ブッダ最後の教え真如苑涅槃経に生きる人びと

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69名無しさん@1周年
少し付け加えれば、真如苑では独自の修行法である「接心修行」を
「涅槃経に記されている修行である」とこじつけている。
また、何かといえば出てくる「因縁論」も仏教が本来述べている「因果説」
とは違い、霊界や先祖供養を妙に強調したものだ。
大体、真如苑ではまともに涅槃経の原文を読んでいる信者など殆どいない。
内部では「バイブル」と呼ばれる教書「一如の道」にも、出ているのは開祖
が訳したものの抜粋だけ。大体、原文や原典など「読む必要がない」と公式
に言われてるしね。(精舎内部の売店でも売っていない)
信者はこれに関し「難しい教典だから、勝手に解釈して誤った理解をしては
いけない。教主(開祖)様が分かりやすく訳して下さった涅槃経にこそ、
お力がある」などという。教典の解釈などにつき、仏教学的な観点できちん
とした議論ができる信者が皆無なのは、そういう事情によるね。