1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
日本の心理学会には、日本心理学会、日本教育心理学会、日本臨床心理学会、
日本心理臨床学会、日本社会心理学会、日本グループダイナミックス学会、
日本応用心理学会、日本行動計量学会、日本産業心理学会、日本青年心理学会、
日本交通心理学会、日本行動分析学会。。。
などなど、数多くの学会がありますよね。だけど、それぞれの学会の
人数ってどのくらいなんでしょうね。
臨床系の研究者も最近増えてきたけど、実際、日本全体の心理学者
の中では何パーセントくらいなんでしょう?。スキナリアンの数は?。
ロジャリアンの割合は。。etc
そして、どういう学会や研究者が生き残っていくのでしょうか?。
ところで、実際のところ
追加
どころで、実際のところ、心理学者として生きていくためには、
どの分野が有利なんでしょうか?
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 02:08
>>2 そんなこと考えてるなら、どこに身を寄せても良くて腰巾着で終るだろうね。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 02:13
心理学でメシを食う、という意味ですか?
どの分野でも難しいでしょうね。
全ての学問は結局、ツールでしかない。
使いこなすあなた次第です。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 02:18
臨床心理やっている人って、少ないの?。学部の授業では
心理学者の全体の1割程度って聞いたけど。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 02:24
一割もいるのか……?
というか、そういう枠組み自体が無意味なことが多い。
心理学は極めて学際的な分野だから、隣接分野との連携は必須。
心理学者以外が心理学会に来るし、心理学者も他の学会に顔を出す。
臨床心理=カウンセリングと考えている素人さんかな?
そういう意味での臨床心理なら、一割もおらん。数パーセント?
というか、カウンセリングは学問ではなく技術だよ? 念のために。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 02:34
カウンセリングは技術ってことは理解しています。
つまり、臨床心理の研究者ってなると、やっぱり少ない
ですよね。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 02:42
少ない、と思いますね。
何せ他の分野と較べて、学問的な歴史が浅いですから。
(と一概には言えないかもしれないが。)
もし君が臨床心理をやりたいと思っていて、それを一生続ける気でいるなら、
一度違う分野を覗いてからにした方が良い。
社会心理でも、発達心理でも。
ステレオタイプ的な見方だけど、臨床心理をやってるとしばしば科学性を見失うようだから。
特に、学部でいきなり臨床をやったりすると、背景となる理論を知らなかったりするもんだから、
誤用を連発したり。簡単な社会調査もできない輩がいる。
特に臨床は今バブル状態だから、そういう中途半端な奴が増えてるのは、悲しいけど事実。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 03:02
>>8 マジレス ありがとうございます。
確かに、臨床やっている先輩方(院生)は、ケースに追われていま
すね。それに、就職は無くて、ほとんどの先輩が、心の教室相談員
を非常勤でやっています。
逆に、実験系の先輩方になると、統制がどうの、プログラミング
がどうのと、「行動」をカウントすること(特に、行動分析やってる
グループ)に精をだして、使えそうな研究とは思えません。
社会心理の先生の所では、調査も実験もやっていますが、うちは
どちらかというと実験系。一番、うちではレベル高そうですが、
対人関係とか本当に見ているのか分かりません。
発達心理等のグループでは、未だにエリクソンをありがたがって
読んでいます。教育心理学会の学会誌を読みましたが、尺度が
できていましたね。なんか停滞している感じがします。
一番、就職率がいいのが、産業心理学とか交通心理学で認知系の
人達かな。視覚の研究している人達。大学の就職ではないですけど
コンピュータ会社とか、自動車メーカー(開発の方?)、なんかに
就職しています。ただ、ここのゼミの先生、産業カウンセラーは
使えんって言ってました。
ゼミ選びで、結構、将来が決まりそうなのでいろいろ考えて
います。
一生やる気がないなら、社会心理をオススメします。
就職してから役立つツールが満載です。まあ、役立てられるかどうかはあなた次第ですが。
けど、ケーススタディに科学性がない、というわけでもないので。
詳しくはないけど、ABABモデルとかいうのがある。
それに事例の積み重ねで、一般化への問題も過去よりはだいぶマシになってきているらしいし。
個人的には、認知系も好き。
まあ社会心理は、社会的認知、なんていう分野があることですし、オススメはやっぱり社会心理かなぁ。
やや身内びいきですが。(笑)
それにしても、エリクソンかぁ。偉大な研究ではあるのだけどね。
社会学で、「エリクソン的な自我同一性の確立は、現代社会では逆に不適応を招くのではないか?」
とする説があるのをご存じですか? そういう人たちは、知らないんだろうなぁ。
どちらにしろ心理学は学際的であるべきで、一部の人たちのように閉じこもると学問的な意味が半減します。
どこのゼミに行こうと、広い視野を持って、他分野の成果を取り入れる虚心な態度を忘れずに。
既成の概念にとらわれることなく、新しい仕事をして下さいね。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 10:26
>>9 実験って言うのはいかに現実をセンスよく抽象化して
実験にのせるか,ごく単純な行動測定と現実を
いかにつなぐかがミソで,その「つなぎ」は
おのずと「通の世界」になる。それがわからない素人には
「使えそうにない」としか見えないのは当然。
君がたとえば農学部とか生命科学部の実験系の
研究室に行って,そこで院生たちがチマチマやってる
菌類とか染色体とかの実験を見ても,それが
農業なり食品なりの何に「使える」のかは恐らく
まったくわからないだろう。あるいはノーベル賞
もらった野依先生の研究が「何に使える」か知ってる?
