,人間行動を理解する
学問としての心理学(および人文社会科学)の意味は
脳科学がいくら進歩しても変わらないよ。
そういうと必ず「環境は脳に反映されるのだから,
脳を調べれば環境もわかる」って言うやつが出てくるが,
すでに客観的に観察可能な環境を直接観察するのと,
「環境の脳への反映を観察する」のと。どっちが経済的で
現実的かはいうまでもないし,だいいち「環境の脳への
反映」を環境そのものの観察と同等の精度で実現できるまで
一体あと何年かかるやら。
っていうか,こういう議論って心理学板では創設当初から
著しくガイシュツ。たとえば「心はどこにある」スレでも
倉庫から探して読んでみな。
7654:02/04/20 18:03
読んできた。疲れた。ちなみに
心ってどこにあるの? http://yasai.2ch.net/psycho/kako/974/974569037.html
精神はどこにあるのか? http://cheese.2ch.net/life/kako/984/984664582.html
非常に興味深い内容ではありましたが、ここで議論されていることと違うんですけど、、、>75
77あの〜:02/04/20 18:04
人の心理って、
深みがある人間が見れば、
この人がどう思ってるか、
この人はどんな人物かってこと、丸見えだよね。
心理学って、深みがある、ない、ってことは関係なく
すでにあるテキストにしたがって学ぶものなの?
78名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:05
一般の人が使う「心理」と学問的な「心理学」
は,違うニュアンスだ。ごっちゃにしないように。
79名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:11
>>76
漏れは68,69だが、
わざわざ探してくれてサンクス
8054:02/04/20 18:13
こんなんもあった。
心身問題 http://mentai.2ch.net/philo/kako/971/971560821.html
なんか探検隊みたいになってきた?
81名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:20
>77
その「丸見え」ってのが実はまるであてにならない錯覚だと
言うところから心理学ははじまってるの。

「そう見える」ことが「そうである」こととは違うことが
わからないなら,学問なんていらないの。
82あの〜:02/04/20 18:31
そうでしたか。
心理学を学んでみたいです。
8358:02/04/20 19:20
>>67
>「意味」を「物」で構成することはできない。
>たとえ脳の構造や働きが隅々まで分かった
>としても、心を捉えるのは無理だと思う。
でも心理学は心を捉えるための学問ではなく,行動の原理を解明するのが目的
だから,「意味」は心理学の対象外だ,という言い方もあると思います.
>>73
>脳が完全に解明され,脳でおこることが100%観察でき,
>予測できるようになっても,それは「これこれこういう
>環境条件,文脈のもとで脳はこう働く」ということが
>わかるに過ぎない。
それさえ分かれば,環境をどう制御すれば,脳がどう働き,
結果的に人や動物がどう行動するかが明確になります.
つまり,環境による生体の行動を完全に予測できるようになり,
>環境と生体との相互作用自体を分析して,人間行動を理解する
ことに 理屈の上では なるのではないでしょうか?
そうなったら,やはり
>人間行動を理解する学問としての心理学(および人文社会科学)の意味
は失われてしまう,とは言えないでしょうか?
68氏の受けた講義の先生の言うように.
84名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 19:39
>83
あのさ,現在すでに環境データによって生体の行動を
予測したり,環境に介入して行動を制御しようと
している,そしてそれにある程度成功している
学問っていったらなに? 心理学でしょ。

それは脳科学とか生理学とかのやる仕事?

脳科学が進歩して,環境と脳の働きの関係が
もっとわかれば,いま心理学のやっている仕事の
精度がもっとあがるだけ。そして,それは
あいかわらず心理学の仕事。
85名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 19:44
あと,83は知らず知らず,人や動物の行動を
決めているのは脳ではなく,環境であることを
認めてしまっている。脳は環境が行動を決める仕組みを
「支えている機構」であって,行動を決めているわけじゃない。

コンピュータのことを詳しく調べたら,プリンターから
どんな文書が出てくるか予測することができるようになるか?
なにがキーボードなり,ディスクなりから入力されるかが
わからなければ,プリンターが印刷する文書を予測することは
できないだろ。
8654:02/04/20 19:57
58氏の代弁すると、
>>83
脳機能が全解明されることにより人間の行動が全説明されたと仮定した場合、
環境による行動の変化を調べる学問を現在使われている心理学と同じレベルで、
心理学と読んでもよいのか?
>>58
科学=還元主義なんだから、
なぜ心理学は還元主義の立場をとらないのか?
さらに、そういう心理学を科学と呼んでもよいのか?

