マリヤ崇敬は・・(2)

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5名無しさん
マリヤ崇敬は・・838 名前:名無しさん 投稿日:2001/07/23(月) 22:17
>>833
信仰虚弱さんがいうセム的表現とは、セム語系の言語に特徴的にみられ
る様々な語法のことだ、と思います。問題の事例では「兄弟」と多く訳
される語が「従兄弟」の事もさす、ということでしょう。イエスが話し、
使徒達のネイティヴな言語でもあったと思われるアラマイ語や旧約聖書
の主要言語であるヘブライ語はセム語族なので、ギリシァ語に訳する時に
意味のずれが生じ得ます。ここから、ギリシァ語としてはそのように理解
することは出来ないが、語られたもとの言葉や、書き手の頭の中でいいた
かったであろう内容について、セム語法による再解釈が聖書解釈の際に
なされることがあります。

とありますが、その頃の福音書の記者は「従兄弟」と「兄弟」の別を、
イエス語録のQ資料の記者から聞き正せ無かったほど、
イエス在世時の記憶は消えてしまっていたのでしょうか?
またはコイネーギリシャ語に「従兄弟」「兄弟」の語が別になかったのでしょうか?
それと、αマリヤ崇敬の間違いを正すωの
463 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/06/12(火) 17:30
>「ブーツラ・マリア」の「ブーツラ(年頃の娘)」を「処女」と誤訳した事から始まった事は今ではもう明らかなのに、
と言うのを同じ「セム的表現」の問題になるのでしょうか?