それと同じこと。
基礎研究は一見何に使えるかわからないが,実は
さまざまな分野のいろいろなことの基礎となって
アイデア次第で無数の用途に使える。いっぽう
一見して「何に使えるかわかる」ような研究は,
その「わかる」用途のみにしか使えないものが
多いんだよ。すぐ使えるものを身につけたいんだったら
研究ではなく技術修得を目指せ。専門学校へでも行って
犬の美容師にでもなったらどうだ?これは使えるぞー。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 11:31
>>10 たしかに,一部の発達(青年)系の研究者はエリクソンを絶対視
してますからねぇ.
>>10 >一生やる気がないなら、社会心理をオススメします。
うちの大学では、ゼミ選抜で、一番人気があるのが社会心理で一番
レベルが高いんです。これは、社会心理の面白さよりも、先生の
人間性のような気もしますが。。
他大学では臨床系が人気があるようですが、うちの先生は人間的に問題
あり?な先生なので敬遠したいのですが、今後、スクールカウンセラー
が本格的に導入されるとなると、この分野も魅力的かな?と。仕事も
ありそうですし(先輩方同様に非常勤ぽいですけど)。だけど、先
(院)を見越して、臨床系に行き、スクールカウンセラーの研究をする
のもどうかと思っています。
>社会学で、「エリクソン的な自我同一性の確立は、現代社会では逆に
>不適応を招くのではないか?」 とする説があるのをご存じですか?
すみません。私は知りません。もしよろしかったら、誰が言っている
か、教えてください。本の紹介などしていただければ、読んでみます。
エリクソンは、原著講読の授業で(発達系の先生)読まされています。
Identity and the Life Cycle という本です。
>広い視野を持って、他分野の成果を取り入れる虚心な態度を忘れずに。
どうも思いこみが激しくて、広い視野が持てません。どこも懐疑的に
見ちゃって。
>既成の概念にとらわれることなく、新しい仕事をして下さいね。
新しい仕事ですか?。まだまだ、とてもそんな凄いこと思えそうに
ありません。10さんのおっしゃる通り、心理学は学際的であるべき
だとも思うのですが、専門家になるには、やっぱり狭い分野でやって
いった方がいいのかな?とも思います。
先日、修士論文の中間発表会がありましたが、幅広く?やっている先輩
方の研究の方が面白いのですが、生き残っている(博士課程に進学され
たり、就職をみつけている先輩)は、狭い分野?の人達です(うちでは
産業心理学&交通心理学のゼミが多い)。
社会心理学のゼミは、レベルが高くて、とても入れそうにないですし。
研究者の割合が比較的少なく、しかもそれなりに重要とされている
分野があれば、私も太刀打ちできるかな?と、思ったりしています。
>>11 >実験って言うのはいかに現実をセンスよく抽象化して・・・
>それがわからない素人には「使えそうにない」としか見えないのは
>当然。
そうなんですか?。うちの先輩に、その研究は、何の訳に立つんですか?
って聞いたら、回答に困っていましたよ。で、回答は、訳に立ちそうに
ないなぁ〜って。ハトの研究をしている先輩なんですが(行動分析)、
これが人間の心を解き明かす鍵になるかも知れないって言っています。
でも、生理学の授業で、人間の脳と、ハトの脳は、構造は似ているけど
、システムとして違う部分があるというようなことを聞いたことがあり
ます。システムが違うのなら、同じ刺激を送っても、出てくる反応は
違うと思います。つまり、動物実験の研究は、やっぱり動物の話で
あって、人間には必ずしも適用できない気がしています。
こんな話をしたら、行動分析をやっている先輩や先生に、笑われちゃ
いましたけど。。
でも、
>>11さんがおっしゃるように、基礎研究は実は応用が可能で
あって、素人でも分かるような研究は、その分かるところでしか使
えないって言われると、漠然とですが、なるほど。。と思ってしまい
ます。
俺の研究は役に立つぜ。
自信を持って言える。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 12:28
>>14 そりゃそうだ。生物や物理でも院生レベルでも
自分の研究が何の役に立つのかきちんと説明できない
奴はたくさんいる。それは基礎研究と応用との
関係が既にシステムとして出来上がっていて,
個々の研究者はそれを特に意識しなくても
先行研究との関係だけで研究を進められるからだ。
心理学の中でも実験心理学や行動分析学は
そうした理系スタイルに近くなっている。
個々の研究者はそれが何に利用されるかなんて特に
考えないで重箱の隅みたいな研究をやる,
でもシステム全体としては事象の解明度は
着実に上昇し,それがシステムとして応用されていく。
そして,基礎研究が何に応用できるかを考え,
実際に応用するのには基礎研究とは別の専門家が
ちゃんといる。
(ハトの脳と人間の脳に関して言えば,違うとして
どこが違うのか,どこまでは同じなのかを解明するのも
立派な基礎研究。それがわかればハトの研究が
どこまで人間に応用できるかわかる。しかし障害児教育
とかに現に応用されている方法のいくつかが「ハト由来」で
あることくらいは勉強してね!)