脳機能の全解明や素粒子による説明はただの例。

ちなみに
58と同じ趣旨の(俺の)発言が>>72
58に対する答えが>>63>>65
現状把握できましたか?(w
8783:02/04/20 20:30
>>85 コンピュータの例でいえば,心理学の目的は
プリンターから出てくる文書内容ではなく,
どうやったらプリンターに文字を印字できるかという
メカニズムを知ることでしょう.
つまりキーボードに"a"と入力して,それがプリンタから"a"
と出力されることのメカニズムさえ説明できれば心理学の仕事
は完了します.
>脳科学が進歩して,環境と脳の働きの関係が
>もっとわかれば,いま心理学のやっている仕事の
>精度がもっとあがるだけ
というより,そうなったら環境を実際に制御して調べてみなくても
行動の予測が出来てしまうようになるので,
いま心理学がやっている仕事は必要なくなる.
役割が終わるのでは?
88名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 22:03
使い古した感のあるネタではありますが、ひさしぶりに学問板らしい真っ当な議論に出会えて感激です。
89XYZ:02/04/20 22:34
ラプラスの悪魔……みたいなもんだな.
影響を与える環境要因なんて無数にあるだろうし,それを制御するのも困難じゃないかねえ?
9058:02/04/20 23:03
代弁ありがとうございます(w
>科学=還元主義なんだから、
>なぜ心理学は還元主義の立場をとらないのか?
>さらに、そういう心理学を科学と呼んでもよいのか?
加えるなら,人格,社会心理などのように構成概念とその解釈を
中心とした研究を行う領域は,還元主義と逆行するような手法を取って
いるという点で,科学ではない=心理学ではない ということに
なってしまうのではないか?ということです.
多変量解析を使って,ある程度客観的な表示をしていたとしても
それは,条件統制されない相関研究であり,個人の内省報告でしかない
質問紙であり,あいまいな構成概念の解釈でしかないとしたら,
それは科学の名に値しない=48の言い方をすれば「ただのオカルトだ」
と言われても,それを論理的に反駁する根拠が無いのではないか?
ということです.
9158=90:02/04/20 23:04
90は86=54へのレスでした,書き落としました
9254:02/04/21 00:17
>>90
素粒子の話に戻ると、
では素粒子の性質が全解明され原子・分子が全解明され、、、
って基底が全解明されないとそれ以上の学問ができないって言うのも現実的でない。
そもそも基底なんてものは定義不可能なんだから、
そんなこと言い出したら日本語を使った議論自体ができなくなる。
9354:02/04/21 00:18
(92と矛盾したこと書き出します)
しかし、実数とは何かを定義せずに方程式を解こうっていうのもどうか?
例えば
x*x=2
の解は
x=±√2
です。そういって√2が定義されてないと無茶苦茶だよね。
多分48氏はこういうことを言ってると思う。
心理学が還元主義でないなら、
結局その論拠は何?論拠がないならオカルト?ってことになりかねない。
この問いに正面から答えられないところが痛いところ。
また、別途問題なのは経済学や哲学と違って、
脳機能が全解明されれば心理の全てがわかるのではないか?と思える点。
これも結構痛いよね。
経済学や哲学は今のところこの心配はないので現在の学問も無駄でないように思える。
ここは>>63で書いたように、ミクロからマクロへ全てが演繹できないとは思うのだが、、、

ところで、48氏はどこへ?

>>88 過去スレを知っているなら教えてください。
>>89 心理学全体と闘うおつもりですか?(w
94名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 00:23
科学=還元主義
ってのがイタイな。
9554:02/04/21 00:34
他板から他人のコピペ

「科学」の定義から入りたいと思います。手許にあるチェックランド著
「新しいシステムアプローチ(オーム社)」p.53から引用します。

”科学的活動を特徴づける三つの形態が還元主義、再現性および反証である。
われわれは現実世界の多様性に起因する複雑な出来事を、実験により単純な
ものへと還元し、その実験は再現性により結果が保証され、さらに仮説の反証
によって知識の確立を図れる。”
96名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 00:35
>>93
じっさいいわゆる化石系大学(wなんかだと
>結局その論拠は何?論拠がないならオカルト?
であり,
>ミクロからマクロへすべてが演繹
できるはずだ,よって心理学は,基礎心理的研究だけが意味がある
と教育してるようだけどね.
久々に化石が暴れてるな。
9890:02/04/21 01:27
>>97
というより化石に対して,どうやって正面から論破できるか
という面白い試みじゃないのかな?このスレの流れは.
>>95にあるように 科学の原則に則れば,化石的な考え方は,
正論であって,心理学=科学の一分野 という立場を取る限り
論理的には化石に軍配が上がることになる.
(よって漏れは別に化石論を擁護してるわけではない)
間違った前提の上に立てられた論を論破するのは基本的に不可能だ。
それは一見理論であるように見えても、実は宗教であったり電波であったりする。
もし論破できるとすれば一番有効な手法は背理法だが。さて。
100名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 01:41
ちょっとそういふ言葉おぼえるとすぐ使いたくなるね
101名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 02:02
>間違った前提の上に立てられた論を論破するのは基本的に不可能だ。
明らかにすべきは,何がその「間違った前提」なのか?ということでしょう.
それさえ明らかになれば,すべて解決するはず.
102ヽ(´ー`)ノ :02/04/21 02:04
何が間違ってるかなんて誰にも決められないのさーヽ(´ー`)ノ
問題は「前提が違う」ってことだけなのさーヽ(´ー`)ノ
で、マクロへマクロへと刻んでいく研究方法は、
全体(知覚された現象)は部分(実在する現象)の総和より大きい
というゲシュタルトの論点をどうやって乗り越えるんですか?

