ぷっ
ウチの大学じゃ臨床心理学は,専ら学習心理学の教授の
担当授業だったyo.(彼の専門はラットを使った学習の実験だった).
臨床心理学も学習心理学の一分野なのだからまあ,
当然といえば当然だが 最近じゃDQNなカウンセリング講師がそういった授業を担当
する大学もあるようだが,そんな授業を受けることなく卒業
できてよかったと思ってる.
投映法検査など,トランプ占いやタロットカードと同じで
科学的根拠のない単なる迷信に過ぎません.
そんなものを知っている事も,出来る事も,心理の仕事としては
全く必要ありません.
せいぜいクライエントを和ませるためにやる余興程度の意味しか
ないでしょう.
そもそもヒトの査定とは,行動や態度の測定によって把握される
べきものであって,「無意識」などといった,ありもしない概念
を持ち出す必要などありません.
もちろん,私たちの地域でも,長い間ロールシャッハテストのような
呪術的な検査をDrから要求される時代が続いていたそうです.
しかし大学の教授と現場の心理臨床家の啓発活動が実り,最近では
そんなオーダーは出されることはなくなり,もっぱら,標準化された
性格検査が使われるようになった,と聞きました.
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 02:37
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 02:42
>>38 そんな反応しか出せないなんて,
オマエ,まるで勉強してないな.
たまには心理「学」勉強してみたら(藁
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 02:42
>>37 「無意識」はありもしない概念で、
「態度」は客観性を持って実在すると仰るのですか?
教条主義のお題目を唱えているようにしか見えませんが。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 02:45
>>40 「態度」は実測された行動に基づいて構成された構成概念.
一方「無意識」は測定することも不可能な非科学的な妄想.
よって,無意識は科学的心理学の対象には成り得ない筈.
臨床心理学が科学として成立するためには,そうした妄念を
さっさとかなぐり捨てて,目に見える行動だけを対象にすべき.
教条主義ではなく,ごくマトモな科学主義と思うが...
>>41 なんと,ほんとにバカなヒトだったんだ.
マトモな反論もできないで,単にキレルだけしかできない
くらいの人を相手にするなら,大学帰ってratちゃんと相手
します(藁
>>39 いや、正直キレたりして
すまんかった・・・・・
まあ、臨床心理学の科学性などはないのかもしれないと思う
無意識は概念でしかすぎず、投影法などを心理療法と呼ぶのは
どうかと思うこともある
ただ、現実としてそのような療法によるカウンセリングで
神経症が治癒する人もいるということだ
プラセボ効果と言われるかもしれないが、数値化できない、
実証できないからといって全否定してしまうのは
どうかと思うのだよ
どーでもいいことだが、心理療法と人格査定って別物ですよ。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 10:45
>45
あんた開業してみなよ。倒産。失業。間違いなし。
頭の中だけで考えてるから、そんな事いってられる。クライアントの現実から乖離してるよ。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 17:29
>>47 クライエントの現実・・・・・
興味深いな、聞かせてもらおうか?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 17:48
>>43 無意識と言う存在自体は、ゴリゴリの行動療法主義者の、アイゼンク
でさえ認めてるんですけど、アイゼンクは無意識の存在自体は否定し
てないけど、フロイトが無意識の発見者である事は徹底的に否定はし
てるね。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 21:32
>>48 修業がたりないよ。もう少し修業積んだら聞くように。がんばれ。
低レベル...。
おまえら皆バカ。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 22:25
>>51 ★ここは馬鹿が一番多い板だ★ってスレ知ってるか?そちらへどうぞ。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 13:46
無意識の存在なんてお偉い心理学者じゃなくても分かるでしょーに。
歩くって行為自体、意識して「右!左!」って足出して歩くんか?
心理学という学問にかぶれすぎ。
>>53 ここで話題になっているのは精神分析の鍵概念としての無意識であって、
君の言うような、単に意識的ではないという意味での無意識のことではない。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 23:19
>>54 あんた、53の素朴な、そして本質的な疑問に答えられる自信がない馬鹿でしょ?
馬鹿は馬鹿らしく、Read Only なのよ。
54の見解は間違っていないと思うよ。
実際、ほとんどの心理学者が、54的考え方で
フロイトの考えた無意識を、認めていないよ。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 23:47
56の言う心理学者の範囲を明確に述べよ。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 23:53
>54
精神分析の無意識は、その意識的でない行為が根本でしょう?
自分が今どうしてもこだわってしまう行為や言動など、環境因
により成育歴の中で学習した結果であること。
それが種として学習したのか、個人として学習したのかの違い
だけ。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 00:47
何かよくわかりませんが、>>1に対する答えとしては、
「心理療法は、臨床心理学に含まれる」
ということでよろしいでしょうか?