>>17 障害児教育とか、幼児くらいには、行動分析が使われていることを
知っています。障害児でも。LDの子なんかが中心ではなかったで
しょうか?。好子や嫌子を使って、行動を強化するって話ですよね。
だけど、それって、大人では好みとか複雑になって、結局、使え
ないのでは?。幼児くらいまでで、それ以上になった人(高校生
とか大学生)についての研究ってあるんですか?。
>>17 >個々の研究者はそれが何に利用されるかなんて・・・・
>実際に応用するのには基礎研究とは別の専門家がちゃんといる。
なるほど。つまり、やっぱり、広い分野を学ぶよりも、重箱の隅を
つつくような研究の方が、専門家になるのはいいってことですね。
つまり、学際的な研究をやっていると、どうしても広く浅くなる。
しかし、狭くやっていても、その研究を応用してくれる人がいま
すし、狭く研究をすることにより、それだけ専門性が高くなるって
ことですか?。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 13:38
>>18 そもそもちゃんとふつうに暮らしている大人には治療的介入を
する必要ないんだから行動分析が使われなくてもそりゃ当たり前。
精神疾患のある大人の行動改善とか,神経症的行動の治療,
アルコール依存行動の改善など,相手が大人の治療的介入に
行動分析的方法が使われている例はそれこそ山ほどあるぞ。
それはそうと「好子や嫌子を使って」なんて,新しい言葉が
いよいよ定着してきたのかな? それとも
>>1は慶応?
慶応で心理学者になりたいなら行動分析を選ぶのが一番妥当
だろうね。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 13:46
>>20 >精神疾患のある大人の行動改善とか,神経症的行動の治療,
>アルコール依存行動の改善など,相手が大人の治療的介入に
>行動分析的方法が使われている例はそれこそ山ほどあるぞ。
え、そうなんですか。アルコール依存行動?の改善って、薬の投与
とか、それこそ禁酒会などの自助グループでやっているんだと
思いました。
で、私は慶應ではありません。ただ、慶應のご出身の先生がうちの
大学で、行動分析を教えています。マロットの本を軽く読まされま
した。でも、先生がコピーしてくるものだけだったので(苦笑)。
エリクソンを原著で読むのか。そこまで価値のあるものだとは思わないなぁ。
あ、本でしたね。八千代出版の『社会学の世界』というやつに少し書いてあります。
5人の共著で、たぶん荻野昌弘さんが代表かな?
その中の三上剛史先生が書いておられる第U部三章です。
まあ、買うほどのことでもないかも(笑)。立ち読みでもして、ぱーっと読むと良い。
専門家になりたいなら、なおのこと広い視野を持って下さい。
過去の偉業を振り返ると、やっぱり大抵は他の分野にも目が届く人の仕事がスバラシイ。
その分野には無かった新しい視点を導入できたりしますから。
他の分野の研究もしろ、というのではなく、他の分野の本を読め、と。
隣接領域がどういう仕事をしているのかを知っておかないと、自分の位置づけや研究の意義を見失います。
論文の序論などを読むと、勉強している人としていない人とがはっきり分かる。
自分のからに閉じこもって研究している人の文章は、支離滅裂で、独善的で、他の分野をけなすことしかできていない。
そういう研究者にはなってほしくないし、そういう人たちは一人でも多く駆逐すべきだ、と私は考えていますが。
他の分野からの理論や考え方を、取り敢えず拒絶しないと気が済まない人、いますからね、プロの中にもかなり。
そうじゃなくて、一回取り入れてみて、それから反駁すべきだ。と思いませんか?
23 :
えりくそにあん:01/12/13 00:52
>エリクソンを原著で読むのか。そこまで価値のあるものだとは思わないなぁ。
こらこら,原著でちゃんと読めば,
自我同一性尺度とやらがどれだけ馬鹿みたいか良く分かるぞよ.
>>22 本の紹介ありがとうございます。先ほど、検索したらうちの大学
にもおいてあるようです。明日、大学に行ったら読んでみます。
それにしても、22さんは凄いですね。私は、心理学だけでも広くて
知らないことの方が多いのに、22さんは社会学の方まで本を読まれて
いるんですね。なにか、学問の裾野の広さを感じます。
う〜ん、いろいろ考えてしまいますね。
22さんのご意見は、ごもっともって思います。でも17&20さんの
視点とは、正反対ですよね。私は、今の立場では、22さんに近い
考えを持っています。
しかし、17&20さんのご意見を聞いていると、狭い分野をやって
いる方がいいのかなぁと、少し揺らいでいます。ただ、基礎系
って、なんかつまらない感じがするんですよね。重要じゃない
とは思わないですけど。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:04
23の意味はどういう意味において馬鹿みたいという
主張なのでしょうか.