また、唯脳論的還元主義で人間の全容を知るとして、
こういった「知覚された内容」がそれ自体観測不可能である
という問題をどうやってクリアするんですか?
104103:02/04/21 02:15
逆だった。ミクロへミクロへと刻んでいく。
105ロボ:02/04/21 02:27
>89
全ての人間の全ての行動の完全な予測と制御を、
脳の全ての機能と全ての環境変数の相関からやろうとすれば、
まさにラプラス理論と同じ問題が立ちふさがるだろうさ。
全環境変数とはつまり、宇宙の全容に他ならない。

この手の心理学がやってることは、あくまでも統制された条件、
いわば理想空間上である種類の刺激がある種類の
反応を導く法則を見出す、という程度のこと。
こうなると次の論点は、カオスと複雑系だな。(藁
106名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 02:28
>>103-104
そういう(ミクロへ刻んでいく)立場の研究者と,話したことあるけど
ゲシュタルトの論点は単なる比喩的表現であり,それ自体はまやかしだ
とのこと.
また,心理学は,「知覚された内容」には基本的に関心ないのでは?
知覚される内容とは,外的に統制できる刺激図形に他ならないのだから.
10790:02/04/21 02:35
>>105
>いわば理想空間上である種類の刺激がある種類の
>反応を導く法則を見出す、という程度のこと。
しかし,>>95における科学の定義からすれば,そのような
単純化された理想空間上で少数の要因による因果関係を決定づける
ことを通して,現実の複雑な現象を解明していくのが,科学的な
方法だということになる.心理学を科学たらしめるには,
それをあくまで追求すべきだ,ということにならないかな?
理想空間上での単純な論証を積み重ねることによって,
日常の人の行動も解明できるし,それをしないのは
ただの科学的厳密性からの逃避だ
ということに なってしまうのでは?
108ロボ:02/04/21 02:44
「心理学は科学でなければならない」
という主張の正当性を、論理的に証明しておくれ。

俺は、どうでもいい。
あくまでも科学であろうとする心理学がある。
方法論で妥協してでもより説明力のあるツールを模索する心理学がある。
とりあえず現場で使えるものを編み出そうとする心理学がある。
なんだかよく分からない心理学がある。
その他有象無象の心理学がある。

心理学という大いなる坩堝の中で、科学なんぞ、道具。
109名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 03:01
>>58
もうそのレベルにいくと、素粒子物理と心理の、
どっちがどっちを包括するかは問題なくなると思うが。

仮に素粒子物理の方が心理を包含したとしても、
それまでの心理学の成果を、元来の心理学者に十全に納得いくよう説明できなければ、
包含したことにはならない。
どちらがどちらを包括するかは、言葉の綾。
要は物理と心理の橋渡しをしてるってだけだろ(日本においてでさえ130年前から言われてるが)。
11058:02/04/21 03:03
>要は物理と心理の橋渡しをしてるってだけだろ(日本においてでさえ130年前から言われてるが)。

日本語がオカシイな。(鬱)
111ロボ:02/04/21 03:09
心理学が科学であることのできない最大の元凶は、
なんといってもクオリア、観測不可能なブラックボックスの存在にある。
化石行動主義はこの問題をクリアするため、
「それは心理学の対象から外す」という極端な手段を選んだ。

方法論的には科学的厳密性にこだわっているが、
自然科学の本来の目的である「世界の特定領域に関する法則的認識」
においてその「特定領域」のほうを恣意的に狭めるという、
「法則の説明対象の広域性」からの逃避を行っている。

そして、間違っているかどうかはともかく検証不可能な
「行動の予測と制御は環境の制御により可能である」
という前提を持ち込むことで、あたかも人間の説明ツールとしての
科学的心理学が成立するかのように装う。
実際のところ、複雑な現象の解明も日常の人の行動の解明も
極めて限定されたレベルでしかできてやしないのだが。

あらゆる仮説構成体の導入は、
「観察不可能なものをどうにか探求の対象とする」ための
便宜的な、しかし不可避の方法論的妥協に過ぎない。

心理学が物理学と決定的に違うのは、
観察することすらできないものを説明する理論を求められることだ。
この問題が立ちふさがる限り、心理学は方法論において妥協するか、
説明の幅において妥協するかのいずれかを選ばされる。
心理学は決して、「心と行動の『真の』科学」であることはできない。
クオリアの壁が破られない限りは。
112110:02/04/21 03:18
名前58じゃなくて109だった、、、
113ロボ:02/04/21 03:35
科学の成立要件は、科学的方法論だけではない。
当たり前だが最も重要なものは研究対象となる現象だ。

物理現象がなければ物理学は要らないし、
生物がいなければ生物学は要らない。

本来、科学あるいは学問の方法論は研究対象の性質によって
そこで用いうるものの中で次善のものが選ばれるものであり、
時には方法論的な妥協が行われる。
そうしなければ研究すらしようのない領域が存在するからだ。

では、心理学はどのような領域を対象として生まれたか?
必ずしも厳密な共通見解があったわけじゃないが、
中でも方法論的行動主義はこの部分に恣意的な基準を持ち込むことで
自らの方法論が妥協なしにまかり通る学問領域を自分で作り出してしまった。

