●●●タバコ吸ってる宗教者（・△・）y-~~~●●●

「つまり、ここ二〇年間に煙草に与えられてきた悪魔的な属性とは、かつて喫煙に付随していた神的な属性の裏返しに他ならないということだ。悪魔とは、その崇拝こそ抑圧されたものの、信者を魅了して止まぬ力は残存し、その意味作用が反転した旧き神である。かつて神聖であったものが、今や恐ろしく忌まわしい誘惑を行うものとなっているわけだ。悪魔と闘い魔女狩りを行う人々は、至る所に邪悪なるものを見出すが、それらは彼ら自身の否認された衝動に顔形が与えられたものにすぎない。不浄な行為を抑圧するために持ち出される基準とは、常にそれ自体不浄なものである。かくして反喫煙キャンペーンは、あらゆる宗教戦争と同様に、狂信的な残酷さと独善的な憤りに彩られることになる。狂信的なまでの迫害は、それが放逐しようとしている当のカルトを、むしろ強化してしまう。」らしいですよ。