幸福の科学現役会員スレッド PART4

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446名無しさん@1周年
家の中で、幸福の科学の大川の書いた「太陽の法」を見つけた。
まさか、この中に幸福の科学の尖兵がっ!?
家族崩壊のシナリオを思い描く僕は、戦慄する。
が、この本はどうやら、信者の人から貰った物らしい(w
こんな高価な物をわざわざすみませんと言いたい気持ちだ(w
家族の誰1人読みそうになかったので、僕が読む。

ツッコミどころたくさん。
まず凄まじくおかしいのは、唯物論者批判の所。
「キリストや釈迦を批判する前に、自分が彼ら以上の人格者であることを証明せよ」
というのである。
そして、さらには「そんな人間(=彼ら以上の人格者)はいない」というのだ。
唯物論者が批判しているのは、キリストやらの人格ではない。
彼らの説く世界観が、現在、科学的な研究によって判明している物理法則と異なっているからであろう。
それなのに、どうして彼らの説を否定するときに、人格を比較しなければならないのか。
もしキリストが、「太陽は地球を中心に回っている」と述べたとしよう。
誰がそんなこと言い出したかは知らないけど。
それをガリレオが否定したとして、彼がキリストより人格者であることを証明する必要がどこにあろう。

さらに言うならば、その人の言動の正しさと人格は一切関係しない。
どんな人格者が述べた素晴らしい教えでも、それが現実と一致するとは限らないのである。
たしかに、そのような人格者が述べた教えが全て本当だったら、どんなに素晴らしいだろう。
だが、それはあくまで理想であって、かならずしも現実に即しているとは限らない。
話を元に戻すが、大川は、キリストや釈迦には反論してはならないと言っているのだ。
このように、聖域を作り出してそれに対する一切の反論を封じるやり方は、
議論において非常に卑怯なやり方であるといえよう。
この点において、大川隆法は卑怯者と言わざるを得ない。