>>770の私の発言は、
> ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ
> 男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。(マタイ1:24-25)
の聖書の記載が、
>>751 > イエスを産んだあとはヨセフはマリアを妻として抱いたという事だ。
と荒唐無稽の発言をする人がいるので、フランシスコ聖書研究所訳注新約聖書の
注釈を引用して、「そうではありません」と申し上げました。
> 「著者は『まで』というセム的表現を用い、イエス誕生後のヨセフとマリアの
> 夫婦関係について言及しようとしているのではない。
> (サムエル下6:23の同語の使い方参照)。著者の意図は、ヨセフがイエスの
> 法的な父親ではあったが、いわゆる父という語が持つ一般的な意味での
> 父親ではないことを強調する点にある。」
「セム的表現」の内容まで立ち入って勉強していません。ごめんなさい。
しかし、「フランシスコ聖書研究所」の研究成果を私は信頼しています。
日本の聖書研究では最も優れていると評価しています。