だが、科学は本来、自分の方法論で可能であるかどうかで
研究対象を恣意的に選ぶことなど、できない。
何故なら、究極的には自然現象の全てを解明することこそが、自然科学の目的だからだ。
心理学はその一翼を担うものであり、「研究できないからこれは扱わない」
などといって勝手に行動科学に成り切ってしまうことは許されない。
行動科学はあくまでも、心理学に内包される存在であり、心理学そのものではない。
114ロボ:02/04/21 03:49
まとめると
化石行動主義とは
方法論的には最も厳密性が高いにも関わらず
都合の悪いものは扱わないという逃げを行ったために
総スカンを食って第一線から追われた「異端」の心理学。

そこでは、科学的厳密性は力を持たない
何故なら、厳密なだけで、説明すべきものを説明してないからだ。
>87
>コンピュータの例でいえば,心理学の目的は
>プリンターから出てくる文書内容ではなく,
>どうやったらプリンターに文字を印字できるかという
>メカニズムを知ることでしょう.

そこが根本的に間違ってる。
心理学が対象にしてるのは「行動」つまり
「文書の内容」であって,プリンターに
文字が印字されるメカニズムではない。
メカニズムを調べてる奴もいるが,それは
「文書の内容」の理解や予測の精度を上げるためで,
メカニズムを知ること自体が目的じゃない。

>そうなったら環境を実際に制御して調べてみなくても
>行動の予測が出来てしまうようになるので,

それはおそらく不可能だが,もしそうなったとしても
実際に個々の行動を予測するために環境を分析したり,
行動を制御するために環境に介入したりするための
理論や技術を脳科学や生理学がもつはずはないだろう?
この議論自体,あてはまるのは「内的過程を主に扱う心理学
の未来」だけだよね。

こういうところで,たとえば思想も展望もない化石行動主義と
生きた行動主義の違いが出てくるだろうしね。
11758:02/04/21 10:17
直接観察できない内的過程を扱うためには,現実には科学的厳密性にこだわる
のではなく,科学的厳密性は不十分であっても方法論的妥協によって,
知りたい現象を捉えることも必要だろう,というのが,現実的なのでしょうね.
それは現実論としてはあてはまるものなのでしょう.
しかし化石論者を説得できるのでしょうか?
おそらく化石心理学者(化石行動主義というと行動主義に限定されてしまうので)
なら「そのような科学的厳密性を妥協した研究による知見など
 実証的根拠のないもの,うさん臭くて信用できない,」
と主張するでしょう.
それに対して,明確に否定する論拠はあるでしょうか?
「方法論的厳密性を満たした,限定的で単純な行動だけを対象に
研究した成果の方が,科学性が明確で信用に足る.
信用できないデータをいくら積み重ねても,何も語ってないのと同じであり
限定的で単純でも信用に足るデータを積み重ねた方がよいはずだ」
という理屈に対して,論理的にそれを論破することは難しいのでしょうか.
118名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:19
>>95
そこでいう還元主義とこのスレで問題になっている還元主義は違うよ。
そもそもたとえば大脳生理学的な方法で内的過程を
「直接観察できる」として,その観察の信頼性とか
精度というのはつねに程度問題で,完全ではないよね。
観察するのは人間だからね。

客観性なんてもの自体がそもそも複数の人間の間で
合意されることによってしか保証されないのだし,
「厳密な方法」だって,それを厳密だと思う科学者
コミュニティによって共有されているだけで,
その厳密性の外的な保証はない。

他のスレでも話題になっているように「化石」ってのは
自分のパラダイムの中で厳密,正当,科学的である
枠組みを,他のパラダイムにも押し付けるもの。
その「科学性」の枠組み自体の正当性は常に証明不能。

ラプラスの魔物は人間ではありえないんだよ。
>117

結局「厳密だけど何もわからない」ものと「厳密ではないが
いろいろわかる」こととの間のどの辺に足場を置くかだろう。
厳密さ,ってもの自体が最初から程度問題でしかないんだからさ。

「もし〜になったら」じゃなくて,たとえば大脳生理的な
知識だけで具体的な個人の,具体的な行動を予測したり,
制御したりできるようになったなら,その時に心理学はどうするか
考えれば良いだけのことだよ。俺は個人的にはそういう時は
永遠に来ないとかなりの確信を持って予想してるし,もしその
予想が外れるにしても,それまでにはまだ何百年もかかるだろう。

5万年に一回小惑星が地球に撃突する!って言って
毎日心配して暮らす奴はバカだろう?
12154:02/04/21 10:50
>>108
逆に科学でもなくオカルトでもない。それなら何?(w
現状、理論には科学か非科学(オカルト・トンデモ)しかない。
もちろん全てがキレイに分離されているわけではないが、
おおむね良好に分離されている。
これ以外に技術なるものが、医学、工学などに見うけられるが、
これは理論が説明しきれていない科学と見なして問題ないでしょう。
>>111
よくわかるんだが、それでは心理学は科学でない論者の格好の餌食になってしまう。
アイロニーで書き直すと、
霊は観測不可能なので心霊現象は科学では説明できない、、、
こういうことが言いたいのではないことはわかるのだが、、、
観測不可能なものは他にも、
一部の素粒子や空間やいろいろ
っていうか観測者が観測系に影響を及ぼすし、、、
>>114
そこで化石行動主義は科学足り得るために観測不可能なものを切り離した。
すると科学かもしれないが心理学でなくなってしまったと。
そう思うと化石と嘲笑して呼ぶのはどうかと思えてきたが。
12254:02/04/21 10:50
やっと本論です。(w
>>113
旧来の科学と違う手法を採るべき科学であるとキチンと主張したいよね。
素粒子物理や脳医学なんかをまきこんで
新しい科学=第3の道
であること。
材料としては>>65,>>89,>>103,>>105なんかで言われているように、
もう出揃ってると思うんだけど、うまく理論にならん。(鬱)
12354:02/04/21 10:54
>>118よろしければどう違うのか説明宜しくお願いします。
12458:02/04/21 10:57
こんなこと言ってると自分が化石化してきそうだが(苦笑)
119の言うことは現実論としてはもちろんよく分かるのだが,