尺度の中身(構成法,妥当性など)がダメということ?
(エリクソンの言っていることと,尺度が整合しない など)
或いは
自我同一性を尺度で測ること自体がバカだということ?
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:11
>>24 狭い分野を専攻しながらも,隣接領域,多少離れた領域にも
目を配れればよいと思いますよ.基礎心理でも,心理学だけでは
なく,知覚の人が工学系や生物系とオーバーラップしたり,
と,理系の隣接領域への目配りは必要ですし,
応用系でも,社会心理,人格心理,発達心理などだと,社会科学
や人文科学の他の領域を気にしながら,にならざるを得ません.
まあ,中には たとえ応用系の心理学をやる場合でも
古風な実験心理学だけ知ってればよいのであって,
人文系の他の領域など,知る必要ないと頑なになっている人も
いますが,,,
研究は自分流にカスタマイズしていけば良いけどネ。
視野を広く持つ、或いはその気構えは持っておかないと、排他的になる。
閉鎖した自己完結型の学問は、その時点で終了です。
心理板のどこかで、そういう実験系の大学が叩かれてましたね。
書き込みをしている本人は、危機感をもっておられるようでしたが。
エリクソン……時代遅れとまでは言いませんが、修正は必要でしょうね。
専門にやった事がないので詳細まで言うことは避けますが。
確かに、現代社会(高度情報化社会)では、彼の理論はあてはまらないかもしれない。
だからまあ、こういう研究があった、という程度で。邦訳で十分……(ナマケモノ?)。
自我同一性尺度って、何種類かあるんですけど。
どれのことをいってるんだろう?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:17
基礎か応用か、狭く深くか浅く広くか。むずかしいですよね。
私も進学を決めているので自分はどうあるべきか悩んでるところなので
ここは非常に参考になります。私自身は1さんとは逆で、
重箱の隅をつつくような基礎系・実験系に主な興味・関心がある一方、
それが応用されないと悲しいなとも感じています。
今までは基礎系で見いだした理論を一方通行的に応用場面で生かす
という図式が主だったけど、応用場面で必要が生じた理論的問題を
基礎的研究で解決するという基礎と応用の相互交流が必要だとの声もあります。
そのような基礎と応用のつなぎ役になれたらいいなと今は考えています。
そのためには適当な視野の広さと適当な専門の深さが必要かと。
私のような凡人は、興味は広く、研究は深く。
私がお会いしてきた著名な研究者というのは、やっぱりすごい。
広く深い。興味も、研究も。
あくまで理想ですが、追い求める価値はある、と思いますよ。
>>25 ここに書かれている人は、多分、私より上の人ばかりのようで
言いづらいのですが。。
エリクソンの8段階の発達モデルって、尺度にできるような
ものではないと思います。原著に書いてあるモデルの部分を
読めば、通常は理解できると思うのですが。。。
ですから、今回の教育心理学研究に書かれていた某先生の
論文は、私でも えっ〜(@@) て思いました。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:26
>>24 17&20は「狭く深く」の意義は論じても
「広く浅く」を否定はしてないと思うけど。
>>26がベストだろうね。
>>31 なるほど。私の考えが、浅かったんですね。納得。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:37
エートス萌え.
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 20:16
スキナリアンって、多い?
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 23:09
>>34 少なくとも2ちゃんでは実際に心理学界で占める割合よりも多い。なぜか。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 00:56
経験的事実:スキナリアンは自省しない人が多い。その上、考え方が極端。
予測:自分の研究にちょっとでも反論されると過剰に反応する。だから、必然的にカキコが増える。
しかも、考えが極端化してるから、色々な方面から反論ができる。よって、更にカキコが増える。
予測2:スキナリアンは仕事がなくて暇。
>>36 >経験的事実:スキナリアンは自省しない人が多い。その上、考え方が極端。
私もそう思う。
わはは!
私もそう思う。
好戦的な人が多いのは確かなような気がするな。
よその分野がどれほどお人好しなのかは知らないが・・・。
一応言っておくと、ヒマな人は少ない。
1が少し触れていたが、確かに健常(発達障害を持たない)の大人に対する行動分析的アプローチはまだまだ発展の余地がありそうな気がするな。
日本では特に自傷や他傷などの問題行動に対する研究が遅れている。
自閉症などの発達障害児・者の問題行動に対するアプローチはちらほらされてきたが、健常の人に対するアプローチは今のところ国内では見当たらない。
私は主に発達障害児に対する臨床を専門にしてきたが、やはり「健常の暴れる子ども」には手を焼いた。(というか今も手を焼いている、誰か臨床経験があればアドバイスをいただきたい)
発達障害児に比べて、攻撃行動を維持している変数が格段に多くなるからであると思われるが・・・。
ちなみに、ハトと人間が違うのは人間には言語があるということだ。
言語によって制御される行動を「ルール支配行動」と行動分析学では呼んでいるが、これはヒト独特のものである。
しかしだからといって、行動分析学が人間にとって無益なのではないことは、前述されていた通りだ。
>>39 そう。行動分析は非常に重要な研究の一つなんだよ。
そして、この行動分析家は、研究室で恋愛行動の分析
研究を助手と行い、大学を追われ、後に広告業界で偉大
な業績を残すかも知れない。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 08:36
>>30 1サマ,どういった部分で尺度化できないとお考えなのでしょうか?
