マリヤ崇敬は・・(2)

このエントリーをはてなブックマークに追加
51名無しさん
>>50
古本屋や本屋でパラッと立ち読みした程度なので、正確な本の名と頁は、
再度探さなくてはいけませんので時間がかかります。気が向いたらにします。

ココでとりあえず言えることは、
正式名称ではありませんが、「新約聖書解題?」のような名前の本で、
出版社が日本キリスト教団出版社?だったはずです。
内容は、大まかな聖句の節ごとに解説を書いたものです。
マルコ福音書の「ガリラヤで受け入れられない?」という題名での解説箇所です。
解説文内には「マリヤの子」と言う語句は書いていなかったようでしたが、
ここでいうヤコブはガラテア書の主の兄弟ヤコブと述べられています。
聖句の対応箇所が「マルコの福音書: 6: 3 この人は大工ではありませんか。
マリヤの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではありませんか。」です。

対応箇所に「マリヤの子」解説に「主の兄弟ヤコブ」って書かれていたら、
「マリヤの子は主の兄弟ヤコブ」なんだな、って解釈しませんか?
これ読んで逆に、対応箇所に「イエスの兄弟」と書いていない。
解説に「マリヤの子」と書いていない。
よって兄弟でないし子でない。と、普通、結論するでしょうか?