>精度というのはつねに程度問題で,完全ではないよね。
「だったら,その精度を高めるように努力するのが科学の使命であって
方法論的妥協によって,低い精度を容認したような研究が
科学としての心理学とは言えない.まして構成概念など用いた
領域は科学に逆行するものだ」
と反論されるだろうね.厳密性が相対的なものだとしても
少なくとも化石行動主義が容認するような方法論よりも
より非厳密(あいまい)な方向に方法論をシフトさせる
ようなものは,「非科学的で無意味」だと言えてしまうだろう.

125名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 12:02
還元することが厳密化することじゃないよ。
どうもこのスレの流れについて行けないのだが、最近の心理学徒は
「説明・記述のレベル」ということを習わんのか?
126名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 12:04
気体から分子、原子、素粒子とミクロなレベルに視点を移していっても気体の運動を捉えることは出来ませんよ。
>124

おいおい,構成概念を用いない科学なんて不可能だよ。
「質量」「大きさ」「数」とかすべて構成概念だよ。
脳や神経系の機能だって,構成概念を用いずに
話ができるわけないでしょ。

科学,厳密性,精度,方法論,これらもすべて構成概念。
それを否定したら議論自体できない。

「心的構成概念」のことを指しているんならわかるけど。
ちょっとびっくりするぞ。
128名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 12:31
124で言っているのは,より抽象的な構成概念を用いる
(社会心理など非基礎系の)領域を指しているのだろ.
よって心的構成概念だよ.
流れから判断してほしい.

 より単純な変数に還元することが科学であり,
心理学は科学なのだから,その還元主義を追求すべきだ,

またよりミクロな単位での構造を明らかにし,
それを集約しさえすれば,マクロな行動はすべて説明できるという
のも 化石心理では主流の考え方だ(w

少なくとも,直接観察,測定可能な行動というのが心理学の
「最大マクロ」な単位であって,それ以上に抽象的な「心的構成概念」
など用いるのは,非科学だ,ということは,とりあえず
認めるのかな>all
129名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:13
科学の名の下の無神論宗教
130名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:18
強迫性人格障害
この人格の基本的な特徴は、
「秩序、ルール、完全主義などにとらわれすぎて、柔軟性や効率性がない」ことです。
神経症のところで強迫性障害と言うことが出てきましたが、
この二つはどちらかというと、ほとんど関係がありません。
強迫性障害は「分かっちゃいるけど、やめられない」でしたね。
強迫性人格障害はどちらかというとA型人間であり、うつ病との関連が示唆されています。

強迫性格の特徴は几帳面、倹約家、わがままでした。
具体的にあげていきますと、人に仕事を任せられなかったりするのです。
その他、「硬さと頑固さ」という特徴もあります。
これは、ひとつだけの「正しいやり方」や「物事の原則」を主張し、
他人の視点や考えに妥協することを拒むのです。

もしも、そういったように自分の思ったようにいかなかったり、
完全にできなかったりしたら、抑うつ状態に陥りやすいのです。
そして、頑固で柔軟性に欠けているので、ひとつのことにこだわってしまうのです。

では、実際の症例をみてみましょう。


(症例)
55歳男性、公務員。
仕事でも家庭でも自分の思い通りにならないとよく口論になり、ときには暴力沙汰になることもあった。
ふだんから生活のスケジュールが分単位で決められたような細かい生活をしている。
家族にはお箸の持ち方から、食べる順番、お風呂に入る順番など事細かに決め、
それに従わないときは、烈火のごとくはらを立てる。
娘が予定した帰宅時間を過ぎようものなら、それは一大事であり、大騒ぎになる。
家計の管理が自分で行っており、1円でも帳尻が合わないとそれはそれは大変なことになる。
あまりにも几帳面すぎて耐えられないため、奥さんが相談にやってきた。

