無量寿会

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899名無しさん
無量寿寺が女性に対して男尊女卑的な間違った考えを持っている
続きの話しとして、

典型的な女性蔑視社会であった、二千数百年前のインドにおいて
現代の女性とは比べ物にならない位の迫害や差別をうけていたのです。
しかし、そうした時代に釈迦は
「真実に修業すれば男でも女でもニルヴァーナ(涅槃)のもとへ行けるだろう」
とし、両者共に仏陀になれる事を説いている。つまり、釈迦は当時としてはきわめて
画期的な男女平等の立場に身を置いていたのである。

しかし、男女平等を説いた釈迦であったが、社会運動まで発展する事は無く、
その死後、教団は釈迦の教えとは違った男尊女卑的な傾向と年々なって行くのである。
そして、後の世の教団は尼僧のみの教団をいわば足手まといと見下し、そこで
女性を出家させる事は、釈尊の真意では無かったと言う、伝説が成立するに
至ったのであります。そして、その教えが中国に渡り誇張され、日本にもたらされ
日本仏教においてますます顕著なものとなったのである。

もし、無量寿寺の開祖が二千数百年前釈迦直伝の仏法及び仏教を、現代の我々に
教え説くのであれば、-865- -867- -833-のような女性軽視・蔑視的な事を
真実の釈迦仏教として、何も知らない人々に説き教えるのだろうか?
そこを考えても、無量寿寺が純粋なる釈迦仏教では無く、色々な解釈やエゴを
多数含んでいる既成日本仏教のエエ所取り教団であり、間違った教えであると
警告せずにはいられないのであります。