αマリヤ崇敬は間違いであるω

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887つづき
あるとき、父なる神は考えました。
ご自分の分身を作り、人の子として世に生まれ、
世の罪人の罪を全て一身に引き受け背負う事で、
裁きの神である自分に人間達の弁護をさせ、許しを得させようと。
神様は万能ですから、同時にあっちこっちに分身を作る事なんておちゃのこさいさいです。

そうして神様はひとりのはした女を選んで受胎させ、
ごじぶんの分身に血と肉を持たせ、人の子として世に送り出しました。
これが『受肉』です。

つづく