以上のような症例が強迫性人格障害の典型例です。
それでは、診断基準をみてみましょう。
次の8つのうち4つ以上あてはまると強迫性人格障害を疑います。

何がなんだか分からないくらいに小さなこと、規則、構成、予定表などにこだわる。
必要以上に完璧主義にこだわりすぎて、達成できないことがある。
娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事にのめり込む。
ひとつの道徳、倫理、価値観にとらわれすぎて、融通が利かない。
とくに思い出があるわけでもないのに使い古したモノや価値のないものを捨てることができない。
他人が自分のやり方に従わない限り、仕事を任せることができない。
自分のためにも他人のためにもお金に対してケチである。
お金は将来の何時かに備えて蓄えておかなければならない。
頑固である。
131名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 14:02
なんだこりゃ?
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 14:27
話を元に戻すと,
少なくとも社会,人格などの心理学が扱っている
現象とそれを説明するための構成概念(たとえば「性格」とか「対人魅力」
等々)は目に見えず,それ自体を直接測定できないものであり,
基礎心理学が扱う変数に比べればはるかに「あいまいさ」「抽象度」が高い.
科学性において疑問であり,科学としての心理学の立場では
容認できない・
基礎心理学が扱う低次の行動は,少なくとも脳機能などよりミクロな機能に
還元させて説明することも可能であり,明確で曖昧さのない指標である.
科学であるためには,そのような指標によって行動を説明すべきであって,
たとえ社会,人格心理学であっても,あくまでこうした低次の機能から
構成した説明をすべきではないのか?
それが化石だとしても,論理的に否定する論拠があるのだろうか?
というのが発端だったかと.
あえてこっちも化石的な言葉を使えば,
そういうのを「疎外」っていうんだよ。
本来手段であったことが目的を支配することね。

方法論は「研究したいことを効率的に研究する
ため」に存在するんで,方法論が研究対象を
規定するのは疎外。自然科学の方法論は,
自然科学の研究対象を研究するのに便利だったから
支配的になっただけで,別に「科学性」とか
「客観性」とかの目的が先にあって,それに
あわせて自然科学が構築されたわけじゃない。
134ロボ:02/04/21 14:50
俺はスキナリアンじゃないからよく知らないんだけど、たしかスキナーは
「刺激と反応の関係から一人の人間の行動予測を完全に行うためには、 一人
の人間の過去に受けてきた全ての刺激を分析し、その上で行動予測を行わなけ
ればならないが、これは現実的には不可能である」
という論拠でワトソンの行動主義を批判して、いわゆる行動分析の個人的文脈
(何が強化子になるかは人によって違う)っていう考え方を持ち出したんじゃ
なかったっけ?
結局これも、ラプラス理論に通じる問題だろ。たとえ刺激に対する脳の反応が
完全記述できても、環境変数のほうは全てを知ることができないから、未来予
測は行えない。他にも脳と環境の相互作用性とか、いろんな問題があるが。
「論理実証主義」というのは,今世紀はじめの
学問のあり方から帰納的に構築された方法論の
体系で,いわば後付け。客観性や科学性の基準も,
その時代の自然科学で共有されていた理念がそうで
あった,という以外に特に根拠はないんだよ。

そもそも,全体が要素の総和である(総和に過ぎない)と
いうテーゼ自体が,いまほとんどまじめに信じられてない
んだから,マクロな全体を対象とする学問と,ミクロを
対象にする学問が同じ方法論を共有してる必要は
ないでしょ。

ところで,心理学の研究対象は「入力が文書になる
メカニズム」ではなくて「文書の内容と入力との関係」だって
いう問題に君はまだ答えていないような。
136135:02/04/21 14:52
ゴメソ。135は>132ね。
>128

文脈で判断して良いような問題じゃないがな。

>少なくとも,直接観察,測定可能な行動というのが心理学の
>「最大マクロ」な単位であって,それ以上に抽象的な「心的構成概念」
> など用いるのは,非科学だ,ということは,とりあえず
>認めるのかな

その概念が直接観察,測定可能なレファレント(行動でなくても
いいでしょ)から定義できれば,別に心的構成概念を使っても
非科学じゃないと思うよ。別に心的構成概念を用いることへの
批判は,それが「高度に抽象的」であることを問題にしてるわけでは
ないよ。

たとえば性格心理学などの問題は,その主要な構成概念が
観察可能なレファレントから定義できないことであって,
それらの構成概念を用いること自体ではないよ。
ところで,その基準から考えると最も問題の大きいのは
(認知科学ではない)認知心理学と,人格,社会,発達,
教育分野などにおける「認知的アプローチ」だと思うが?

社会心理学でも構成概念の客観的な定義にこだわらなくなったのは
「社会的認知」アプローチ以降だと思うけど。その概念が内的な
(おそらく神経・生理的な)過程と結びついているという「信仰」
だけで,概念が正当化されるようになってる(実際の測定は
質問紙や尺度などの意識報告に頼るんだからますます笑うよね)。

こういうのを科学でない,というなら大賛成だけどね。
139ロボ:02/04/21 15:14
>121
科学というのがあくまでも論理実証主義のことなら、
心理学は科学でなくても一向に構わない。
科学というのが「現象の探求」としての自然科学のことであれば、
心理学もまた自然科学であり、論理実証主義は科学の道具に過ぎず、
道具にこだわって対象を見落とす化石心理学は心理学失格である。
それが>113(俺)や>133で述べられているようなこと。

つまり、化石心理学の立つ「間違った前提」とは、
論理実証主義で心理学をやろうとするということそれ自体だということだ。

>122
別に新しくもなんともないんじゃないか?
科学はもともと、道具としての方法論を模索し続けているもの。
心理学は中でも、若い学問であるがために方法論に悩む。
そんな模索の中で、化石が生まれて消えていったまでのこと。
140138:02/04/21 15:26
>139

