あら、いらっしゃい!マターリスレッド 4

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52MEI
こんにちわ〜。こちらに初カキコさせていただきます。
…スレ違いかと思いますが、マリアさんの42を読んで、昨日の明け方見た夢の話を
語りたくなってしまいました。

 不思議な夢でした。
幽霊になった知人のお父様と対面するんです。その幽霊お父様、ご自分が勤めていた
大学をさまよっていて、そこに行けば必ず会える(目撃できる?)という噂。
で、私、何故か彼に会うため大学へ赴き…幽霊お父様は噂通り、バッチリお現れになり
ました。いかにもインテリジェントで、穏やかそうな細身の紳士です。
そして私へ出版されたご自身の著作と、カルタになった世相風刺短歌を手渡されました。
 それらを拝読するうち『あら?確かに○○さんのお父様は作家であるけど、ジャンルが
違いすぎないか?それに大学教授なんてしてたか?…なにより、○○さんのお父様は
ご健在では…?』と、考えていた私にお父様、名札を見せました。
『○平(苗字)さん?…違う、名前も別人だ。で・では、このお方は一体どちら様〜?!』
混乱する私の目に、ふとかがみ込み、ズボンの裾をたくし上げる正体不明の幽霊紳士の
姿が。膝小僧のすぐ下に傷があり、微量の出血が伺えました。
 すると、屈み込んだ幽霊紳士にもう一人、人の姿がダブって見えてきた。…変わり果てたそれが、
亡くなる直前の「姿」である事、この方は病気にかかって別人のような姿形になって亡くなった事、
先に彼が見せた膝の傷と出血は、病気の兆候であった事を、何故か私は確信したんです。
 確信した途端、幽霊紳士の姿がぼんやり薄くなり始めました。消えてゆこうとする彼に、
私は慌てて「あなたの見せてくれた作品とても面白かったです!!」と、感想を投げかけたなら、
幽霊紳士は穏やかに微笑み、そして完全に消えてしまった…
 
 幽霊が出てくる夢は時々みます。そーいうのは大抵金縛りとワンセットだったり、
眠り直すと、また同じ夢の続きを見たりと、イヤ〜なモノが多いのです。
 今回は目覚めた後、なんだかほのぼのしてしまった。初めてのパターンでした。
生きている人が夢に出ると、ちゃんと『お喋り』になるのに、幽霊の場合、
会話じゃなく、相手の言いたい事が直接頭に伝わってくるのは何故だろう…
う〜んフシギだ。
(長々スミマセンでした)