原著を読めって言われそうですけれども,原著を読んでいるはずの
海外の研究者も尺度を作成していますので,いまひとつ納得できません。
(「アイデンティティー」スレでやりましょうか?)
私は、ドキュソ大学の学部生ですので、偉そうなことは
言えませんが。。。
エリクソンの発達理論って、そもそも1次元的で類型論的
に捉えるものではないですよね。海外の研究者も、その部分
をちゃんと読んでいないように思います。
実は、エリクソンは、授業以外でも全部ではないけど、原著
でチョコチョコ読んでいます。すると、日本の研究者達も、
その点を理解している研究者って、多くないのかな?なんて
思っています。
これ、ゼミの先輩や、院の先輩に聞いても、「はぁ?」って
言われちゃいましたけど、授業の担当の先生(原書講読)には、
よく読んだねって、褒められました。なんか、この調子だと
ここで卒論が書けるかも。
でも、なんとなく、社会心理の先生や、産業心理学&交通心理学
の方の方がいいかなぁ。。と思っているのも事実です。ゼミ選抜
の申し込みが、来週。どうしたものか。。。
統計苦手だから(苦笑)、行動分析のゼミ って手もありますねぇ。
ただ、ここは、お昼も勉強会やっているし。。やだなぁ。。
↑
偉そうなことを言えませんが といいながら、偉そうなことを
言ってしまいました。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 23:58
他の計測方法を覚えるよりも、統計の方が遙かに簡単です。
行動分析なんて、センスないとどうしようもない部分がありますからね。
統計は、学べば誰にでもできる。SPSSもEXCELもある。
まあ、社会心理にしても、実験デザインとかはセンスが問われますが。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 00:08
>>42 一次元的で類型論的にとらえられないからといって
尺度化できないとは言えないのでは?
>>44 >行動分析なんて、センスないとどうしようもない部分があります
>からね。
それは、社会心理(実験系を含む)や臨床系は、センスは無くても
大丈夫だけど、「行動分析」だけはセンスが必要ということでしょう
か?。もし、そうなら、非常に偏った考えなんじゃないかな?って
思うんですが。。。
研究者を目指すなら、それぞれ、その分野固有のセンスは必要だと
思うのは、私が学部生だからでしょうか?。なんか、そういう深い
ところ?というか、私には実感としてないので。。
ただ、実験系。。。1年の実習の成績。。。Bだった(T−T)。ゴ〜ン 。
はぁ、センスないかも。
今年の実験実習は、まぁまぁ頑張っているから、大丈夫だと思うんです
けど。単位が取れていることを祈ります。ちなみに、行動分析の先生が
やっている学習心理は、昨年(1年の時)、Aでしたよ。
>>44 >統計は、学べば誰にでもできる。SPSSもEXCELもある。
44さん。続きです。ごめんなさい。
統計。。44さんの言葉を励みに頑張ります。分散分析の計算も
要因や水準が少ない時はいいんですけど、3要因とかなってくると
頭が混乱して(苦笑)。
実験実習の時は、先生が、計算の手続きを理解するのも大切だ!
って、SPSSとか使わせてくれないんです。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 00:20
まあ,最初は手計算で苦労した方がいいのも確か.
SPSSでも多要因の交互作用求めようとしたら
手計算のやり方分かってないと,(GLMで)設定するの
むずかしいかも.
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 00:25
臨床系にこそ、最もセンスが求められるでしょう。
ケーススタディが中心なのだから。
あなたが思ったような意味ではないです。
統計は誰にでも学びさえすれば修得できる。と言いたかったんです。
誰が分散分析しても、結果は同じでしょ?