同じものかといわれれば否ですが、臨床心理学を学べば、必然的に心理療法も学ぶことになると。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 00:52
そうだ。無意識とかの話は、別なスレッドでやってくれや。
「カウンセリングと臨床心理」とかがいいんでないかい。
このスレ自体は早めに終わっていいんじゃないの。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 12:41
>58
まったく精神分析の論文も読まずに語っているとしか思えない。こういう人がよくいる。
批判するなら読まないといけない、ということさえ知らない。
別に精神分析の肩を持つわけじゃないが、これほどの誤読をして平気というのは、
学問をやるものとして恥ずかしい。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 16:42
>>61 このスレでは、邦訳でさえ、まともにフロイトの著作を読んでる人な
んて、おそらく誰もいないでしょうね。
はっきり言って類似スレの、カウンセリングと臨床心理学の方が、こ
こよりも、遥かにレベルの高い議論をしてますから。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 17:45
>61
精神分析やってるのに生物学的基盤無視してるじゃん。
フロイト先生もさぞかし嘆かわしや・・・
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 17:58
>>59 臨床心理学はOTやPSWのカリキュラムにもあるので、
必ずしも心理療法とセットというわけではないと思う。
元々、臨床心理学とは患者のQOL向上などを考察する
学問というよりも医学領域での援助法だったように思う。
しかし、今や心理学が独立して医学の影武者としてでは
なく、患者に直接的に治療を実施する方向を見せたのが
心理療法ではないでしょうか。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 21:26
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 21:46
65
学問の世界は平等じゃないと思うよ。
どうしても優劣はあるよ。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 21:48
>63
あなたは58ですか。それはどうでもいいが、58のいっていることは、
フロイトの原幻想primal phantasy概念がわかっていないようです。
系統発生的に遺伝された幻想の前駆態のようなものがある、というのが
彼の考えで、実際の体験の貢献(つまり学習)はきわめて低く評価されて
いるのです。
もちろんその理論構成はふるいだけあって稚拙ですが、認知と体験生成の
生得的図式というアイデアと見なせます。
精神分析を学習と結びつけるのは相当に無理があります。精神分析が持ちこん
だものは心理学にまだ相当生きていますし、心理学の歴史を語るときに、そうした
部分は無視できません。
いま精神分析そのものが生き残れるか、という問題はさておき、古典的なアイデア
を踏まえたうえで議論せねば話になりません。
>>64 日本では、事実上、心理療法は単独では存続できない。心理療法とは治療技法の
一分野、技法であって、独立したものではない。だから、日本では心理療法家が
独立することは事実上不可能。しかし、医療、教育などさまざまな分野で心理
療法的なアプローチは有用。これが現状だろう。まあ、将来はどうなるかわからないが…
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 21:46
>心理療法とは治療技法の一分野、技法であって、独立したものではない。
違うよ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 09:50
>70
事実上、ということではそうかもしれないが、独立して食べている人も(私も含めて)います。まだ
少数ですが。
理念的、ということなら、心理療法(たとえば精神分析とか、ユング派とか)というのは、
精神医学や臨床心理学とつながりはあるものの、ひとつの自律的な独立のディシプリン
と考えるべきでしょう。
>>70 >日本では、事実上、心理療法は単独では存続できない。
日本の状況から言えばそうでしょうね。
まあ、私が言いたかったのは、昔に比べれば独立しようとする向き
がみられるということです。
心理学が独立性を見せるのではなく、その道の上の方々がそれを望
んで騒いでると言ったほうが適切かもしれないです。
やはりまだまだ医学の影武者的要素は払拭できないのかもね。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 18:54
みなさんにぜひ、読んでほしい本があります。
フロイトという人の『精神分析入門』という本です。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 21:55
フロイトを何故読まなあかんの?
他にも、たくさん読むべき本があるが。
あなたは何者だ?
フロイトを原書で読んだことを自慢してる例の奴か?
>>73 ははは、独立して食べているって?
それだけで特定されちゃうから気をつけてね。
>73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:01/12/12 09:50
あと、こんな時間の書き込みは、予約ぶっちされたのかな?↑
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 22:32
↑ 意味のない書き込みはヤメレ。 本題と何の関係がある?
インターネット資源のみならず、見る人の時間と労力の無駄になって迷惑だ。
ご本人は別に無為に人生を過ごしてもいいようだが。
あるいはこのようなことを書かないと気のすまないかわいそうな危ない人か?
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 19:48
age
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 20:09
age
>>76 ひょっとして、私のことか? それとも別の人のことだろうか。しかし、私はベッテルハイムの
「フロイトと人間の魂」という本のことを紹介したことはあるが、原書で読んだ自慢を
したことはないぞ。哲学板でフロイトのスレが立っていたが、それの中のことか?
誰かカウンセリングとか臨床心理に詳しい人お友達になって〜!
レポート書かないといけないの。
誰か助けて〜!
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:04
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
この混沌こそが現実。