αマリヤ崇敬の間違いを正すω

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469元異端裁判所
>>456
こんな翻訳もあるという事例を紹介するのがいけないの。何なの、あんた?
>>453
 それはあなたが英文を日本語に翻訳したんですか? どちらにしても翻訳に翻訳を重ねるほどに誤訳と曲解は増幅していき、原文とは似ても似つかない文章になってしまいますよ、気をつけてください。
 Reply:そんな騒ぎなさんな。翻訳というより試訳だよ。真面目な研究家の方はアマゾンコムに上のタイトルで注文すれば1週間以内に勉強できますよ。1300ページほどの聖書です。
 なお、私は別にこれに取り入っているわけではないので誤解のないように。私が普段使っているのは主としてAuthorized Versionです。聖書の英訳なら10種類以上持っているよ。これで卒論書いたのだから。
 Matthew19:24「針の穴をらくだが通るより難しい」という福音書の記述ね、「らくだ」は「縄」だそうです。出エジ20:5の「嫉妬深い神」は「熱心な神」だそうです。ルカ14:26「汝の父母を憎め」は「汝の父母を置いておけ」だそうです。ヨハネ12:40「神が彼らの目を見えなくし…」は「彼らは目が見えなくなり、心が暗くなっているので、目によっても見えず、心によっても理解できない。彼らを戻しなさい。私が彼らを癒そう」だそうです。その他たくさんあるが、疲れるからもう書かない、書いても不勉強な奴から冷やかし入れられるだけだからな。
 なお、翻訳者のラムサ博士は、2000年間アラム語がほとんど変わらずに使われている、チグリス・ユーフラテス川に挟まれた島の生まれだ。聖書の意味は東洋的な慣用句をよく知っていないと十分理解できないとしています。東洋で生まれ育った経験のない西洋人の翻訳者にはそれがなかったので、東洋独特の慣用句のニュアンスを無視して直訳したと説明している。
 全体としてはそれほど違ってはいないと思いますよ。ただ、多くの点で、今まで意味不明だったところが明快に訳されている。私は忙しいので訳しませんが、興味あれば自分で読んでください。
 東洋的な聖書解釈という21世紀のテーマを考えたほうがいいと思う。日本人なんだから。キリストも東洋人だ。いつまでクリスチャンは西洋かぶれしているのかと思うよ。