隈本確の大霊界は嘘

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紫○仙道人の書かれたある本に、

 魔性邪霊族を祭祀して祈拝念願するがごときは極めて危険にして、鬼獣性の
の高利貸しより借金して一時的の軽浮な安楽に蕩酔して、後で借金の返済のために
悲惨な苦悩を招くようなものである。
 特に魔性霊の利益加護の根元は全て打算的なものであるから、信仰者が魔性霊
を祭祀して一生懸命に祈拝している間は、祈願の善悪事情の如何にかかわらず
魔性霊として可能な限りはいろいろと利益加護してくれるが、しかし、信仰者が
何らかの理由で魔性霊に対する信仰祈拝を中止、断絶した場合は、魔性霊は
激怒していかなる事情があろうとも容赦なく不幸、災難凶事に遭遇せしめる。

 しかし、畏くも正神真仙人の御愛情は絶対に打算的な御配慮ではなく
完全無欠なる清明至純真の御真性に在らせられて、広大無辺・深甚無量なる
愛情に座しますので、人類の信不信に拘らず各人の産霊の厚薄深浅に応じて
各人の善行修徳と人事努力相応に適合せる正欲利益の冥助を乗れ給ふのである。