○ 神道(古神道)という生き方 2 ○

このエントリーをはてなブックマークに追加
182マリア
>>175昔の方が、必ずしも精神的に良いとも感じないわね。
封建制度にあって、自由に意見が言えないとか、
階級社会が当たり前だった時代があった。
キリスト教では、他教徒虐殺が正当化されていた時代もあった。
魔女狩りもあった。

このように、いつの時代も負はつきものよ。
この時代にあっても、精神的に良かった時代であったと言えるかしら?
こうやって自由にものを考える事自体が、罪だとされた時代があったもの。
いつの時代も、功罪共にありよ。正があれば、負があるものよ。
また、それも良しよ。おかしい部分は、常に改められてきたもの。

今の日本の精神性だけど、いつの時代にも色んな人がいる。
そういう人を、表に出さないだけだと思うわね。今の世の中が。
学校教育も、自由民主主義国のくせに国家主義やってるんだから、
子供の育つ社会が矛盾だらけだから、
要領だけいい人間が製造されてくるのよ。

親も、責任=学校と思ってる人が多いわね。
これは勘違いを通り越してるわね。
子供の面倒見れないなら、子供をつくるな!って感じよね。
学校は、責任=親という定義だし。
町にいる子供は、みんなの子供なのにね。
あたしは田舎に今いるから、そう思うだけかも知れないけどね。

まぁ、自由というボタンの掛け違えは、いつか正されるわよ。
いつの時代も、何らかの問題は出てくるものよ。
それはまた、悲しい事でもあり、素晴らしい事でもあるわ。