論理実証主義で心理学やるのは別に間違いじゃないだろ。
それでうまくいく分野,その方がいい分野だって明らかに
存在する。

だけど,論理実証主義以外は心理学として認めないというなら
それは心理学の可能性を大きく狭めることになるだろう。

俺はスキナリアンだし行動分析は論理実証主義が必要な
研究分野だと思う。でも他の心理学は必ずしもそうでは
ないだろう。でも,実際にはそうしていないのに
「論理実証的な科学」の顔をしているような心理学には
ムカつくことあるけどね。性格アセスメントなんかほんとになんとか
してほしいよ。
141ロボ:02/04/21 15:27
結局、化石の正体は科学ではなく、
「特定の方法論への信仰」に他ならない。

>あくまで低次の機能から構成した説明をすべき
>心理学は科学なのだから,還元主義を追求すべき
>精度を高めるように努力するのが科学の使命

これらは論理ではなく、定義。
定義されたものを論理的に否定できるはずもない。
結局、彼らは科学を叫びながら、
「我々は神の存在を信じる。これを論理的に否定してみろ」
と抜かしているのと論理構造的には全く変わらない主張をしてるのよ。
142ロボ:02/04/21 15:30
>140(五行目まで)
そらそうだ。「論理実証主義『だけで』心理学をやろうとする〜」に訂正する。

まあ、心理学は道具としての論理実証主義、
つまり「方法論的論理実証主義」で、
化石は「徹底的論理実証主義」だとでもいうことか(藁
14368:02/04/21 16:17
今までいろいろ考えていたけど、化石先生がいっていたことは、
論理実証主義を主とした科学の定義から考えると、
よりミクロなレベルで説明できる方が望ましいため、「行動のメカニズムが
生物学や脳科学によって解明されれば、心理学は必要なくなる」というドグマそのものを
破ることはできないし、それも一つの考え方として重要である。
ただし、これは考え方の一つであって、すべての科学の方向がそうあるべきだと
限定することはできない、科学には他の立場も存在するわけで、それぞれの立場は
パラダイム自体が違うから、そこに優劣をつけることはできない
と返せば良いと思うのだが。
14468:02/04/21 16:21
そこで今度はPositivismとは違う、別の立場の意義って何なのか
ということを疑問に思ったわけだ。
やまだようこやサトタツの解釈的アプローチが、漏れの中では一番考えやすい。
実証主義のアンチテーゼとしての解釈主義とよくいわれるけど、
彼女らは解釈主義を、
オカルトではなく、何をもって科学と主張するのだろう?
いろいろ考えると、
いわゆる科学=還元主義=(理系)いろいろな学問
と(市井の人々が)かんがえがちなのは、
還元主義=微粒子の性質
ってところで全ての学問が結びついているからかな?

一連の議論を見ていると危険な香りがするんだが、
「おらが村マンセー」ってかんじの。
そんなこといっても、正論を正しいと証明せよって言うのはもちろん無理なんだが。
さて,一段落したようなのであえて問うが,
「還元論的論理実証主義」からみても「脳科学が進歩したら
心理学はなくなる」とはならない,っていうか,
この二つのテーゼは全く無関係だと思うがどうか?
もちろん脳科学と心理学の定義によるだろうが、
全く無関係であるという論拠をお願いします。
148名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:50
age
149のら犬 ◆qyD/oZws :02/05/08 09:33
>>1フーン
150名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/17 01:33
プサイコにゃんげんはブサイクにんげんウヒヒヒヒ〜。
151名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 23:47
 
1は文句なしでバカ。
スレの題目自体はある意味、有意義な議論を引き起こしうるものだが、1はまったく理解できずに立てたのでリードできず。
1、早く氏んだほうがよいぞ。
153 ◆ndvfOuQs :02/06/17 23:30
 
154炭素質コンドライト:02/06/18 01:59
まあまあ。せっかくスレッドが立ち上がったんだから、活用しましょうよ。
155ロボ ◆iROBOsc. :02/06/18 02:00
>154
一ついいことを教えてやる。
2chビギナーは、場の空気に慣れるまで、なるべく発言を控えろ。
それが身のためだ。ここの祭り好き連中の餌食になりたくなかったらな。
156あほか:02/06/18 02:06
大丈夫だよ。アホと空かっこつけばっかだから。
157そうだよな:02/06/18 02:08
学問じゃあねえよな。
158そういえば:02/06/18 02:10
昼間におもしれえ書きこみがあったな・・・(苦笑)
159俺も:02/06/18 02:11
見たぞ。それ。
160ロボ ◆iROBOsc. :02/06/18 02:11
(・∀・)
161確かに:02/06/18 02:19
学問ではないよな。
162炭素質コンドライト:02/06/18 02:35
私は立派な学問だと考えていますが、その根拠を教えていただけませんか?
163161>162:02/06/18 02:39
いいことを教えてあげよう。
2ch初心者は、場の空気に慣れるまで、なるべく発言を控えろ。
それが身のためだ。
>>163
ねぇまたあそぼーよ
165おいおい>161:02/06/18 02:50
>いいことを教えてあげよう。

