あら、いらっしゃい!マターリスレッド 4

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382羽雪
十言の神咒(とことのかじり)は
アーマーテーラースーオーホーミーカーミー
とゆっくりと母音を伸ばして唱えるのが基本です。
途中で自然と緩急が生じてもかまいませんが。

環境によっては、自分だけに聞えるように呟くように唱えても、
心の中で黙唱してもよいのです。
この神咒は天照大御神だけではなく、総ての神々に語りかける言葉ですから、
どこの神社で奉唱してもよく、
また同時に、自身の内なる神性(直霊・ナオヒ)を呼び醒ます言葉でもあります。
天照大御神の御神体である神鏡に向かい拝礼するとき、そこには自身の姿が映りますから、
それは自らの神性を拝んでいることでもあるんですね。

天照大御神の一面は、生命エネルギーの根源である太陽の人格的表現で、
直霊は人の内なる太陽であり、放射される気線でつながれている。
十言の神咒の奉唱は、穢れ(気枯れ=生命エネルギーの枯渇)の雲を祓い、
内なる太陽を輝かせます。