ブッダ最後の教え真如苑涅槃経に生きる人びと

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伊藤真乗師は醍醐派の修験者でしたが真言宗立川流の影響を強く受けています。
教団の公式な歴史でも陰陽学の一種「病筮抄」なる“秘伝”の名前が出てきます。
真言宗立川流は金剛界と胎蔵界の両部を男と女に解釈し、
性行為を修行法として大胆に採用する物ですが、
陰陽道との習合だという伝承があります。
伊豆の仁寛が陰陽師某から教えを受け左道密教を唱え、
継承者が武蔵国立川郷を中心に教線を広げた由。これが流派の名前の由来です。
伊藤真乗師は立川流に縁の深い立川市に総本山を構えました。
真言宗立川流を現代に復活させようとする意志から、この地を選んだのです。
不動信仰や涅槃経はポーズでしょう。