無量寿会

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859名無しさん@1周年
人は結婚をしなくなり子供を作らなくなった。一方で、葬式をしなくなり、死後の世界を顧みなくなった。
我々にとって、現代は八方塞がりの観がする。そんな状況の中で、無量寿寺だけは、法華経ではなく念佛で信者
を着々と増やしている。しかも、これほどのデフレと不況の嵐が吹きすさぶ中で、全国に別院を建立し、破竹の
勢いである。
一体何が違うのだろうか。無量寿寺を妬み、潰しにかかっているグループがいる。しかし、無量寿寺を潰して寺
が再び仏法繁盛の賑わいを取り戻すかというとそんなことはない。根本原因を解決しない限り結果は変わらない。
それでも、潰しにかかるのは、それが本山に対する我々末寺の不満をそらす戦略だからである。そもそもの原因は、
ドロドロの内部抗戦と政治が宗教を蝕んでいる状況と新たな分裂と裁判沙汰の繰り返しにある。宗祖聖人の御影の
帰属が争われるようではなにをかいわんやである。現生利益を求める新興宗教なら内部抗争がエネルギーになるこ
とはある。しかし、念佛行者は一丸となったときに真価を発揮する。一向専心こそがその真骨頂であり、戦国の世
に仏国土を築いた力である。
無量寿寺や親鸞会との戦いは、全宗門が一丸となっての戦いであり、教義における正面切っての対決でなくてはな
らない。そのためには、姑息な手段や汚い手段を使ってはならないのである。カルト呼ばわりをしたり、犯罪教団
のようなデマを流したり、住民運動を裏で煽るようなことをしてはならないのである。そのような、仏教者にある
まじきやり方で一丸となれるはずがない。このスレッドを見ていて、そのことを強く感じたので、あえて、苦言を
申し上げた。失礼の段お許し願いたい。