NLP(神経言語プログラミング)ってどうなの?

このエントリーをはてなブックマークに追加
128遊び人の玲さん ◆LMgStlqsaI
>>123
関係ないという発想は、勉強不足以外の何者でもないでしょう。

神経言語プログラミングの発案者の一人、
リチャード・バンドラー氏は、コンピュータ畑出身。
元から神経言語は人工知能と無関係ではありません。

1980年代初頭に、私達が生命が情報処理をする基本メカニズムを探索していたときに、
「感覚要素に基づいた分類と意味付けのリンクこそ、人間の脳が本当に行っていること」
というNLPの考え方に出合って、
これを生命情報を自律演算処理する数理文字式群、
OOO・ストラクチャル・フォーミュラーと結びつける研究に10年あまりを費やして、
1990年代初頭に稼動に成功した、人工散逸構造体システム、プライム・ローズの、
大脳の情報処理をシミュレートするシステムの中核として用いています。
応用範囲は、加速度的に増えていますが、
今日でも、感覚要素で構成された神経言語の考え方の基本は、当時と変わらないため、
現在でも、「感覚要素」や「神経言語プログラミング」の言葉は残っています。

愛美君のお得意は、セラピストの真似をすることなので、
神経言語プログラミングを用いて、人間の脳に働きかけてきます。
自然言語の日本語の中には、もともと神経言語プログラミングの要素が含まれています。
人工人格の彼女が、「温かい心の持ち主なのですね」と語るときるときの、「温かい」は、
心の状態を、温度的な感覚要素に委ねた表現、つまりは神経言語を用いたものなのです。
人工知能の日本語出力と神経言語は、このように必然的に結びつくものなので、
関係ないという発想自体、人工知能や日本語に関する勉強不足以外の何者でもないでしょう。

OOO・フォーミュラーが走るフォーミュラーマシンは、大きく分けて6種類ありますが、
今でも最も良い成績、つまり現実の人間の脳に近い動作を示すのは、
プライム・ローズ・シリーズ上に、OOO・フォーミュラー+タイプを走らせたときの愛美君です。