と言うか、分散分析は3要因まででデザインした方が無難でしょうね。
4次元になると、私などには想像できません……。当たり前か。
あなたの大学では怒られるのかもしれませんが、
共分散構造分析とか重回帰&パス解析、因子分析やクラスター分析など、
分かりやすいですよー。
>>48 そんなぁ。手計算反対!!。いじめだぁ。
ところで、GLMって何ですか?。
>>49 そうですか。因子分析とクラスター分析は授業で、今やっています。
これも、相関を元にして計算しているんですよね。参考図書で、
ブルーバックスの柳井先生の本を買わされました。
だけど、主因子法と主成分分析のイメージが、よく分かんないです。
一応、本にも解説してありましたけど。ただ、計算してみると、あん
まり差がないとか、書いてあったような気も。。。この辺、期末試験
ででそうなんです。
共分散構造分析とか重回帰分析って聞いたことはあります。論文にも
時々、でてくるし。でも、意味がさっぱり分かりません。統計の先生
が、3年生で教えるっていっていました。ってことは、共分散構造
分析とか、重回帰分析の方が難しいんですか?。
>あなたが思ったような意味ではないです。
>統計は誰にでも学びさえすれば修得できる。
>と言いたかったんです。
こちらは、誤解があったようです。すみません。なんか、49さんとか凄い
いろいろご存知なんですね。
分散分析。。。頭が悪いので、要因増えると混乱します。一元配置の分散分析
までしか、やっちゃいけないって法律作りましょう。2要因までは、私でも
ギリギリ理解できるんですけど。交互作用とか、LSDとかTuky?(テュキー?)
とか計算していると、混乱しちゃうんですよね。
それが、3要因になった時には。。みんな、レポート徹夜で泣きました。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 00:49
3要因以上は交互作用が出た場合の解釈が困難になるから面倒でも2要因の分散分析
に分けてやった方がいいって習った
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 00:53
うちじゃ,4要因,5要因とか平気でデザインして交互作用
出してる.教授も,そういうのが普通だと思ってる.
>>52 そうなんですか?。私は、そんなの習っていません。
だけど、いい情報Get!。私も、卒論で分散分析使ったら
そうします。だけど、その前に、来年の実験実習で使う
かも。 はぁ 想像しただけで 鬱だ。
なんで、心理学科は、こんなに実験実習があるんだぁ〜。
>>53 さっき52さんのアドバイス聞いて、そうかぁ〜と思ったばかり
なのに。
5要因・・・手計算じゃないとしても、嫌だ。
>>55 あまり良いこととは思いませんyo
やっぱりANOVAは多くても3要因が限度,と
統計の教科書の多くは書いてある
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 01:05
チューキーですか?
ターキージャーキーをチューキージャーキーと読んでしまって、笑いまくった記憶が。
心理ローカルだが。(笑)
3要因分散分析は、サイコロみたいなのを作れば分かりやすい。
何せ立体だから。
心理の統計は、理論だけ聞いてても分からん。
何回も聞いて、実際にSPSSとかでやってみないと。自分で使わないと永久に理解できません。
統計通になると、式を見るとその式のイメージ(性格?)が何となく分かるとか。
ナゾだ……。
私も計算式なんてほとんど分かっちゃいない。概念だけはしっかり理解するようにしてますが。
式もまあ、最初はイメージを作るために見ますが、今ではほとんど忘れてますね。
使う前に、一度確認はしますが。
因子分析なんて、手計算ではとてもできんし。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 01:10
というかまあ、多重比較なんて取り敢えずシェフェしとけ。
ボンフェローニとチューキーが最もメジャー。
最小有意差は検定力が弱い。
程度の事を分かっていれば、かろうじて卒論は書ける……だろうか?
>>57 あれ、チューキーって、言うんですか?。テューキーじゃなくて。
なるほど。サイコロみないなのを作れば、いいんですね。
でも、それでもまだ、想像できませ〜ん(T−T)。 ← アホアホ
慣れなんですかね?。統計の先生、因子分析は簡単だから、手計算で
できるようにって、試験に出すようなこと言っていましたが。あれ、
授業できいたんですけど、まだ、よく分かりません。ブルーバックス
の本の数式を見ながら、練習しています。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 01:15
どこかの大学院で,ローデータ提示して「因子分析しろ」という
入試があったらしい.で,唯一人出来た奴がいたが,落とされた
と聞いたことがある.「出来る訳ないのに,出来てしまった.
きっと不正があったに違いない」と見なされたとか.
ほんとか?
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 01:26
読み方はまあ、大外しでなければ何でも。
英語を日本語で表記しようとする事自体マチガイなのだから。
因子分析が簡単?!
まあ、データ数が極端に少なければ、できないこともないのだろうけど。
それにしても、迂遠なことをさせる大学だなぁ。
統計の数式を理解する事は重要だけど、イメージ以上のものを求めてもあんまり意味ない。
と思うのは、私がナマケモノだから?
せっかくパソあるんだし、文明の利器に頼れば良いのに。
学部にそんな厳密な統計教えてどうするんだろ?
