46 :
ヌマツダ:
そうしたら女の子の幻聴が強く聞こえ始めたのです。
1999年5月ころ(ペンテコステ頃)から既に幻聴の傾向は有りましたが、妄想を伴っていました。
それは業者で警察に出入りしていた私に、みんなが別のことで騒いでいるのに、
自分に関わりのある女の人が乱暴されて殺され裸の死体でさらされた写真をばらまかれている。と、
勘違いするとんでもない妄想だったのです。
そして業者の使える警察のパソコンに自動手記のように聖書の聖句を日記のように付け始めたのです。
日記を付けるに当たっては幻聴があって女の子の声で思い当たる聖句を詠み上げるのですが、
その上に死体写真と周囲の噂と私に対する批評まで、
その幻聴の女の子は言って聞かせ日記するのでした。
数ヶ月経って日記のことが、こじれて警察の下請けのプロジェクトをはずされ、
思い込みでいもしないありもしない「女性死体の犯人」と思いついた相手に非難の手紙を送りつける、
という狂気まで起こしたのです。
ソレが切っ掛けで1年後には会社を辞め家のローンが払えなくなり破産しました。
今は実家に帰り次の仕事も見つかり免責決定され破産から解放されましたが、
プロテスタント系の本を読むように変更してからでした。
私にとっては1999年の5の月から7の月は精神的破滅の時でした。
また私には、マリヤ崇敬には他に嫌なイメージがあるのです。
従兄弟の子に「天の御カー様だって。けっ。」とか、
税務署の人に、「(マザコンのママ頼り。)オー、マイマザー。」とか、
嫌みを差されたり、悪評しか聞かないからです。
それでマリヤにすがっている人には、
軟弱・迷信・過保護の人たちのイメージしかないのです。
そういうわけで、自分に合わない仕事や持ち家の一人暮らしから、
自分に合った仕事や両親のいる生活への人生の転機を図った事でしょうが、
マリヤ像とルルドの水から始まった女性死体妄想と破滅の女の子の幻聴とは、
明らかに余計な出来事でした。
従兄弟の子と税務署の人の発言と先達の態度と妄想と幻聴事件から、
私のカトリック嫌いが起こったものです。