αマリヤ崇敬は間違いであるω

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845名無しさん
>>829 に異議あり。
今日の新約聖書は397 年のカルタゴ会議で出来たものだ。
正典を作る動機となったひとつの要因は、
マルキオンが愛を中心にルカ・パウロのみの正典を作った事が原因という。
聖書は神で、聖伝は人と分離する為というのは、理由としては違っている。
聖伝も検証されなければならない。
外典だけでなく、使徒教父文書(《バルナバの手紙》
《クレメンスの第 1 の手紙》《クレメンスの第 2 の手紙》
《ヘルマスの牧者》《イグナティオスの手紙》
《ポリュカルポスの手紙》《ポリュカルポスの殉教》
《パピアスの断片》《クアドラトゥスの断片》
《ディオグネトスへの手紙》《ディダケー》)にも、
マリア崇敬を勧める事は書かれていない。
年代から言ったら、《クレメンスの第 1 の手紙》は後 96 年であり,
もっとも遅い《ヘルマスの牧者》は 140 年ころ成立したと考えられる。
マルキオンは144 年に独自の教会を設立しているから、
エイレナイオスの180 年頃に書かれた《異端論駁》は新しい。
逆に聖書以外の聖伝が144年より古い証拠があるのか?