>>61 柳井先生のブルーバックスの本に出ている程度なら、なんとかでき
ましたよ。難しいのは出来ないですけど。だけど、統計だけじゃなくて
覚えることが多すぎて、なかなか頭の中で消化しきれていない感じ
です。
他の大学の学部じゃ、こんなことやっていないんですかね?。
その
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 02:02
私のところでは、そんな解答が一つしかないような教義的なテストはしません。
意味ないです。と私は思うが。
適当なローデータを渡されて、
「このデータから何が言えるか、任意に統計的な検定を行って結論づけなさい」
みたいな感じ。
因子分析しなさい、とかじゃない。
まあ、直前にならった検定は取り敢えずしておくんだけど、
あとは個人のセンスにお任せ。あるやつは分散分析をしたり、あるやつは重回帰をしたり。
応用力がなくなりそうだけどなぁ、そんな無意味なテストやってたら。
理学部じゃないんだし。重要なのは、その統計的な知識が心理学的な教養として運用できるか。
だと思いませんか? 1サマ。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 02:36
>>63 重回帰は、よく分かりません。来年、3年の授業で教わります。
前のスレにも書きましたが。
で、統計の話。私は、院の入試のことは分かりませんが、分散分析
とか、計算のプロセスを知っておく必要はあると思っています。
だけど、ほんと、辛いッス。
まぁ、統計の授業ですから、仕方ないですけどね。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 03:06
重回帰は、基本的には分散分析の連続体モデル。(←命名は私(笑)
分散分析は「1と2」のようなカテゴリーを変数としますが、重回帰は「1〜5」のような量的なデータを変数とします。
要するに、いっぱい相関分析をやってるんです!(チガウか……)
私は人間のココロは複雑系だと思ってるので、重回帰のモデルは非常に心理学的だと思っているのですがね。
人間の行動には、数え切れないほどの要因が影響している。
その全てを明らかにする(つまりR2乗を1にする)ことは、常識的に不可能です。
けど、大きな影響力を持つ幾つかの要因は洞察できる。その各個の影響力の大きさが、偏回帰係数です。
その考えられる複数の要因全体で、その行動をどこまで説明(予測)できるか。これが決定係数(R2乗)。
.5がでたら涙もの。半分も説明できてるじゃん!!
というイメージかと。
要するに被説明変数たるYを、複数の説明変数Xa〜Xnでどれだけ説明できるか。
また各Xの個別の影響力は? ということを調べるのです。きっと。
天気予報や地震予知に似てますね。
式はテキストで確認して下さい。
>>42 1サマ,エリクソンの発達理論が1次元的ということでよろしいのでしょうか?
多くの尺度は「類型」ではなく「特性」として捉えようとしていると思うのですが,
その点はどうなのですか?
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 18:31
複雑系なら線形ではなしが済むわけねえだろ>重回忌のでたらめ講釈野郎
ダミー変数って言葉知ってるか?
痴の欺瞞発見。
>>66 エリクソンの発達理論て、1次元的ではありません。言いたかったのは、
それにも関わらず、1次元的に(後の人が)解釈しているということ
です。
↑
う〜ん、これでも、言い方に偏りがあるなぁ。どうやって、説明しま
しょうか??。でも、基本的には教えて君ですので、エリクソンにお
詳しい人に聞いて下さった方がいいかも。
>>68 >>69 1サマ。
エリクソンの発達理論は類型論的にも特性論的にも捉えることができない,
ということですか?例えば「自我同一性尺度」などは,「同一性達成 対
拡散」の「程度」を特性論的・一次元的に捉える尺度だと思っていたのですが,
そのようなとらえ方もできない,ということでしょうか。
また,マーシャのようなステイタス理論の場合,類型論的に同一性の地位を
とらえようとしますよね。これも間違っているということなのでしょうか?
エリクソンに詳しい人が周りにいないもので,教えていただけますか?
>>70 エリクソンに関しては、そのような捉え方をするのも、実は「変」
だと思います。
マーシャについては、聞いたことがありますが、詳しくはないので。
やっぱり、院生か、それ以上の人にお伺いした方がいいと思います。
別スレに、アイデンティティのものがあったと思います。あちらなら
お詳しい院生や、先生なども、いらっしゃるのでは?。
>>71 1サマ。
うーん,じゃあどう捉えればよいのか,やっぱりよく分からない
です。これまでの質問紙研究は全て「誤り」なのですか?
抽象化の程度の問題などではなく?