何を自分に酔っているんだか。

>2ch初心者は、場の空気に慣れるまで、なるべく発言を控えろ。

何が「場」だよ。全部1人が書いていることだってあるだろ。
本当にアホだねえ。

>それが身のためだ。

アニメですか(爆笑)

166名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 07:22
心理学が学問でなかったら、名前を「心理」にしてください。
おねがいします。
167炭素質コンドライト:02/06/18 12:54
ナイスギャグ!
168名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 23:12
>1
そもそも「学問」の定義を示してもらわないと、論じようがないと思うのは私だけですか?
「心理学は学問ではない」=「心理学は科学ではない」と混同されてませんか?
169名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 23:36
20世紀以降は,学問=科学なのだから,これは混同ではないと思われ.
170名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 23:39
>169
それは言い過ぎ。
171名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 23:44
>>169
史学や文学,法学,語学などは学問ではないと?
172ロボ ◆iROBOsc. :02/06/18 23:46
その場合数学も哲学もアウトだな
173名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 23:53
>169
その科学にしたってどういった定義での科学よ?
狭義での自然科学のみを差す科学か?
それとも人文科学やら社会科学も含めた科学か?
174名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 00:00
折角>>1が高度な定義を提示しているのにレスがいかんなあ。
良スレは駄レスによってダメになるア〜メソ。
175ツUツS:02/06/21 00:01
>174
えっ!?
176没個性化されたレス↓:02/07/05 10:47
そうさな、「学問」というよりも「治療」としてのストラテジーの体系として
機能してくれるのが一番よろしいかと
177没個性化されたレス↓:02/07/05 11:31
>176
Pu
ド素人が知ったかすんなや。そうか高次認知機能研究や行動の生理的指標を用いた研究なんかも治療の
ストラテジーの中に組み込むんだね!アフォか。氏ねや。
>>177
君が玄人ならもう少し言葉遣いに気をつけたまえ。
勘違い厨房に辟易してるのはわかるが,
その態度では厨房にも劣るぞ。
179冷静な判断:02/07/05 11:43
もともと厨房の世界に素人も玄人もあるのかはなはだ疑問。
180177:02/07/05 11:48
あまりの蒸し暑さについイライラしてしまいますた。
181没個性化されたレス↓:02/07/05 12:19
>>178>>180
イイー
182没個性化されたレス↓:02/07/05 12:30
神学だって学問なんだからなんだって学問だろ
183没個性化されたレス↓:02/07/05 15:43
少なくとも日本には、心理学をやらなけらばいけないという
必然性はない。
学問は学問だけどね。
184没個性化されたレス↓:02/07/05 15:46
必然性?必要性?
185没個性化されたレス↓:02/07/05 15:47
>>183
必然性のある学問って例えば何よ?
186没個性化されたレス↓:02/07/05 15:53
>>185
心理学以外の自然科学
187没個性化されたレス↓:02/07/05 16:31
>>186
それは個人にとっての必然性?
社会における必然性?
人間という種における必然性?
188没個性化されたレス↓:02/07/05 16:51
>>187
社会
189没個性化されたレス↓:02/07/05 16:54
>>188
社会における必然性はどうやって測る?
保全
191没個性化されたレス↓:02/08/26 00:53
192没個性化されたレス↓:02/09/13 20:46
193没個性化されたレス↓:02/09/13 21:43
1は学問をしたことがない!
194没個性化されたレス↓:02/09/18 02:47
学問をしたことがなければノーベル賞学者にはなれないと思われ。
195没個性化されたレス↓:02/09/18 03:46
体だって人それぞれだぞ。

でも医学も生理学も発達しとるがな。

こっちにも文句言えよな。
196名無しくん:02/09/18 23:31
文学はどうですか?
197没個性化されたレス↓:02/09/18 23:42
ここに巣くってる一部の素人連中の話は確かに学問ではないが
それと学問としての心理学を一緒にしないでくれ。
学問としての心理学は,生体の行動を制御・操作し,それを厳密に測定
することで実験的・実証的に検証する,自然科学の一分野だ。
実験に基づかないような考察は,通常の心理学では相手にされてない。
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かせき―――!   >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
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199認定強化士:02/09/18 23:59
だから科学≠学問なんだってばさ。
科学⊂学問と思われ
「科学≠学問」⊃「科学⊂学問」
202没個性化されたレス↓:02/09/24 19:08
ノーベル心理学賞が出来たら、まずは・・・誰に?
203没個性化されたレス↓:02/09/24 19:24
Bela Julesz
昔,あるスレで「ベラ・ユレス」と書いたら,
通な人に「ユレス・べーラね」とツッコマれたよ。
ハンガリー出身だからね。
205没個性化されたレス↓:02/11/19 15:33
今になってみると
悲惨な>>1のいるスレ。
206没個性化されたレス↓:02/11/19 15:49
読み返してみると
意外にマトモなスレじゃないか。
俺も書き込んでるし(w
207没個性化されたレス↓:02/11/19 15:50
208没個性化されたレス↓:02/12/13 00:58
>>206 おまえなあ・・・
209山崎渉
(^^)