トンデモ本よ永遠に・・・∽

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50トンデモ人
>>48
青山氏の「理性のゆらぎ」(三五館)を丁寧に読んでください。日本で自室に居たはずなのに、サイババの言葉の引用を挟んで、突然なんの説明もなく、周辺描写がサイババのアシュラムになっていたりします。(テレポテーション?)
医学や物理学の専門用語が出てきて、一見知的なお人ですが、本当はあまりオツム良くないのかも。

話題はかわりますが、私が以前あるキリスト教の牧師さんから聞いたお話。
「奇蹟は、起こり得ないとは申しません。でも私は見たことがありません。
 知人に、神様の御心に叶う祈りは凡て実現すると信じて、子供が病気になっても
 医者にも診せないでひたすら御祈りする人がいます。そうすると、本当に
 イエス様があらわれて、癒して下さることがあるそうですが、
 不運にも亡くなった子供さんもいるのです。
 しかし、私達がこうして、現代日本に生まれ、すすんだ医療を保険で安価に
 受けることができること、それ自体が神様の恩寵であり、大いなる奇蹟でなくて
 何でしょうか。
 世界には貧困故に医療も受けられず、ひどい衛生状態で暮している人が大勢います。
 そのような人の事をも、想い、祈って下さい。どうか手を差し伸べてください。
 《我らの日々の糧を今日も与え給え》の「我ら」は、人類全てを示すのですから。」
この言葉には柄にもなく深く感動いたしました。
聖書はトンデモ本かもしれませんが、そこに何を読むかは、読み手の人柄次第だと言えるでしょう。ことによると、麻原彰コー氏の本を読んで、良い方向に進んだ人もいるかもしれません。オウムを擁護するわけではありませんが。

そんなわけで、円満な常識を身に付けて、トンデモ本を笑いとばしませう!!!