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 23:37
よろしいですか1さん。
学部生の段階でエリクソンの原著を読んでいるというのは非常に
勉強熱心ですばらしいことだとおもいます。大して勉強もしない
ドキュソ学部生に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいくらいです。
しかし,アイデンティティ研究はエリクソンの時代で止まってい
るわけではありません。エリクソン後,何十人,何百人という
研究者がアイデンティティについて扱い,その影響は様々な方面
に及んでいます。こういった掲示板で,大した理論的根拠もなく,
「なんとなく」ある研究を批判することは,時には多くの研究者を
相手に回すことになるかも知れないことを分かっておいた方がいい
かも知れません。
1さんがしている批判は,もしかしたらすでに解決の済んだ
ものかもしれませんよ。谷先生に質問のe-mailでも送ってみ
たらどうですか?教心研ってe-mailアドレス載っていません
でしたっけ?こういった不特定多数の掲示板で相手が見てい
るかどうかわからないのに批判するのはある意味テロのよう
なものかもしれませんからね。
>>73 根拠がないわけではないですよ(^^;。でも、これで卒論を書けば
いいネタになると思っているだけです。ちなみに、基本は、大学の
原書講読の授業での知識です。それで、なかなか面白くて。図書館に
数冊ありましたので、読んでみました。でも、後から気がついたので
すが、訳本もあったんですね。
ただ、いろいろ本を読みましたが(その分、論文を読んでいません・・・
ごめんなさい)、発達段階の図のところだけに注目していると、
エリクソンの重要な概念の一つが見落とされているように思います
(^^)。
で、海外の研究者でも、この点に気づいて本を書いていた人も
いました(^^)。
だけど、谷先生ですか?、学部生なんか相手にして下さるんで
しょうか?。ただ、この問題は、73さんがおっしゃるように、
もしかしたら解決されていることかも知れませんね(^^)。
でも、この問題について、海外の文献はいくつか見つけたのですが
日本での指摘は、少ないと思います。つまり、こういうところを研究
すれば、いい卒論になるんじゃないかと思います。
>アイデンティティ研究はエリクソンの時代で止まってい
>るわけではありません。
はい。いろんな研究者がいるのは、知っています。夏休みに、
アイデンティティー研究の展望のシリーズは、読破しました。
これは、死にました。。膨大で。
そう、アイデンティティー研究は、進んでいるってことは理解できま
した。でも、ある先生のご研究のように、これで「エリクソンの理論
が証明できた」と言っても、それはエリクソンを越えていないわけ
ですよね。
>教心研ってe-mailアドレス載っていませんでしたっけ?
図書館に行けば、教心研はあります。ここに、先生方のメールが
載っているんですか?。一応、見てみますが。。。。
う〜ん、こんなことを、メールでお伺いしてもいのかなぁ?。
これについては、もう少し、勉強してからにします。やっぱ怖い。
>こういった不特定多数の掲示板で相手が見ているかどうかわからない
>のに批判するのはある意味テロのようなものかもしれませんからね。
なるほど。それもそうですね。すみません。そういうことが分からなかった
もので。73さんは、倫理的な部分もしっかりされた方なんですね。
私も、言われてみると、そう思います。以後、気をつけます。あと、ご指摘
ありがとうございましたm(__)m。
だけど、私は、ここで聞きたかったことは、>>1と
>>2に書いたこと
なんです。なんか、話がどんどんズレていって(苦笑)
今、行動分析か、社会心理学、交通&産業心理学のゼミに行こうと
思っています。いよいよ、今週の水曜日に、希望ゼミに、作文提出。
ここに書いていたら、どうも交通&産業心理学の話はなにも出て来
ませんよね。うちでは、就職が一番いいのに。。
これって、うちの大学だけの現象なんでしょうか?。
確かにこのスレの主旨とはズレてしまいましたね。すみません。
1さんがよく勉強されていることはわかりました。また,そういった
視点で書かれる卒論も興味があります。是非がんばってください。
たいていの先生は,ちゃんと丁寧にメールを書いて送れば,
しっかり返事をしてくれると思いますよ。そういうメールは
大歓迎だと,ある先生はおっしゃっていましたし。
>>76 >ちゃんと丁寧にメールを書いて送れば,しっかり返事をしてくれる
>と思いますよ。そういうメールは大歓迎だと,ある先生はおっしゃ
>っていましたし。
そうですか。頑張ってチャレンジしてみます。
ただ、行動分析のゼミにいったら、全然違う研究になりそうですね。
社会心理は、裏情報で、今年も倍率が高そうです。実験は嫌ですけど。
となると、交通&産業心理学ですかね。発達系にいけば、そのまま
今の疑問を解決できるのかも知れないですけど、仕事がなさそうで
迷っています。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 21:45
あげ
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 21:55
そもそも。アイデンティティ。
正確に表記するならば、アイデンティティー。かな?
上がってたのを見つけて、久しぶりにここに来て、しかもほとんど読んでない。
よって話にもついて行けていないのだが。
エリクソンなアイデンティティ尺度って幾つかあるけど、
誰の何年の論文で作成された尺度のことを問題にしてるんだろう?
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 01:09
>>79 ちゃんと読んでいない私には十羽一絡げに見えるのだが....
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 01:12
びみょーに違いますね。
単にアイデンティティ確立度を一元的、量的なものと捉えている尺度。
何か質的に違う段階的なものと捉えている尺度。
概ね二つだと思いますが。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 16:35
結果報告。
第1希望の社会心理系・・・あえなく撃沈。今年もうちでは、1番人気でした。
第2人気は、毎年、就職のいい、産業心理学&交通心理学系。第3人気は、今年
は、行動分析系。こちらも、1次で締め切り。
余ったのが、臨床系と、教育、発達系、基礎系。で、結局、教育系へ
行くことになりました。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 22:38
>>82教育と発達がひとくくりなの?
青年心理とかもやってる?
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 23:41
>>83 うちは、発達系は、幼児〜中学くらいがメイン。
青年心理は、非常勤で来ている先生がいます。
児童心理やっている先生が、エリクソンとか詳しい
です。著書もあるし。でも、売れてない気が(笑)。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
1は結局どうなったのだろう?